2021-12-19 天皇杯決勝 大分準優勝 片さんへの感謝! 新生大分へ!

2021-12-23 17:31:48 | 大分トリニータ
まずは浦和レッズの皆さん
「第101回天皇杯優勝 おめでとうございます」


そして大分トリニータの皆さん
「第101回 天皇杯準優勝 おめでとうございます!」


12月10日に大分を出発し、川崎・等々力の準決勝に参戦さらに新国立の決勝に参戦、12月21日に自宅に帰るまでの11泊12日間の自走遠征は感動しっぱなしの幸せな旅でした。


等々力で王者川崎に劇的な勝利をし、急遽国立の決勝までの1週間を東京観光しようと考えていたところに大阪の息子からLINE。

5歳のトリサポの孫が『トリニータ負けろ』と泣いているという。
詳しく聞いてみるとトリニータが勝つと"大好きなばぁば"と会う日が何日も延びる。
でも負ければすぐに会うことができる。
だから『トリニータ負けろ』になったらしい。

『大好きなトリニータだけどトリニータが負けないとばぁばに会えない』
これには泣けました。



東京観光なんていつでもできる。
今から大阪に行こう!
すぐにそのことを息子に伝えて翌朝高速に乗り東京から大阪へ。
大分から高速で2日間かけて川崎に来て、等々力での試合を観て翌日には大阪へトンボ返りというハードスケジュール(笑)




孫可愛いさで老体に鞭打ち頑張りました(笑)
下の孫は産まれた時に会ったきりで1年8ヶ月ぶり。
もちろん私たちのことは分かりません。
泣くのを心配したけど意外とすんなり受け入れてくれました。



上の5歳は大喜びしてくれ、ばぁばと寝ると張り切っていました。
でも夜中になるとママが恋しくなって泣くのでは、と思っていましたが意外や意外、私たちがいた4日間はずっとばぁばの布団で一緒に寝ました。


ただ、明日は帰るよと言った夜は泣いて甘えて手がつけられず大変でした。
下の孫は私たちが帰ったその日、保育園から帰ってくるなり2階を見て不思議そうな顔をして(じぃじがいないことを知って)ギャン泣きした、と息子から連絡。
一緒にお風呂に入り、一緒にご飯を食べ、一緒にゲームをし私たちにも孫たちにも濃かった4泊5日。
そんな下の孫と国立で再会。


下の孫に『ばぁばよー』と言いながら抱っこするばぁばでしたが、首を振ってイヤイヤをされてて笑ってしまった(笑)
そりゃあサッカー帽とマスク姿はまったく知らない別の人としか思われないよ(笑)


とはいえ、私も「あんた誰?」な顔をされたからばぁばのことは笑えません(笑)



2021年12月19日(日) AM8時過ぎ 新国立到着。
駐車場が混むだろうと思い早めに到着。
少し早すぎたかも。
それでも前日の下見に来た時にはなかった大きな天皇杯のボールを発見。
早速、仲間と記念写真。
「テッペン獲るぞ~!」


AM11時 開門
まさか東京オリンピックが開催されたその年にこんな大舞台に連れてきてくれるとは!
何を観ても感激、感動してしまいます。
まずは1層(1階のこと)


こちらは2層。


私たちは今日この層から観ます。


そして3層。
高くて少し怖さも感じます(笑)



この広い新国立で私たちを観つけてくれたのはトリニータのスポンサー様である「城島高原パークの後藤社長」
2人で大感激しました。
「ありがとうございます!」
来季もよろしくお願いします。



この日はずっと一緒に行動してくれた「Tちゃん」
いつもの「パンチェル」が可愛い!



スタジアムの中をウロウロしていたら偶然に会った「息子夫婦と孫たち」
写真を撮っていただきありがとうございました。



さらにイケメンの「Fさん」と遭遇。



そこにトリサポ仲間が加わり「パチリ!」
写真を撮ってくれたのが「Fさん」で



その様子を撮っていた写真がこちら(笑)
もう何が何だか状態に…


さらに別の仲間と会って「パチリ!」


なにやらインタビュー席があるらしい、と聞いて即移動(笑)
こういう時の行動は早いんだよね。




しまった!
ここで「夫婦漫才」でも披露すれば良かったと後で後悔(笑)


Tちゃんは勝った時のインタビューの練習かな?



席に移動していたら何と何と!
2016年、17年と2年間トリニータの広報をしていた「ジュンさん」にばったり。
そこにB姉さんも来てまたまたビックリ。



さらに片さん大好きでトリニータの練習場で片さんを目で追っていた(笑)Kさんが来て「お久しぶり~」の大合唱。
さらにさらに今季初のBさんの奥様とも遭遇。


大分に住んでいるサリサポさんから「娘が行くのでお願いします」と連絡があり広いから会えるかどうか心配してたけれど無事に会えて一安心。
子供ちゃん、可愛い!



