今日から8月。
いつもなら7月に行われる津久見の花火大会も,臼杵の祇園祭もコロナのために行われなかった今、ここ大分でサッカーを生で観られることは本当に幸せなことだと思っています。
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7月30日、「2019年 J1クラブ決算」が発表されました。
1位 川崎フロンターレ 営業利益69,6億 純利益5,6億
2位 ヴィッセル神戸 営業利益114,4億 純利益2,4億
3位 大分トリニータ 営業利益 18,6億 純利益1,3億
以下 省略
ちなみにこの日戦った鹿島アントラーズ 営業利益67,6億 純利益300万。
予算がダントツで少ない大分が榎社長を始めとするスタッフ皆さんの経営努力で1億を超える黒字を出しているのは、赤字で苦しみ選手を放出しなければならなかった過去を知っている私にとって嬉しい限りです。
「ご尽力いただきありがとうございました」
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今季初めて会った仲間の元気そうな姿を見て一安心。
来たくても来れない三竿サポさんの代わりにタオマフを掲げるトリサポさん。
「令和2年7月 豪雨被災地義援金 募金箱」
小額ながら寄付させていただきました。
この日の相手は兄が大好きで、兄家族みんなで応援していた鹿島アントラーズ。
兄が亡くなってからこのクラブは私にとって特別なクラブとなり、最も戦いたくない相手です。
試合前の1週間何も手がつかず、なかなか戦闘モードにならない自分に嫌気が差していました。
ピッチに立つ選手の顔を観たとき。
来れなかった仲間の分も90分間、シラシンケン応援しよう。
遅まきながらやっと腹が据わりました。
「可愛いかった三竿の子供さん」
「三竿 雄斗選手 J1通算100試合出場 おめでとうございます」
記念の花束贈呈が試合前に行われました。
笑顔で近づくのは雄斗の弟である鹿島の三竿健斗選手。
どうしたんだろうと思っていると
あれあれ? 5人で一緒に記念写真を撮ってる。
このときの三竿健斗選手の笑顔。
兄弟仲が良いんだろうなぁ。
終わって帰ろうとするパパの後をトコトコと追いかけるボクちゃん。
仲の良い兄弟、仲の良い家族の様子が垣間見れて心はほっこり。
いやぁ、本当に可愛かった!
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さて試合。
3連敗の大分としてはホームで勝ち点は絶対条件。
ここは先制点がほしいところ。
試合は早々に動いた。
開始5分。
髙澤が豪快にミドルを決めた。
喉から手が出るほど欲しかった先制点。
そして「ゆりかごダンス」
誰?
もしかしてレイの赤ちゃんなのかなぁ?
髙澤今季3ゴール目。
見事な先制ゴールだった。
しかし最高の形で試合に入った大分だったが15分にミスから同点、さらに25分PKで逆転された。
ハーフタイム。
サブメンバーの渡が引き上げてくる選手一人一人に声をかけているのが印象的だった。
さらに後半、鹿島に2点追加され1-4の大差で敗け、これで4連敗。
これまでのプレスをいなし、まるであざ笑うかの如くパスをつなげ、ゴールを決めるサッカーを今はなかなか観ることができない。
相手をスカウティングし、戦術を練りそれを選手に落とし込んでいくのが片野坂サッカー。
しかしコロナ禍で中断した試合を消化していく上で、どうしても過密スケジュールとなり落とし込む時間がないままに試合を迎える。
”個”ではなく”チーム”として戦う大分にとってこれは非常に厳しい。
お金のある選手層の厚い「個の力」を持っているビッグクラブが有利となっているのが今の現状なのかもしれない。
では今季は悲観する材料しかないのか、というとそんなことはない、と思っている。
今季8試合が終わったところで得点が「9」 失点が「16」
昨季は同じく8試合で得点が「11」、失点が「6」
昨季と比べてみると得点はわずかに「2」しか違わない。
違うのは圧倒的に失点が多く、その差は「10」
この失点を少なくすれば十分に戦えるのではないだろうか。
疲労が観えるDF陣の立て直しが鍵を握っているのかもしれない。
まさに半沢直樹のように「資金力」 vs 「知恵」の戦い。
今は資金力を持っているチームの方が勝っている状況だが、知恵の片さんがこのままで終わるわけがない。
必ずリベンジするときがやってくる。
そのときは”倍返しだ”と心の中はメラメラ燃えている。
思えばまだまだ8節。
しかもたかが4連敗。
過去14連敗を経験した私としては4連敗など、どうってこともない(多少強がりもあるが 笑)
今季は降格もないしそんなにナーバスになる必要はないし、もう少しゆったりと見守ることも必要なことではないだろうか。
今一番心配なのは選手のメンタル。
普段なら「頑張れ!」の声も今は届けることができない。
そんな中、「伊佐」がスタジアムを1周しながらずっと手を叩き続けていた。
サポーターへの”感謝の意”だろうか。
この試合出場出来なかった自分のことより観に来てくれたサポーターへの気遣いだとしたら、さすが伊佐。
その姿は心が折れそうなサポーターには嬉しかったに違いない。
それに応えるように自分の席から拍手をし続けていたたくさんのサポーター。
それはピッチから選手が見えなくなるまで続いた。
この温かさがトリサポ。
選手は明日への勇気に繋がったことだろう。
伊佐がアップの合間に選手を鼓舞していた姿を観たサポも多かったと思う。
その彼が試合後のツイートでスーパーで声をかけられたことに感謝し、
「やるしかねぇ! やるなら今しかねぇ! 挑戦し続ける!もう1回全員でしっかり準備!」
と決意を新たにしている。
さらに試合後のインスタストーリーにバスを見送る私達サポーターの姿を「ありがとうございました」の言葉を添えてアップしてくれた。
やっぱり負けてもあの場所でバス見送りをしたいなぁ。
(もちろんソーシャルディスタンスを保ちながら)
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勝っても負けてもトリニータ!!
