2018-4-7 第8節(アウェー)京都遠征(完結) 京都・大阪観光

2018-04-14 20:57:31 | 大分トリニータ
4月7日に行われた第8節(アウェー)京都vs大分の遠征の試合を前回書きましたが、それ以外の観光の模様を書きたいと思います。

試合の前日(4月6日)、伊丹空港から向かったのは大分から引っ越したばかりの悠月(孫)のマンション。


バァバが買っていった「わんわん」のレインコートと長靴と傘が嬉しい様子の悠月。


雨の中。
そんな悠月を連れてさっそく近所を散策すると「お好み焼き屋」さんを発見。


ここの女将さんが気さくな人で悠月にいろいろ話しかけてくれます。
食事の途中、悠月が飽いたので外に出ていたら知らないおばちゃんが悠月にシールをくれたって悠月ママが喜んで帰ってきました。


大阪はやっぱり人と人との街だねぇ。
「お好み焼き」?
もちろん人情の味がして美味しかったですよ(笑)


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そして食事の後に電車に乗ってここに来ました。
「カップヌードル ミュージアム池田」
「カップヌードルミュージアム池田」って何?
簡単に言うとインスタントラーメンにまつわるさまざまな展示や体験 工房など通じて、楽しみながら学べる 体験型ミュージアムです。


「チキンラーメン」が誕生した研究小屋    

世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」が誕生した研究小屋を再現したものです。


こんなところであの世界に誇るインスタントラーメンがって思うと感動しますよ(笑)


「インスタントラーメン・トンネル」
約800種類のパッケージが作られた時代別に並んでいます。


「マイカップヌードルファクトリー 」     
世界で自分だけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができる工房です。


まず自販機に「300円」を入れると空の箱が出てきます。


空いている机に座りカップに絵を描きます。


実はこの写真をツイッターにアップしたんですが・・・評価はボロボロでした(笑)
いや別に上手いとは思っていないよ・・いないけど・・・ねぇ(笑)


ということで悠月ママの方で説明していきます。



麺をカップに入れるのではなく、麺の上にカップをかぶせます(逆転の発想ですね)


それを逆にすれば見事に麺はカップの中にすっぽり入っています。


4種類の中からお好みのスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選べます。


3月15日(木)よりマイカップヌードルファクトリーの特選具材に「モッツァレアチーズ」が登場しました。

20日前に登場したばかりの「モッツァレラチーズ」をさっそく食べてみました。
とろける食感が最高でした。


詰めたらこんな感じになりました、って見せてくれます。


左から、私、悠月ママ、嫁の作品です(笑)
(笑うのは無しね(笑))


最後に蓋をして。


ラッピングして。
世界で一つだけのマイカップヌードルの完成です(笑)


電車の中でもこのカップヌードルを持った子供さんをたくさん見かけました。


                
世界のインスタントラーメン  


全世界で年間約1,000億食も消費されるインスタントラーメン。
凄いね。 


この後、食事をしてホテルに帰りました。
ホテルは大阪の駅近くに3連泊、ここを拠点に翌日から動く予定です。


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「4月7日(土) 試合当日の朝」


京都戦のキックオフは14時。
開門時間は12時。
それまでギリギリまで観光するつもりです(笑)
大阪から息子の車で京都へ。
電車を予定していたのでこれは楽でした(笑)

「鈴虫寺」
わらじをはいたお地蔵様にお参りすれば「願い事が一つだけ叶う」として
大変有名なお寺なので知っている人も多いと思います。


私が初めてここを訪れたのは2011年6月、J2第16節 京都vs大分戦の前日だから7年前ですね。
その願いが叶ってお札を返しに来たのが2013年10月3日。





門をくぐって受付で拝観料500円を払い、


お茶とお菓子をいただきながら、まずお話を聞きます。
30分間と少し長く感じますがトークが芸人さんのように上手ですからあっという間に時間がきますよ(笑)


全国でも珍しい「ワラジをはいたお地蔵様」です。


願い事と共に住所と名前も心の中で言うこと。


そうしなければお地蔵様が歩いてくるときに、道に迷ってしまうということです。



新たな願いはまだ叶っていませんが、叶う日が必ず来ると信じています。



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「嵐山」
京都と言えばここ「嵐山」
桂川にかかる渡月橋にはこの日も観光客が大勢来ていました。