さらにお会いしたかった方たちとも遭遇。



この間1時間もないくらい(笑)
この広い空間でわずかな時間に会えたのは本当に奇跡でした。



なお国立の写真、等々力の写真は嫁を通して2~3日以内に送ります。

「皆さん ありがとうございました」


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小さい時から天才と言われ、


それでも死ぬほど努力し、


学友が遊んでいる間も練習に明け暮れ、



さまざまなモノを犠牲にしてなったプロサッカー選手。



それでもこの国立という夢舞台に立てる選手は極々稀だ。



天性の才能+努力だけではこの舞台には立つことはできない。
J1に在籍しているから出れるというものでもない。



努力も必要だし実力も必要。
もちろん運も必要。
それらが複雑に絡まり一つの結果としてこの舞台に立つことができる。


夢の国立、天皇杯決勝!
J2降格が決まり監督の退任が発表された悪夢の日。
泣いた。
思いっきり泣いた。


その時の自分に『心配するな12月19日の天皇杯決勝戦、お前は国立でトリニータを応援しているぞ』
そう言って慰めてあげたい。



最後の最後にこの大舞台が待っているなんて誰が想像できただろう。


晴れやかな舞台。
それにふさわしい天気。


そして5万人を超す観衆。



その中で愛するチームを精一杯応援できる幸せ。


おそらく選手も同様に感じていることだろう。


準決勝で神となったキャプテン高木。


そして大分で最後の指揮を執る、片野坂監督。


絶体絶命の時間に同点ゴールを決めたエンヒキ。
松葉杖から1週間。
奇跡のスタメン復帰のペレイラ。


「コレオ」

いかにも大分らしい素朴で温かみがあって心に沁みてくる素晴らしいコレオ。


そんな美しいコレオの中にいた1人が自分だったことを誇りに思う。



苦労したツイートを観て感謝で一杯になった。
コレオの準備をしてくれた関係者の皆さん本当にありがとうございました。
(写真は公式よりお借りしました)



さぁいよいよ天皇杯決勝、国立の夢舞台が今、始まる。



北斗が気合を入れる。


新太もヤマトも手を叩いて仲間を鼓舞する。



いつもの伊佐のルーティーン。



高木がゴールマウスに走ってくる。



トリニータサポがいるゴール裏を観た。



大きく両手を広げ



右手でエンブレムを掴んだ。



「俺に任せろ」
力強く握りしめた両方の拳にこの日にかける想いを感じた。
思わず身震いがした。




開始6分。
ゲームが動いた。
関根選手がゴールエリア内にドリブルで進入し


高木が出てきたところを狙ってマイナスのパス。



これを江坂選手に合わされ先制ゴールを許した。



開始早々の失点は痛かった。


今シーズン最後の試合に片さんと6年間苦楽を共にした伊佐とレイチェルがいることが本当に嬉しかった。
できたらこの2人がこの舞台でこのピッチで一緒にプレーをする姿を観たい。
始まる前からそう願っていた。



しかし後半34分。
スタメンの伊佐は長沢と交代し、同時刻小出とレイチェルが交代し同じピッチで2人を観ることはできなかった。




それでもこの舞台にレイチェルがピッチに立つことができた。
怪我を克服して出場できた。
「大分にACLを」
と目標を明確にしてきた男がそこにいる。
それだけで目頭が熱くなった。




前半に1点リードされたまま。
その機会を伺いながら時間が過ぎていく。
嫁と残りの時間を確認する。
残り10分。
残り5分。
このまま終わりたくない。
なんとかゴールを決めてくれ!

あの等々力スタジアムで起こった奇跡のような逆転劇をここ国立でも起こしてくれ。
祈る気持ちで選手を見続ける。

90分が過ぎた。
残された時間は数分。
北斗が右足でクロスを上げた。


ペレイラが頭で合わせた。


奇跡の風が吹いた。



元大分の選手である西川周作選手の足下を抜けたボールはゴールへと吸い込まれた。


その瞬間はもう何が何だか分からなかった。



決めたペレイラが凄まじい勢いで大分ゴール裏に走ってくるのが見えた。


あの王者川崎に勝った準決勝。
残された時間はわずか1週間。
いろいろなものを犠牲にした。
全ての人がバタバタした。
九州から来るのは並大抵ではない。
陸海空全ての交通手段を使いここ国立までやってきた。


そんなトリサポの待つ国立ゴール裏!
大分では昭和電工ドーム大分でパブリックビューインが行われている!
外国からもトリニータを応援してくれてるサポがいる。
おそらくペレイラは全てのトリサポに向かって…


力のかぎり吠えた!! 
感謝を込めて!


