Kissの日の前日にキス釣りへ

2017-05-24 17:34:54 | 釣り
嫁が言うのには今日(5月24日)はキス(魚)ではなくKissの日らしい。
だからなんだ!と言われればそれまでですが・・・とにかくそうらしい(笑)
「キスのことを書くんだからKissのこともブログに書けば?」と言われたけれど何をどう書いていいのかわからない(笑)
が、とにかくkissの日・・らしい(笑)

え~、まぁ、そういうことで・・・(笑)
昨日(5月23日)今年2回目となるキス釣りに行ってきました。
前回行ったのがGW真っ只中の5月2日。
しかし今年のキスの「乗っ込み」が遅れたのかその日釣れたのは10匹ほど。
1週間後のリベンジを誓うものの、なぜか予定が入ってしまい、やっと昨日の釣行にこぎつけました。
臼杵の天気は晴れ。
風は微風。
波の高さは0.5m。
満潮時刻は5時30分。
干潮は11時50分。
日の出は5時08分。
簡単に言えばゴムボートの釣りにはもってこいの条件ということです(笑)
まずは綺麗な朝日をアイフォンで撮影。


「景色を写真におさめる」
こんなところが若い時とは違います。
毎週、休みの度に県南(鶴見、米水津、蒲江)の磯に瀬渡し船で行っていましたが、覚えているのは磯の名前と形のみ(笑)
綺麗な朝日やキラキラ光る海、沈む夕日を見たはずなのに、全く記憶にありません(笑)
写真に写っているのは釣っている姿と釣果のみという寂しさ(笑)
これを見ている若い釣り師のみなさん、景色は撮っておきましょう、でないと必ず後悔しますよ。
今日使った針は「オーナー針8号」
9号を基本に8号と10号を使い分けます。
この針の良いところは鋭い針先、さらに強くて折れにくいところです(覚えておいてください、後で出てきます(笑))



ゴムボートに空気を入れ5分ほど漕いだところがいつもの釣り場です。
浅くて海底の波紋が見えます(2~3m)
イカリ(と呼べるほど大げさではない)を投げ入れ、風でボートが流れないようにして餌を付けたところで第1投。
朝の6時30分。
リールを数回巻くか巻かないうちに「ググーン」とキス特有の当たり。



餌を付け直して急いで投げ入れ、もう1本の竿を用意します。
条件は最高に良いんです。
まず潮が満潮から干潮に向かって動き始めたこと。
朝まずめでキスの食い気が活発だということ。
2本目を投げる間もなく置き竿の先がグングンとしなります。
2本針に2匹、ダブルです。


こうなったら入れ食いです。
キスの天ぷらもいいし、大きいのは刺身が淡白でこれまた美味いんです。
たくさん釣ったら子供たちに持っていこうかな?
取らぬ狸の何とやら(笑)
頭の中は大漁旗がなびいています(笑)
(これはコチ、当然逃がします)


置き竿にしていたらおもりにヒトデが巻き付いてあがってきました。
まぁ愛敬ですね。


釣り始めて1時間。
さぁこれから、というときにやってしまいました。
左手の中指の先。
爪のすぐ横にあの鋭い針先が(オーナー針)
針には魚が逃げないように逆向きに小さい返しがあり、とても抜けるものではありません。
釣りはここで終わりです。
大漁に残った餌を捨て、帰る準備をします。
右手1本でボートを車まで運ぶのはかなり大変でした。


行きつけの病院に行き、事情を話し、なるべく早めの診察をお願いします。

先生「あらら、深く刺さっちょんなぁ。 麻酔無しでやってみる? 飛び上がるで(笑)」
 冗談は無しで麻酔をお願いします。

先生「麻酔が効いたごたるけん、いくで! よいしょ! 取れたで! これ! この針! 記念に持って帰るかい?」
 いりませんよ。

先生「今からもう1回 キス釣りに行くんかい?」
行くわけないでしょう (怒)&(笑)

結局釣れたのは14匹。
ただ前回は3時間で10匹。
今回は1時間で14匹。




ビールを飲むと痛みが増すと先生に脅され、アルコール無しで。
でも釣りたてのキスの刺身はとっても美味しかった(笑)

(キスの刺身を食べながら人生2度目の指釣りに、嫁大爆笑)

フン!・・・(怒)



















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