2020-8-21 城島高原パーク (ちゃぷちゃ)へ行ってきました

2020-08-22 16:31:37 | 大分トリニータ
コロナ禍で短かくなった夏休み。
海にも川にも行けなかった孫を連れて「夏休みの思い出作り」に城島高原パークの”ちゃぷちゃ”に行ってきました。



嫁は外せない用事があってこの日は欠席。

不安は言うことを聞きそうで聞かない7歳と3歳のワンパクな男の子2人の面倒を私1人で見ること。



そこで人がまだ少ないであろうオープン直後に行くことにしました。

朝9時オープンの城島高原パーク。
到着が9時前とここまでは計画通り。
なんと一番先頭と思ったのにもうお客さんが並んでいました。

(ご存知のように城島高原パークさんは大分トリニータのスポンサー様です。
いつもありがとうございます)



AM 9時 城島高原パーク オープン。
コロナ対策として検温と消毒をして入場です。

"ちゃぷちゃ"に入れるのは1時間後の10時。
それまでは孫の好きな"鬼滅の刃グッズ"を見ることにしました。

正面入口から入ってすぐの建物に鬼滅の刃コーナーがありました。
さらに奥に進んだところには小さい建物全部が鬼滅の刃グッズ、その奥のゲームコーナーにも鬼滅の刃グッズがたくさんありました。


でも、ある考えがあって今は買いません。
”ちゃぷちゃ”の方へと急ぎます。
ところが方向音痴の私、途中から場所が分からなくなりました(笑)



そこで正面から歩いてきたスタッフさんに聞くことに。
何と逆方向へ向かっていたらしい(ウソみたいな本当の話)


スタッフさんが快く”ちゃぷちゃ”の見える場所まで案内してくれました。
(すいません)
暑い中、他の仕事の時間を割いていただき恐縮です。
ありがとうございました。



”ちゃぷちゃ”に着くとすでにお客さんが並んでいました。


さっそく券売機でチケット購入です。
3歳以上 1人=500円。


AM10時、”ちゃぷちゃ”オープン。


この”ちゃぷちゃ”の良いところは水着に着替えなくていいところです。
私は半ズボンにTシャツ、孫たちもほぼ同じスタイル。


広いプールですが水深20センチは大人にとって膝下。
孫たちにはちょうどいい深さです。
とはいえこの日は私1人。
バラバラで行動する2人の孫に若干不安がありました。


でもそこはさすが城島高原パークさん。


スタッフの方が何人も見守ってくれていました。
もちろん私が連れてきた孫に何かあれば私の責任。


それでも見守ってくれている目がたくさんあるのは嬉しいし、なにより安心感が増します。


ここにはさまざまな遊具があります。



小さなものから大きなものまで。


それぞれ楽しく遊べるように工夫されています。


見つけました! 
大分トリニータの看板です。



これはシーソー。
座っている相手に水がかかるようになっています。


遊んだだけではありません。
孫たちはこの日、自分なりにいろいろ学んだようです。

トンボが溺れているのをみて「かわいそう」と言いながら青葉が手ですくい、手のひらの上で羽を乾かしてあげると、トンボが元気に飛び立って行きました。
それをみていた冬夜が青葉に向かって「助かって良かったね、トンボさん」と。
青葉はトンボの飛んでいった方をみながら黙ってうなずいていました。


その冬夜がトコトコとスタッフさんの元に近づいていきます。

話した内容はわかりませんでしたが、どうやらプールの水温を計測していたようです。
「30℃ですよ」と教えてくれました。


このちゃぷちゃに来たら絶対にオススメがこれ!
ドーナツのように真ん中が空洞になっているこれです。


この中に入れるのは2人。
時間は5分間。
もちろん別料金は要りません。


遊具をクルクル回すと中でゴロゴロ、ゴロゴロ楽しそう。
孫たちはキャッキャッと大はしゃぎです。



1時間に1回休みを入れて約2時間。
私の体力はほぼ限界。


「帰ろう」と言っても素直に「うん」と言うはずもない孫たち。
いつものように駄々をこねて泣くことでしょう。

そこで考えたのが"鬼滅の刃" (笑)
『帰ろう』ではなく『次は鬼滅の刃グッズを買いに行くよ』とひとこと。
これは効き目バツグン!
2人ともさっさと着替えます(笑)


欲しいものを最初に決めておいて最後の切り札として使う!
何事も戦略が大事ですね。
(というほど大袈裟ではないけども 笑)




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で、最初に孫たちが目をつけていたキーホルダーをゲット。

冬夜は大分県限定。
選んだのは鬼滅の刃の主人公 竈門 炭治郎(かまど たんじろう)
これはわかる。


7歳の青葉が選んだのが以外な人物。
メジャーな炭治郎でも、妹の 禰豆子でも善逸でも 伊之助でもない。
ではクールな 冨岡 義勇 かというとそれも違う。
といって可愛い 胡蝶 しのぶ でもない。
いったい誰なのか?

なんと選んだのは 伊黒 小芭内(いぐろ おばない)
鬼殺隊の主軸である”柱”のひとり。
左右で目の色が異なり、口元を包帯で隠し、「鏑丸(かぶらまる)」という名の蛇を連れているのが特徴。
7歳が選ぶ人物としては渋い、渋すぎる(笑)

「え!そのキャラが好きなの?」と思わず声が大きくなりました。
このことを嫁に話すと
「青葉は巳年生まれだから蛇が好きなのよ、きっと」
(絶対に違うと思う(笑))




最後に。
”ちゃぷちゃ”を出るときにスタッフのお兄さんが青葉と冬夜にそれぞれ声をかけてくれました。

『今日は来てくれてありがとうね』
『また来てね.ありがとう』

それは普通の事、当たり前の事と思われるかもしれません。
でもこの歳になるとそれが言わされている言葉なのか、心からの言葉なのかよく分かります。

このお兄さんは小さな孫たちの目線まで腰をかがめて言ってくれたのです。
子供が一番よく分かっています。
『ジィジ、ボクまた来たい』と青葉が私に言いました。

この日出会った何人ものスタッフの皆さん。
皆さんの心遣いに満たされた1日でもありました。

楽しい一日をありがとうございました。

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ちゃぷちゃは8月31日まで営業しています。

夏休みの思い出の一つとして子供さんやお孫さんと楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

城島高原パークはAM9時から営業。
ちゃぷちゃはAM10時からPM5時までです。

(下をクリックすると城島高原パークへ! 詳しい内容はここからお願いします)

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