憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

湯来の特産品・⑧水内川産の鮎とホタル

2009年06月30日 08時13分27秒 | イベント
6/30(火)21℃


 おはようございます。
 昨日の夜は雨がたくさん降りました。皆さんの地区もマスコミに取り上げられるような災害がなかったようで、ホッと胸をなでおろしている私です。

 広島市佐伯区八幡川水系では魚切ダムの水が放流されてて、夜車で帰る時に川沿いにある電光掲示板が「放流中」と表示され、赤いライトが点滅してました。
 湯来の自宅附近といえば、確かに水量は増えていたものの、山すそが深く広葉樹林が多く残っているので鉄砲水は出てませんでした。

 このくらいの水量が出ると楽しみが増えるのが水内川での鮎の友釣り。
 なかなか生え変わらなかったコケが洗い流されて、新鮮なコケ苔が生えてくると鮎の食欲も増し、丸々と太ってくるんです。
 川の流れが急なもので、鮎そのものの形は流線型でスタイルは◎、あとはポッチャリ体型になるのを待つだけ。新鮮なキュウリやスイカの香がするといわれる鮎本来の味を楽しんでいただきたいものです。


 先日の日曜日には水がとてもきれいだということで、旧湯来町役場前上流や湯来温泉よりも更に上流の水内川で、川遊びやキャンプをしている方を多く見かけました。
 特に、アウトドアブームもあるんでしょうが、若い人たちが増えてきているように思いました。私が小さい頃は、泳ぎに行くといえば川でした。夏休み前になると父兄が川に泳げる場所を作るため石を積み上げてくれてました。水内川本流では水量が多くこうした事は必要なかったみたいですが、伏谷川ではこれがないと飛び込めませんでしたからね。お陰で夏休みを毎年満喫させていただきましたけど・・・・・・、勉強はあんまりしなかったような気がします。

 太田川の水って結構きれいだって言われてますけど、最近は悪くなっているんじゃないかと危倶してる人たちが増えてます。水内川は太田川筋でもかなりきれいな川ではないかと言われてますが、川の側に住んでいる者としては葦(よし)が増えてきている分だけ川の環境と水質が変わってしまったなと感じています。

 幸いにして水内川上流にはダムがなく、水が澱(よど)むことなく流れています。時代が変わっても、この環境は変わってほしくない、パンツ1枚で川の中に飛び込んでしまいたいと思うのは私だけでしょうか?
 今後、どう変わってしまうんでしょうね。

水内川で釣りを楽しみたい方は、下記までお問い合わせください。

 水内川漁業協同組合
 TEL:0829-83-0536
 交通アクセス 五日市駅南口からバスで
 友釣り : 6/10~
 アマゴ :3/1~8/31
料 金 : 10,000円/大人・アユ(年)
      3,000円/大人・アユ(日)
      4,000円/大人・アマゴ(年)
      1,500円/大人・アマゴ(日)
 備 考 : 消費税別、中学生以下半額
 魚 種 : アマゴ・アユ・ハヤ・ウナギ・コイ


 今日も一日忙しくなりそうです。健康と体調管理に十分配慮してお過ごしください。

 今日も一日頑張るぞっと


 雨の降る日はホタルの飛翔が鑑賞できません。梅雨の合間の蒸し蒸しした日が適してますので、お出かけの際は参考にどうぞ。
コメント
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