津久見・四浦半島一周 満開の河津桜を見に行ってきました

2017-02-18 13:45:45 | 四季の花
「青葉、今日はどこに遊びに行こうか?タコさん公園にする?それともお花のあるところにする?」
「ぼくはお花のあるところが良い」
「ママと冬夜にお花をとってきてプレゼントしたい」

ということで昨日(2月17日)津久見 四浦半島を一周して、満開の河津桜を青葉と私たちで楽しんできました。


県内一早く2月中旬に開花を始め、約1か月かけて満開となる早咲きの桜として人気を集めている河津桜です。


さてではどんなコースで行ったらいいのでしょうか?


まず高速道路「津久見IC」で降り、津久見市内に向かい、そこから「太田ぎょろっけ様」の前を通り「鳩浦」の 「つくみイルカ島」を目指します。
ここで「河津桜」のリーフレットをいただいた方がわかり易いと思います。


「つくみイルカ島」から「四浦展望台」へ
ここから登坂になります。
すぐに道が二手に分かれていますので左側(見た目は直進)「四浦展望台」へ向かって走ります。



天気の良い日は四国まで見えます。
マグロの遠洋漁業で有名な保戸島も見ることができます。


眼下には河津桜を通してのんびりした四浦の風景も。



青葉はママと冬夜へのおみやげに、落ちていた花を拾って宝箱に入れ、しっかりと鍵を閉めて得意そうです(笑)


ここに来るまで雨が降っていました。



桜の花のしずくが雨上がりの日差しに照らされて綺麗でした。



ここから下へ下っていくと「深良津(ふからず)」の「二世児童公園」が見えてきます。


小さな公園ですが、非常に綺麗でした。
満開です。



再び登坂になります。
ここから道が狭くなりますので対向車に充分注意が必要です。


広いところに出たらそこが「小仁宅(こんたく)」 です。
10台から15台ほど停められそうです。


去年までは無かったお店もありました。


ここも満開です。


青葉は最近カメラを向けるとポーズをとります(笑)


「普通にしていいから」と言うと余計に普通にしません(笑)


この日は平日にも関わらずたくさんの見物客が来ていました。
土日は混雑が予想されます。


「小仁宅(こんたく)」から「越智小学校跡」へ 
しばらく走ると道が分かれています。
「間元(まもと)」の方に進みました。


下に「落ノ浦(おちのうら)」 が見えます。
途中の坂道から桜越しに見る港の景色が綺麗です。


左手に海を見ながら「越智小学校跡」 まで来ました。


桜とバスもなかなか良いものです。


ここでしばらくのんびりしました。


大分県の「県鳥」であるメジロがたくさんいます。
(昭和41年2月1日、“県鳥”に指定されました)


特に県内の“メジロ”は「豊後メジロ」と呼ばれて形や色彩がすぐれて美しく、よく鳴くことから人気があるそうです。


ここからトンネルを抜ければ「高浜海水浴場」に着きます。
さらに車を走らせます。


細い道を対向車に気をつけながら登ると広いところがあります。
車を10台ほど停められそうです。
ここの満開の桜にはたくさんの「メジロ」がいました。


しばらく上を向いて眺めていたら首が痛くなってきました(笑)



最後に「豊後水道河津桜まつり会場」に着きました。
ここでは津久見の特産品が売っていました。
美味しそうなお弁当もありましたよ。



帰りは「つくみイルカ島」の方に引き返しても良いし、そのまま進んで「541号線」を走り一旦佐伯に入り、途中から津久見方面へのトンネルを抜けても構いません。
「541号線」を選ぶと四浦半島を一周したことになります。

途中でも書きましたが狭い道路がありますので、お互い譲り合いの精神で桜を楽しんでもらいたいと思います。

「今が見ごろで綺麗ですよ、ぜひ!」



















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