なんとか駐車場を探し天龍寺へ向かいます。
正面から来た人力車を撮ろうとカメラを向けるとお姉さんがピースサインをしてくれました。
ありがとうございました。


「天龍寺」


私たちは中に入らず息子夫婦だけが中を拝観。


京都戦の開門時間が迫ってきたので少し急ぎ足で庭だけ見て竹林へと向かいます。











嵐山といえば嵯峨野に広がる竹林です。
数万本の竹が生い茂る一帯には、竹林を縫うように小径が張り巡らされています。
ゆっくり廻りたかったのですが、それはまたの機会にして「京都 西京極」に向かいます。



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「4月7日(土) 試合後 祝勝会」 

キヨピーのゴールで4連勝の2位となった大分。
京都 西京極からからホテルのある大阪に移動し、一緒に応援した地元のトリサポさんTさんと行ったお店が素敵でした。


蒸し牡蠣から始まり次から次に出てくる美味しい料理と


トリニータの話で盛り上がり


さらに勝利した直後の高いテンションで飲むビールの美味いこと


本当に最高でした。


お店のスタッフさんがこれまた温かくフレンドリーな方々で、Tさんがこのお店を好きなことがよく分かりました。


Tさんまたどこかで必ず祝勝会をしましょう。



お世話になりました。
本当に楽しかったです。
ごちそうさまでした。



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「4月8日(日) 京都観光」 

試合の翌日 嫁と2人電車で再び京都に。


市バスに1日乗り放題の「バス一日券」を購入。
これが便利です。


京都駅から金閣寺行きに乗ります。
お客さんのほとんどが外国からの観光客でした。


「世界遺産 金閣寺」   
まずは半世紀ぶりに訪れた「金閣寺」
正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)といいます。


修学旅行以来なので約50年ぶりです。
懐かしいというよりも記憶にありません(笑)


大人1人=400円
お札をくれます。
このお札が参拝券となります。
ただこれを折り曲げないように持って帰るのが大変でした(笑)


「逆さ金閣」  
この日は天気に恵まれ水面に映る「逆さ金閣」が綺麗に見えました。



金閣を中心とした庭園・建築で、極楽浄土をこの世にあらわしたといわれています。


「陸舟の松」(りくしゅうのまつ)     
書院の庭に植えられた大きな松です。


その形は名前の通り舟の形をしています。
別名「おかふねのまつ」とも呼ばれています。
また、京都市の天然記念物にも指定されており「京都三大松の1つ」と言われています。


後ろから見た「金閣寺」


苔の生えた木が良いですね。


「貴人榻(きじんとう)」  

「榻」とは、腰掛け台を意味する言葉です。
お茶会までの間に、貴人が一休みする休憩所となっていたのでしょう。


この石に「クマちゃんズ」を座らせて写真を撮ってみました。


それにしても周りがほとんど外国の人だと日本を観光しているって感覚が薄れてくるから不思議(笑)


さて次は「龍安寺」へ向かいます。



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「世界遺産 龍安寺(りょうあんじ)」    
龍安寺に到着です。


臨済宗妙心寺派の禅寺です。


龍安寺といえば「石庭」が有名です。


拝観料 大人=500円


庭に咲いている四季の花々を眺めながら気持ちを落ち着かせます。









「方丈」(本堂の意味)


方丈とは本来は住職の住まいを指す言葉ですが、龍安寺の方丈は本堂を兼ねています。


石庭は正式名称を「方丈庭園」と言い、大小15個の石と白砂だけで構成されています。




写真で見ると広大に思えますが、幅 25m・奥行10mで坪数にすると75坪ほどしかなく、
庭としてはこぢんまりとしたものです。



石は東から5個・2個・3個・2個・3個の順で配列されており、どこから見ても必ず1個の石が他の石に隠れてしまうように置かれています。
これは常に自分に足りないものを自覚するようにという戒めである、らしいです。


庭は一見すると平坦に見えますが、方丈から見て左奥が低くなっています。
西側の壁も手前から奥に向けて50cmほど低くなっています。
庭に奥行きを感じさせ、雨水などを排水しやすくするためだそうです。


これだけ有名な庭なのに、作庭した人物の名前も諸説あってはっきりしていません。
(これは目が不自由な方のために作られたものです。触れます)


座って庭を眺める方が多いですが、石庭は方丈から立って眺めるように設計されています。
立って眺め、座って眺め、じっくりと時間をかけて味わうものなのかもしれませんね。




