山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

ANA

2003年12月26日 | 日記
今日は帰省の日。
11時につよしと共に空港へ。
車の中で写メールなんかしちゃったりしてテンション高めで帰りました。
空港に着いてつよしにお礼を言ってカウンターへ。
集合場所が分からずお兄さんに聞く。
「ここどこですか?」
「・・・こちらですか?」
「そこです」
「関西空港の方になるんですけど・・・。」
な~んだ帰りのチケット出しちゃった。
・・・。
うそ。
両方関空から函館かってるやん!!!
いやまて、落ち着け。
きっと空港の人達はいい人だ。
いろいろ親切にしてくれた話を聞くし、きっとチケットを交換してくれるはず。
「チケット間違えたんですけど。」
「ANAの方に御相談下さい。」
ANAへ。
「代理店の方と御相談下さい。」
あかんやん。
あかんやん。
あかんやん。
あかんやん。
あかんやん。
チケット間違えて買うなんてありえへんやん。
彼女にはそうブチ切れられて、家族には馬鹿にされ、友達には下等な扱いを受けました。
そして3万円で当日券を買わないといけないことを告げられたころには目の前が真っ白になり、激しい便意に襲われたのです。
漏らさないように冷静にトイレに駆け込み、こんなときに限ってはずれにくいベルトと格闘して便座に座った瞬間、激しい自己嫌悪に陥りました。
そこで頼りになるのはやっぱり友達。
スカイメイトを空港まで持ってきてもらい何とか2万円で帰ってきました。
壮絶な一日だった。
二度とこんなことの無いように気を付けようと思う一日でもありました。
御迷惑をおかけした皆様、どうもすいませんでした。
あつく御礼申し上げます。
そしてこれをみたみなさん、こんなおれを笑ってやって下さい。