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2025-4-29第12節(ホーム)vs鳥栖 1-0 九州ダービー初戦・ノム2試合連続ゴール!!

2025-04-30 21:13:56 | 大分トリニータ
まずはトリニータを愛するすべての皆さん、九州ダービー勝利及び今季初の連勝(vsアウェイ磐田、ホーム鳥栖)おめでとうございます。


実はシーズン始めに4月の対戦相手を見た時『日程くん』に文句を言いました。

「日程くん」これはないやろ、これは厳しいやろ、と(笑)



4月の5試合
(大宮、徳島、千葉、磐田、鳥栖)ってどんだけ〜!!

勝ち点をどれだけ積み重ねることができるんだろうと不安でいっぱいでした。
理想は5連勝。
でも現実はそうはいかない。
昨季、降格寸前までいったトラウマがいまだに尾を引いている。
どこかに1勝したとして、引き分けを2つすれば良くて勝ち点5…
じゃあどこに勝ってどこに引き分けなんだ?

考えるたびに昨季が思い出されて胃が痛くなってきていました。

ところがどっこい終わってみれば…(笑)
いやいや、今思えば自分の考えの浅かったこと。
『勝ち点5』どころか4月を『2勝2分1敗』の『勝ち点8』と素晴らしい結果でした。

磐田には3点を取って完勝したし、鳥栖には点差以上の差を感じました。

守備と攻撃の歯車がガッチリ噛み合った今の大分。
ノムの2試合連続のゴールも素晴らしかった。
そんな鳥栖戦を振り返ります。

(顔出しは許可をいただいています)




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【もふもふニータンランド】


さてこの日はもふもふニータンランドに今季初めて来てくれた子供さんがいます。
皆さんご存じの「こぱんつ」くんです。
最初に会ったときはまだ赤ちゃんでお母さんに抱っこされていました。



それがこんなに大きくなって…
今年から小学生だなんて、感無量です。


お父さんとも縁があってなんと我が家の長女と同じ小学校の同級生でした。
トリニータの縁は本当に不思議です。
「こぱんつくん お帰り」


今日はワンちゃんも来てくれました。
鳥栖サポさんのご家族であるナナちゃん(15歳)とククちゃん(11歳)です。


圧倒的保護者の皆さんとワンちゃんと!!
「いい試合しましょう」



本日、もふもふニータンランドに「ウエルカムボード」を作りました。
(みんなの同意の元)
この日来ていただいた鳥栖サポさんも「ウエルカムボード」の写真を撮っている方が多くいました。

    
【ウエルカムボード】


そして「ウエルカムボード」といえばこの日もスタッフさんが描いてくださいました。
    
「大分トリニータのホームゲームへようこそ!!」
「今日、ここクラドを日本で一番熱い場所にしましょう!!」


素晴らしい言葉。
大分スタッフさんありがとうございます。


そしていつものピッチサイドへ嫁と移動です。

    
【スガテックスペシャルデー】


目の前には「株式会社 スガテック」様の看板。
この日は「スガテックスペシャルデー」です。

「株式会社 スガテック」様ありがとうございます。

    
【ようこそ鳥栖サポの皆さん】

約2000人の鳥栖サポの皆さんようこそ大分へ。
温泉と美味しい食べ物を満喫していってください。


こちらは大分ゴール裏。
ビッグフラッグが誇らしいですね。


今日も見つけました。
「フライングマナティ」のゲーフラ。
うんうん、頑張ってるね。


さぁ、選手入場です。
今日もノムのゴールが観れるかな?
(嫁のゲーフラは仲間にお願いしています)

      
【試合開始】



試合が動いたのは前半の13分。
この試合の幕開けゴールはここから始まった。


ペレイラが前線に大きく蹴り出したボールを相手DFがトラップミス。











すかさず伊佐が体を張り潰れたところに幸太郎がボールを奪いドリブルで持ち込み左にフリーで待つノムにパス。





キックフェイントで相手DF2人を置き去りにし、シュートコースを自身で作ると右足を振り抜き 、GKの右足をかすめるシュートでネットを揺らした。











この時カメラをノムにフォーカスしたままの私。
敢えてゴールシーンを観ずにスタジアムの歓声だけでゴールが決まったことを知ろうと考えた(笑)



それもサッカーの一つの楽しみ方だと思うようになったが(笑)…まぁ人それぞれ逆の意見もあるだろうなぁ(笑)



それにしても凄い歓声だった。
やっぱり1万人超えの「地鳴りのような歓声」はピッチサイドでは半端ない(笑)