さて次は歩いて「二和寺」に移動します。




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 「世界遺産 仁和寺」 
世界遺産 仁和寺に到着です。


平安時代初期(888年)に第59代宇多天皇によって創建。
御室御所(おむろごしょ)という別名の通り皇室と縁が深く、明治期まで皇族が住職を務めた格式高い寺院です。



その面影を残す「御殿」の宮廷風建築は一番の見どころ。


京都一の遅咲きといわれる仁和寺の御室桜(おむろざくら)
少し遅かったようでしたが、桜の絨毯が見事でした。


およそ200株植えられているその桜は、どれも樹高が低く根元から枝分かれしています。
その特徴は土壌の性質によるものといわれ、根元に土を盛って育てられているようです。


「桜と五重塔」






国宝の「金堂」  


「佛生会」

佛生会とはお釈迦様の御誕生を御祝いする法会のこと。


甘茶をかけて御祝いする習わしとなっています。


帰りは「仁王門」から出ました。


「二王門」 
きぬかけの路からのぞむ、重厚な二王門には左右に金剛力士像が立ち、京の三大門の一つにも数えられてます。


「金剛力士像」     


さすがに迫力があります。


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「北の天満宮」
日も暮れかかってきたので急いで「天満宮」に移動してきました。


天満宮といえば「なで牛」が有名です。
なで牛は境内に十数体奉納されています。


ではなぜ「牛」をそんなに奉納しているのでしょうか?


菅原道真が生まれたのが845年の丑(うし)年。



亡くなったのが903年の2月25日で丑の月の丑の日です。


そういった理由から天神さん(菅原道真)のお使いとされています。


なで牛は頭をなでると頭が良くなると言われています。


腰が痛い人はなで牛の腰をなでると腰が良くなるとも言われています。


ここの牛はすべて横たわっている臥牛像です。


しかし本殿の上の大きい鈴の上にある欄間の彫刻されている牛だけが「立ち牛」となっています。


「立ち牛」
そのため北野天満宮の七不思議の一つに数えられています。




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「4月9日(月)太陽の塔」   
天気予報は曇り。
観光できるのは午前中だけとあって時間がありません。
迷った末に決めたのが「万博記念公園」
「大阪モノレール」
  

駅で迎えてくれたのは「G大阪」
やっぱりJ1に上がりたい。
闘いたい。




「太陽の塔」   



太陽の塔は、芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ展示として、
母の塔・青春の塔・大屋根(長さ292メートル、幅108メートル、高さ約40メートル)とともにつくられました。


塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、



現在を象徴する正面の「太陽の顔」


過去を象徴する背面の「黒い太陽」という3つの顔を持っています。


第4の顔「地底の太陽」                  
ところが日本万国博覧会当時テーマ館の地下展示室には「地底の太陽」といわれる顔が展示されていました。
「地底の太陽」は、高さ約3メートル、全長約13メートルにもなる巨大な展示物であったとされていましたが、
博覧会終了後の撤去作業から40年を経た現在も行方がわからない状態となっています。


しかし今回、「太陽の塔」(約70メートル)の内部が2018年3月19日から一般公開に伴い
行方がわからなくなっている地下に展示されていた「地底の太陽」も復元されたようです。



でもなんと約4ヶ月先までネット予約でいっぱいだそうです。
なのに1日=1000人限定ですが実際に入場するのは700人程だということでニュースになっていました。
私たちも入りたかったのですが丁重にお断わりされました。
残念(笑)



時間もないし、公園内は広いので親子で乗れる「トレイン」に乗りました。
駅があって好きな駅で降りることができるので便利です。


では出発!





悠月は少し不安な様子(笑)










「チューリップの花園」駅で降りました。


大分に帰ったら「チューリップ」を見に行きたいと嫁が言っていたのでここで見れてラッキーでした(笑)






最後に太陽の塔の一番近くまで行ってみました。
凄い迫力ですね。


 
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帰りの飛行機はプロペラ機。


フライトの約1時間ずっとプロペラの回るのを眺めていました。


これが楽しい(笑)
車輪が機体に入る瞬間も、出てくる瞬間もずっと興味深々で見ていました。




そのことを嫁に言うと「さすがAB型やなぁ。でも高所の恐怖より好奇心が勝るってすごいやん
なにか新しいことにチャレンジしたら?」
「じゃあ絵に挑戦してみようかなぁ」と私。
「絵?  絵だけはなぁ・・・」と大笑いされました。

悠月とたくさん過ごした時間は本当に楽しく4日間がすぐに終わりました。




悠月 また会おうね。
元気でね。

第8節 京都遠征 終わります。


























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