加古川市の水風景(16) 台風の被害は、なかったでしょうか
写真は、昨日(16日)の午後5時ごろの水管橋と水環境から見た加古川の流れです。
午前中に神吉町へ出けました。加古川の流れは前日の台風の雨のために茶色でした。
帰りの午後5時ごろに通過した時はご覧のようにもういつもの清流に戻っていました。
新聞では、兵庫県でも大きな被害でたようですが、 市内では台風の大きな被害がなかったようです。
水 管 橋
きょうは、面白くない記事ですので、水環境の説明をさせてください。
「昭和55年に完成した、直径1.2m、全長426mの送水管2条を渡している工業用水送水管の橋です。
平荘湖や権現ダムの工業用水を右岸の東神吉町から左岸の加古川町へ渡し、臨海部の工業地帯へ1日に約2万トンを配水しています。
上は歩道橋になっていて自転車・歩行者専用の市道としても役立っています。
清流が美しい加古川の景観の中で、鮮やかなセルリアンブルーのアーチ型をしたこの橋は独特の存在感があります」
一般的に的に人工物はその風景を壊すのすが、この水管橋ばかりは風景を引き立たせています。