2021-8-9 第23節(ホーム)川崎戦 0-2 司、呉屋、朝陽 ドーム登場!

2021-08-11 18:49:46 | 大分トリニータ
「13歳が輝いた真夏の大冒険」のオリンピックも終わり、いよいよJリーグが再開しました。
台風一過。
こちらも負けていません。
昭和電工ドーム大分が真夏の太陽に照らされまぶしく輝いています(笑)


私たちが向かったのは「ニータンパーク」
日差しを和らげてくれるタープ?
スタッフさんの気持ちが嬉しいですね。



お目当てはここ!
「ブリコノアジト」さん。



数量限定の「手づくりサンド」=えびとアボカドのサンド=500円を2個ゲット!

アッというまに売り切れたようです(数量限定の言葉に弱いんだよねぇ(笑))
時間はまだ15時半。
サンドは入場してスタジアムの席に座ってゆっくりいただきます。
(プリプリのえびとアボカドが美味しかったです、ご馳走様!)


お目当てがもう一つ。
「中村慎吾」さんのライブ


「始まりのホイッスル」「向かい風、この胸いっぱいに」他を熱唱する中村慎吾さん。
試合前に聞くと本当にテンションが上がる、良い曲です。




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中に入って「ビックリ!」
俺たちの高木・・ではなく、その上の文字に注目!



「カット ハウス ワカバヤシ」さん。
いつもトリニータの日程ポスターを貼らせていただいている臼杵のお店。

「ありがとうございます!」


中に入ってさらに「ビックリ!!」
新加入選手4人の弾幕が出来上がっている。
早い!!



左から 「増山 朝陽」  背番号「39」


続いて「 呉屋 大翔」 背番号「33」



ご存じ「 梅崎 司」  背番号「27」



鹿児島から「野嶽 惇也」  背番号「28」 


ビックリは続きます。
川崎のメンバーに元トリニータの選手が4人。


家長選手。


丹野、小塚、知念の3選手。



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そして逆バージョン。
この2人は元川崎選手。
高木は2012~2016年まで川崎(途中、千葉に期限付き有り)
ポープは2017~2018年(期限付きから完全移籍)



ということで、川崎サポーターに挨拶する2人。

(挨拶の仕方も逆バージョン?(笑))



そして新加入の3人。
左から呉屋、朝陽、司


呉屋と朝陽は足元がお揃いのコーデ(笑)


前節復帰した野村
「ノム、お帰り待ってたよ」



ここまで22試合を消化してまだ無敗の王者、川崎。


それでも90分の間に得点のチャンスは必ずある。



それを決め決れるかどうか、それまでに無失点でいけるかどうか。
集中力を切らさないで戦うしかない。



とはいうものの、個の力もチームとしての力も格上の相手。
厳しい戦いを強いられる。


パスの速さや正確さ、ミスの少なさに加え、狭いところを平気で通してくる上手さに選手同士の呼吸もピッタリとくれば付け入るスキが見つからない。



10分 レアンドロ ダミアン選手に先制ゴールを許した。
私の角度から観ていて「止めた」と思ったのだが・・・仕方がない。



27分
負傷?のためレアンドロ ダミアン選手と知念 慶選手が交代。


恩返し弾だけはいらないぞ!


川崎の良さが目につく。
大分はボールを奪っても次がないので繋がらない。
ただ、前半を1点で抑えたのは良かった。
これで後半どこかで仕掛けて同点というシナリオも描けるというもの。


1点のビハインドで前半終了。


「ハーフタイム」

楽しそうに練習をする3人。
呉屋 大翔


梅崎 司


増山 朝陽


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後半に入り大分がボールを持つ時間が増えた。
51分、相手ゴール前まで人数をかけるがシュートまでいけず。



さらに53分の野村からの1本のパスだったり、57分にはワンタッチで打開を試みるも川崎の厚い壁に阻まれシュートまでいけない。



そんな中、司が呼ばれた。



香川との交代だ。




64分
香川 勇気 → 梅崎 司 に交代



ピッチに触れた。
拍手に包まれるドーム!
あの男が帰ってきた!

         
「お帰り 司!!」



同じく64分
渡邉 新太 → 町田 也真人に交代。


長谷川 雄志 → 下田 北斗に交代の3枚替え。



大分のプレスから川崎がミスをする場面もあり、観ている方もワクワクが増してくる。


さらに大分は新加入選手を入れてくる。

73分
野村 直輝 → 増山 朝陽に交代。


ここまで1点のビハインドで何とか同点、あるいは逆転を狙ってきた大分だったが


77分に追加点を許した。
フワっと入れられたクロスにゴール前にいたのは司だけ。
相手川崎の選手は3人。
これはもうどうしようもない。

0-2 川崎2点のリード。


79分
長沢 駿 → 呉屋 大翔に交代



85分
この試合一番スタジアムが沸いた時間。



呉屋からコバユウ、坂と繋ぎ



フリーのヤマトへ



呉屋、司、朝陽の3人が一斉にゴール前へ走る



中央に呉屋、司。
一番遠いところには朝陽がフリーで待ってる。

ヤマトがクロスを上げた。


どうだ!

しかしDFジェジエウにクリアされた。

壁が高い。

結局ジャッジはオフサイドだったがこういうプレーを待っていた。


点を取るためにはどこかでリスクをおかして、相手ゴール前に人数をかけなければ得点はできない。



カウンターのチャンスがあっても仕掛けなければ相手は怖くもなんともないのだ。
「なんとか1点」、との思いだったが0-2で敗れた。


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大分の選手がドームを1周しているとき、小塚選手と知念選手が挨拶にきた。



いきなりで慌てたけれど、もしかしたらトリニータの選手の方を観ていたサポはわからなかったかもしれない。



川崎は層が厚いのでなかなかスタメンは厳しいかもしれないけれど・・・

       
「知念、コヅ  頑張れ!!」



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78分だったか、川崎に2点目を入れられ選手もサポも意気消沈する中、片野坂監督の熱い声が聞こえてきた。

             
「まだまだここから!」 



いつもなら聞こえない声。
どちらの応援も途切れたそのとき、監督の声だけがドームに響いた。



「まだまだここから!」


どんな言葉よりも刺さった。
ドームに拍手がおきた。


選手が頑張る姿。
それを鼓舞する監督の姿。


俺は何のためにここに来ているんだ。
大分のサポーターじゃないのか。
拍手をしよう。
誰よりも大きな拍手をしよう。
勝負を諦めかけた自分が恥ずかしかった。



負けて悔しい。
悔しいけれど光も観えた。


その先頭に「司」の存在がある。


彼がこの昭和電工ドーム大分のピッチでトリニータのユニを着てプレーをする意味。


懐かしい、だけではないその覚悟。


試合後に司は言った

「どこかでリスクを負って仕掛けていく、
チャレンジしていく頻度をもっと増やし、
それをみんなで共有してゴールにどうつなげていくかというところの精度を上げていきたい」


Twitterでは最後にはこう締めくくった。
           
「沢山の課題、必ず糧にし良くしてみせます」 




生き残りをかけた試合  残り「15」

               
頑張れ! 大分トリニータ!!
頑張れ! 大分サポーター!!


今節もわざわざ席までご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。





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