チームが苦しいときだからこそ心から声援を送る。
私にできることはひたすら応援することだけ。
はっきり言って自分自身よりも片さんを信じている。
そしてそのことを誇りに思っている。
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう トリサポのみんな!!
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ということで終わるはずでしたが、気持ちが切り替わらないあなたへ。
小咄 第2弾。
我が家には『働かざるもの食うべからず』というルール(嫁がかってに決めたもの)がある。
それは遊びに来ている孫も同じこと。
食事の前のテーブル拭きは7歳の青葉。
自分の食器を片付けるのは3歳の冬夜。
朝は皆んなで廊下、リビング、キッチンの掃除。
といっても孫たちに持たすのはコロコロのみ。
それでも本人たちは真剣そのもの。
ある日
『じぃじ、ボク買って欲しいものがある、鬼滅の刃のグッズ』と青葉が言ってきた。
冬夜もついでに『ボクも欲しい』と。
買ってあげるのは簡単だが我が家のルールはルール。
何かをしないとダメ。
そこであるCMを思い出した。
『分かった、じゃあジィジの良いところを10個・・イヤ3個言ったら買ってあげる。では青葉から、どうぞ!』
『えええ! ジィジの良いところ?』
『たくさんあるやろ、たくさん。ホラホラ 笑』
『えーとねぇ、え〜と・・・良いところ? うーんと・・冬夜先に言ってみて』
『・・・ボク、お腹がすいた』
(一つも無いんかい!)
さぁ、「クスッ」と笑ったら切り替え、切り替え!
いつもなら7月に行われる津久見の花火大会も,臼杵の祇園祭もコロナのために行われなかった今、ここ大分でサッカーを生で観られることは本当に幸せなことだと思っています。
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7月30日、「2019年 J1クラブ決算」が発表されました。
1位 川崎フロンターレ 営業利益69,6億 純利益5,6億
2位 ヴィッセル神戸 営業利益114,4億 純利益2,4億
3位 大分トリニータ 営業利益 18,6億 純利益1,3億
以下 省略
ちなみにこの日戦った鹿島アントラーズ 営業利益67,6億 純利益300万。
予算がダントツで少ない大分が榎社長を始めとするスタッフ皆さんの経営努力で1億を超える黒字を出しているのは、赤字で苦しみ選手を放出しなければならなかった過去を知っている私にとって嬉しい限りです。
「ご尽力いただきありがとうございました」
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今季初めて会った仲間の元気そうな姿を見て一安心。
来たくても来れない三竿サポさんの代わりにタオマフを掲げるトリサポさん。
「令和2年7月 豪雨被災地義援金 募金箱」
小額ながら寄付させていただきました。
この日の相手は兄が大好きで、兄家族みんなで応援していた鹿島アントラーズ。
兄が亡くなってからこのクラブは私にとって特別なクラブとなり、最も戦いたくない相手です。
試合前の1週間何も手がつかず、なかなか戦闘モードにならない自分に嫌気が差していました。
ピッチに立つ選手の顔を観たとき。
来れなかった仲間の分も90分間、シラシンケン応援しよう。
遅まきながらやっと腹が据わりました。
「可愛いかった三竿の子供さん」
「三竿 雄斗選手 J1通算100試合出場 おめでとうございます」
記念の花束贈呈が試合前に行われました。
笑顔で近づくのは雄斗の弟である鹿島の三竿健斗選手。
どうしたんだろうと思っていると
あれあれ? 5人で一緒に記念写真を撮ってる。
このときの三竿健斗選手の笑顔。
兄弟仲が良いんだろうなぁ。
終わって帰ろうとするパパの後をトコトコと追いかけるボクちゃん。
仲の良い兄弟、仲の良い家族の様子が垣間見れて心はほっこり。
いやぁ、本当に可愛かった!
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さて試合。
3連敗の大分としてはホームで勝ち点は絶対条件。
ここは先制点がほしいところ。
試合は早々に動いた。
開始5分。
髙澤が豪快にミドルを決めた。
喉から手が出るほど欲しかった先制点。
そして「ゆりかごダンス」
誰?