天皇杯準決勝では等々力スタジアムでエンヒキが奇跡の同点弾を決め、決勝の舞台国立ではペレイラが同点弾を決めた。

リーグ戦18位のチームが王者川崎を破って決勝まで進んだ。
それだけでもすごいことなのに、この大舞台で最後まで諦めずゴールを決め浦和に追いついた。



これが大分のサッカー。
諦めない強さ。
折れない強さ。
これで1-1 。
振り出しに戻った。


しかし勝負の神様は気まぐれだった。
あの等々力の再現にはならなかった。



最後に地力で勝る浦和が再びゴールを決め大分を突き放し優勝を決めた。



よくやった大分。
やりきった大分の選手。




これで終わった。
夢のような時間が終わった。


全身の力が抜けた。
負けた悔しさよりも祭りの後の寂しさが襲いかかってきた。
待っているのは片さんとの別れ。

最後の試合となった片野坂監督。まずスタッフ一人一人と挨拶を交わした。
そして帰ってくる選手1人1人をねぎらった。


レイチェルの目には涙があった。
勝てなかった悔しさがあった。



大分でさまざまな苦しさを経験してきた漢の涙は美しい。




高木は片さんと5年間。
片さんのサッカーを一番よく知っているGKだ。



そして西川選手と片さん。



ベテランの西川選手も片さんの前では最敬礼だ。


吉坂コーチの師弟対決となったこの試合。
高木と西川選手の対決は本当に見ごたえがあった。




最後に選手全員が集合しての「解団式」
そこで涙ながらに選手に何かを語っている片さんの姿があった。


後でNHKさんが動画と片さんの言葉を全文文字にしてくれた。
何度見ても涙がこぼれてくる。
片さんの人としての言葉が胸を打つ。
私自身のために。
私がこれから苦しくなったり迷ったりしたときのために全文を書き留めておきたいと思う。

     
「こういうすばらしいゲームをやってくれて、やっぱり力は足らなかったけど、それは来年に持ち越して、この悔しさを晴らしてほしい。
本当に俺はトリニータを応援してるし、この悔しさを忘れないでほしいし、この舞台というのはなかなか出られるものじゃない。
これを成長の糧にしてほしい。この経験を、この場を、この悔しさを次に生かそうよ。
絶対、みんなはできる。みんなならできる。


グッドルーザーでいよう。
胸を張って、顔を上げてサポーターにしっかりあいさつしよう。
絶対、このチームはいいチームだから。
俺は自信を持って言う。
大分に残ってる選手含めてほんとうに感謝してる。


みんなでしっかり顔上げて、大分に帰って、悔しい思いのサポーターもいるかもしれないけど、お礼を言って次の糧にしよう。
すばらしいピッチだ。
見て、すばらしいよ。
負けたけど、リーグ戦も負けたけど、それが自分たちの力なんだよ。
それをしっかり真摯(しんし)に受け止めて、グッドルーザーでしっかり感謝して、みんなで大分帰って次に向けて、準備してやっていきましょう。
お疲れさま。ありがとう」


最後の最後まで片さんらしい言葉だった。



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全てが終わった今だから書こうと思います。

今季のシーズン途中チームが連敗し、先制しても最後には逆転負けを喫し、勝てなくなりJ2に降格するかもしれないというチームもサポーターも疑心暗鬼の森の中に迷い込んだときのこと。


サポーターからもいろんな声が聞こえてきた。
『もう片野坂は要らない』
『J1では戦えない』
『監督を代えた方がいい』

もちろん誰がどのように考えようとそれは自由。
頭から否定するものではない。


それでも同じトリサポからそんな声を聞くのが悲しかったし辛かったし、悔しかった。


ただ、問題の本質はそこではない。
そんな非難の声は当然大分FCにも届いているわけで、そんな声を受けて大分FCが片さんを"途中解任"するのではないか!

これが一番怖かった。


大分のために来てくれた片野坂監督を成績不振という理由で途中で切る!

それだけはダメ!
絶対に容認できない事だった。
でもその不安は日を追うごとに大きくなり、いつしか私の頭の中を占めるようになっていった。



嫁に言った。

『話がある。最後まで黙って聞いてほしい。
何日も何日も考えた事だし決して思いつきではない。
その上で自分なりの結論を出した』

『もし、大分FCが片さんを途中で解任したらトリサポを辞める!』




感情的ではないことを知ってもらうために、できるだけ落ち着いた雰囲気の中で、静かに嫁に語りかけた。
この世で私を一番理解してくれている嫁には自分の考えをしっかりと伝えたい、そう思っていた。


