『95歳まで生きるのは幸せですか』(1)
私の散歩は、すっかり定着しました。
午前中は決まったコースで、午後はその日の気分で決めます。
2日(金)の午後、ブックオフ(古書店)まで歩きました。
買った本は2冊で、その内一冊は『95歳まで生きるのは幸せですか?(瀬戸内寂聴・池上彰共著)』(PHP新書)です。
古本ですので108円(新品の本は860円)寝そべって読みました。今、4日の10時です。読み終えました。
読み易く、面白い本でした。
70歳以上の方は是非お読みください。
瀬戸内さんは今年で96才なんですね。80才の時、白内障の手術をされています。
私は先日75歳で白内障の手術をしましたので、その個所を特に興味をもって読みました。
忙しいので両眼同時にされたらしいのです。翌日、洗面所で大声をあげられたとか・・・・鏡を見た途端「キャー」と大声で叫ばれたそうです。
理由は「鏡の中におばあさんがいる・・・」
自分にびっくりされたようです。
白内障の術後はそれほど劇的に見える世界が違って見えます。
私は、病院という機械的な空間でしたが、きれいにみえた瞬間は感動でした。
その本の中で、ビックリすることを知りました。
次号のブログで紹介します。
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