もしかしてレイの赤ちゃんなのかなぁ?
髙澤今季3ゴール目。
見事な先制ゴールだった。
しかし最高の形で試合に入った大分だったが15分にミスから同点、さらに25分PKで逆転された。
ハーフタイム。
サブメンバーの渡が引き上げてくる選手一人一人に声をかけているのが印象的だった。
さらに後半、鹿島に2点追加され1-4の大差で敗け、これで4連敗。
これまでのプレスをいなし、まるであざ笑うかの如くパスをつなげ、ゴールを決めるサッカーを今はなかなか観ることができない。
相手をスカウティングし、戦術を練りそれを選手に落とし込んでいくのが片野坂サッカー。
しかしコロナ禍で中断した試合を消化していく上で、どうしても過密スケジュールとなり落とし込む時間がないままに試合を迎える。
”個”ではなく”チーム”として戦う大分にとってこれは非常に厳しい。
お金のある選手層の厚い「個の力」を持っているビッグクラブが有利となっているのが今の現状なのかもしれない。
では今季は悲観する材料しかないのか、というとそんなことはない、と思っている。
今季8試合が終わったところで得点が「9」 失点が「16」
昨季は同じく8試合で得点が「11」、失点が「6」
昨季と比べてみると得点はわずかに「2」しか違わない。
違うのは圧倒的に失点が多く、その差は「10」
この失点を少なくすれば十分に戦えるのではないだろうか。
疲労が観えるDF陣の立て直しが鍵を握っているのかもしれない。
まさに半沢直樹のように「資金力」 vs 「知恵」の戦い。
今は資金力を持っているチームの方が勝っている状況だが、知恵の片さんがこのままで終わるわけがない。
必ずリベンジするときがやってくる。
そのときは”倍返しだ”と心の中はメラメラ燃えている。
思えばまだまだ8節。
しかもたかが4連敗。
過去14連敗を経験した私としては4連敗など、どうってこともない(多少強がりもあるが 笑)
今季は降格もないしそんなにナーバスになる必要はないし、もう少しゆったりと見守ることも必要なことではないだろうか。
今一番心配なのは選手のメンタル。
普段なら「頑張れ!」の声も今は届けることができない。
そんな中、「伊佐」がスタジアムを1周しながらずっと手を叩き続けていた。
サポーターへの”感謝の意”だろうか。
この試合出場出来なかった自分のことより観に来てくれたサポーターへの気遣いだとしたら、さすが伊佐。
その姿は心が折れそうなサポーターには嬉しかったに違いない。
それに応えるように自分の席から拍手をし続けていたたくさんのサポーター。
それはピッチから選手が見えなくなるまで続いた。
この温かさがトリサポ。
選手は明日への勇気に繋がったことだろう。
伊佐がアップの合間に選手を鼓舞していた姿を観たサポも多かったと思う。
その彼が試合後のツイートでスーパーで声をかけられたことに感謝し、
「やるしかねぇ! やるなら今しかねぇ! 挑戦し続ける!もう1回全員でしっかり準備!」
と決意を新たにしている。
さらに試合後のインスタストーリーにバスを見送る私達サポーターの姿を「ありがとうございました」の言葉を添えてアップしてくれた。
やっぱり負けてもあの場所でバス見送りをしたいなぁ。
(もちろんソーシャルディスタンスを保ちながら)
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勝っても負けてもトリニータ!!
チームが苦しいときだからこそ心から声援を送る。
私にできることはひたすら応援することだけ。
はっきり言って自分自身よりも片さんを信じている。
そしてそのことを誇りに思っている。
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう トリサポのみんな!!
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ということで終わるはずでしたが、気持ちが切り替わらないあなたへ。
小咄 第2弾。
我が家には『働かざるもの食うべからず』というルール(嫁がかってに決めたもの)がある。
それは遊びに来ている孫も同じこと。
食事の前のテーブル拭きは7歳の青葉。
自分の食器を片付けるのは3歳の冬夜。
朝は皆んなで廊下、リビング、キッチンの掃除。
といっても孫たちに持たすのはコロコロのみ。
それでも本人たちは真剣そのもの。
ある日
『じぃじ、ボク買って欲しいものがある、鬼滅の刃のグッズ』と青葉が言ってきた。
冬夜もついでに『ボクも欲しい』と。
買ってあげるのは簡単だが我が家のルールはルール。
何かをしないとダメ。
そこであるCMを思い出した。
『分かった、じゃあジィジの良いところを10個・・イヤ3個言ったら買ってあげる。では青葉から、どうぞ!』
『えええ! ジィジの良いところ?』
『たくさんあるやろ、たくさん。ホラホラ 笑』
『えーとねぇ、え〜と・・・良いところ? うーんと・・冬夜先に言ってみて』
『・・・ボク、お腹がすいた』
(一つも無いんかい!)
さぁ、「クスッ」と笑ったら切り替え、切り替え!