『もう一度言う。
大分FCが片さんを途中解任したらブログはもちろんTwitter、インスグラム、これまで作ったYouTubeを含む全てのSNSを辞める。
そして2度と再びトリニータには関わらない。
とは言っても、それは俺だけの考えだからお前がドームに行きたいと言えばドームには連れて行く。
アウェーに行きたいと言えばどこへでも連れて行く。
だけど俺はスタジアムには入らないし応援もしない。それは覚悟していてくれないか?』


『片さんは他のオファーを断って、J3に落ちたトリニータの監督として大分に来てくれた。
いわば俺たちにとってもトリニータにとっても大恩人。
その恩人をもし途中で切るようなクラブならもうトリニータには何も未練はない』


もちろん私一人がトリサポを辞めたくらいでなにかが変わるわけでもなんでもない。
トリニータから見ればちっぽけな存在。
ただどんなに小さな虫であっても虫には虫の意地がある。
『プロだから結果が出なければ切る』その事を全否定するわけでは無い!
が、それでも私は恩には恩で返したいと思った。
とはいえ私自身冷静に言ったつもりではあったが、嫁にいらぬ心配をさせた事を本当に申し訳ないと思っている。


結果。
大分は片さんを監督として継続してくれた。
途中解任することはなかった。

片さんを最高の形で送り出し、サポーターとの別れの時間を作ってくれた。
さらに退任会見まで開いてくれた。
その退任会見で『私を信じてくれた』と男泣きした片さん。
"だから"ではないかもしれないが大分は最後に大きな褒美を貰った。
今はそんな大分FCに本当に感謝している。


考えてみると不思議な感じがしてならない。
片さんはトリニータの監督。
それは間違いない。


しかしどうも私自身は片さんを大分トリニータの監督として見ていないようだ。
いやもちろん最初は大分の監督として見てきた。
でも何年も何年も同じ思いを共有し、喜んだり悲しんだりしているうちにいつのまにかそこにいるのが当然の仲間であり戦友だと勝手に思うようになっていた。


この仲間とずっといたい。
来季もその次もずっと大分の仲間としてそこにいる。
そこにいるのが当たり前として存在している。
そんな感情がずっとあったし、それは今でも続いている。


現実には無理だとわかっている。
ただいくら理性では分かっていても感情は別物だ。


別れは誰にでも必ずやってくる。
早いか遅いかその違いはあっても必ずやってくる。


それが今!
そう思うのが辛かった。
まだまだ先の話だと思うことで私自身の心の均衡が保たれていた。


12月19日!
天皇杯決勝!

この日が片さんのトリニータ最後の采配!
トリニータの監督として、仲間として、戦友として、恩人として、人生において最大に尊敬する人として・・・
胸の奥から熱い感情が溢れてきた。



毎年毎年選手が入れ替わるのがサッカー界。
今までたくさんの別れがあった。
別れには慣れているはずだった。



『来季、片さんはもういない。
でもいつの日か帰ってくる』

もう何度も何度も自分自身に言い聞かせてきたこの言葉。


嫁が言った。

『私は片さんが噂されてるあのチームに行くなら大分がJ2で良かったって思ってるよ。
だって片さんと戦いたくないもの!』

気持ちは分かる。
そうかもしれない。


でも私はまったく逆。
おそらく片さんとしてはJ1に残留して大分を去りたかったことだろう。
J2に降格させてそのまま去ることに責任を感じているに違いない。

だからこそ高木が言ったようにJ1に上がり片さんと戦い勝利することが片さんへの6年間の恩返しになる、と思っている。
ただ来季はJ2だ。
同じ土俵に上がらなければガチのリーグ戦は戦えない。
カップ戦でも天皇杯でもない、リーグ戦で勝ちたい!
そのためにはまずはその権利であるJ1に帰りたい。
まずは権利を得ること!
それが先決!


自分に厳しく相手に優しく、常に冷静な反面熱い心を持った漢。
こんな人がこの世に存在するのかと思えるほど感動した。
小さい頃見たヒーローそのものだった。

それが片野坂智宏監督。

最後の最後まで私のヒーロー片さんだった。
ありがとう片さん。
片さんと共に戦った6年間は決して忘れません。

片さんと過ごした全てに感謝します。

でももう来季の戦いは始まっています。
来季は片さんのいないトリニータ!

不安か?
いや不安はありません!

今のメンバーが残ってくれれば今季の終盤に見せた粘り強く戦い決して諦めない戦う集団!
夢と希望を与えてくれる集団になります。



私は前を向きます。
歩き出します。
新しい監督、新しい選手と共に新しい物語の始まりです。
大分トリニータの次が始まるのです。
きっと大分はより強くなります!


最後に!

榎社長を始めスポンサー様、そして大分トリニータに関わる全ての皆様に感謝いたします。

『ありがとうございました』





























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