それにしても相手のミスとはいえそれを見逃さず果敢に攻めた伊佐。
    
『隙は常に狙っている』




それを拾い正確にノムにパスした幸太郎。
そして決め切ったノム。
なんて感動的なんだろう。
     
『(ゴールを決めたのは)マイボールしてくれた2人のおかげ』
とノム。


それにしてもノムと伊佐の関係が良いんだよなぁ。
ノムのインスタのハッシュタグに
『 #伊佐くん身体張りすぎすごい強すぎ 』って。
…泣かせるなぁ。


そしてそして、デルランとの金髪コンビの『ゴールパフォーマンス』を撮りたかったが…
まぁそんなにうまくいくわけないよね(笑)
(わかるかなぁ、選手と選手の間の向こうにかすかに映ってるのが(笑))



     
『野村選手 2試合連続ゴール おめでとうございます』



確かにノムの言うように伊佐の頑張りは見ていても心を打つ。
この場面。
相手とぶつかり倒れたシーン。



痛みは当然あると思うが主審はファールを取らずプレーが続いている。






それを見て、立ち上がってプレーを続ける伊佐。


プレーが止まったところでじっとして耐えていた。
凄い漢だよ、伊佐は。


磐田戦同様、更なる追加点の欲しい大分。
だが前半は1-0と大分1点のリードで折り返す。
    
【ハーフタイム】

再び「こぱんつくん」とニータン。


リッジーからハンマーでポカリ。



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後半に入ると鳥栖の交代選手の活躍もあって守備に回る大分。


その中で鋭いカウンターもあった。
60分。














カウンターから有馬が右足を振り抜いたが惜しくも枠の外に流れた。
有馬が頑張っているだけに決めさせたかったなぁ、残念。



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そんな中、どうも気になったのがサガン鳥栖のマスコット『ウィントスくん』(笑)


最初は気に留めなかったがだんだん気になってきて…気づいたら写真を撮ってた(笑)



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たまに聞かれるのが「ピッチサイド」で試合の流れがわかるんですか?との質問。
実はピッチサイドの特権は目の前の選手の表情の変化をリアルタイムで観れること。

選手の屈託のない笑顔も好きだけど、相手の一挙手一投足を見逃さない『緊張感を増幅させてくれる表情』にワクワクしてしまう。




































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本日の公式入場者数
『12,766人』

う〜ん、九州ダービーとしては少し寂しい。
最低でも1万5000人は入ってほしかったが…
たくさん来てくれた鳥栖サポさんには本当に感謝しかありません。
ありがとうございました。






交代から少し経ってノムと伊佐を観るとアイシングが凄い。
仕事だから当たり前って言う人もいるだろうけど、私はそんなふうに割り切って考えられない。
なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
『ノムさん、伊佐くんそこまで一生懸命戦ってくれてありがとう』



大分1点リードのまま87分が過ぎ、残りわずか。


しかしここから勝ち切るのが難しいのはトリサポならすでに経験済み。


アデショナルタイム「4分」
長い。
勝っているときは1分がとてつもなく長く感じる。


    
【勝利まで 残り1分】








そして待ちに待った長い笛。
勝った~!!
ノムの笑顔がたまらん(笑)



この日、もふもふニータンランドで『今日初めて来ました』と何組もの方から話しかけられました。



そんな新規のサポさんが観ている前で勝ったことは大きい。
生の観戦は楽しい…そう思って貰いたいし、きっと次に繋がると思う。


磐田戦に続き今節の鳥栖も完璧に勝利。
やっぱりホームで勝つと雰囲気もグッと良くなる。








自信は気持ちに余裕を産みプレーに落ち着きを産む。


これで
札幌に2-0
磐田に3-0
鳥栖に1-0

昨季J1だった3チームにすべて勝利➕無失点の大分。


それでも
『勝って驕らず負けて腐らず』

伊佐とノムが阿吽の仲というのが嬉しいなぁ。
それが得点に繋がり勝利という結果に繋がっているのがさらに嬉しい。


前線の選手がこれだけハードワークしてくれたら、そりぁピッチに立っている全ての選手は燃えるだろう。
自分の持ってる力、いやそれ以上のモノを出さないと申し訳ないと思ってしまう事だろう。


それが今の無失点に繋がっている…と言っても過言ではないと思う。


あまり自覚はないけど大分は他のチームから見ると『曲者』らしい(笑)
『何をするか分からない』チームらしい。
でもそれを言ったら次の熊本もかなりの『曲者』


九州ダービーの初戦は大分に軍配が上がった。


さぁ仕切り直して次は熊本!


『曲者』vs『曲者』ではなく…(笑)


青と赤の九州ダービー『子亀まつり』
スタジアムを青に染めよう!


3連勝目指して!

    
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


今節もご挨拶いただいた皆さん、
お気遣いいただいた皆さん、

本当にありがとうございました。







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