2022-3-6 第3節(ホーム) 横浜FC戦 1-2  成豪今季初ゴール!

2022-03-07 21:55:35 | 大分トリニータ
まず最初に!
2022年3月4日 公式よりリリース.


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刀根 亮輔選手 怪我の診断結果について

2月10日のトレーニング中に負傷した刀根 亮輔選手の怪我について、福岡市内の病院で検査・手術を受け、以下の通り診断されましたのでお知らせいたします。

◆診断名   左膝前十字靱帯損傷(ひだりひざ ぜんじゅうじじんたい そんしょう)
◆全治    8ケ月
◆今後の予定 経過を見ながらリハビリを開始

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それを受けてサポーターから出された弾幕です。
「刀根と共にJ1へ」



試合後には刀根の背番号41のユニを持った高木と


ペレイラと岡山コーチ。

いつも思うことだけど大分は人が温かい。



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さてリーグ戦のホーム開幕。
「この試合が私のホーム開幕戦」と位置づけたサポーターも多かったかもしれません。



少し風が強いものの気持ちよく晴れた青空の下。
開幕から2連勝と好調の横浜FCを迎えての第3節。


私は昭和電工ドーム大分の駐車場にいつもの時間より早く到着し、ある人を待っていました。
観たかったのはこの4枚の弾幕+ゲーフラ。
左から「下平監督」岩瀬コーチ」「岡山コーチ」「ヤマト」の弾幕です。
ドームに貼られているとそんなに大きく感じないかもしれませんが・・・


実は1枚がこの大きさ。


でかいでしょう(笑)


風が強いと数人で持たないと体ごとどこかへ飛んでいきそうです。


いったいこの大きな弾幕をどこで作っているのか気になりますよね(笑)
聞いてみました。
「工場とか広いところですか?」
なんと答えは「リビングです」と(笑)



文字を一文字づつ書いていくそうです。
それを聞いて驚きましたが・・・
驚くのはまだまだ早かった!!


まずはこの3枚のゲーフラ。
1枚1枚のクオリティが高いんです。


昨季の朝陽に



今季の朝陽


守護神高木は白黒バージョン


当然一人では無理なのでそれぞれが受け持って選手にアピールです。



そればかりか「杵や」さんのこの幕もこの方の作品です。
「素人の作ったものだから」と謙遜しますが素人だからこその愛があります。
すべて手作りですべて自費。
だからこそ観る人の心を打つのではないでしょうか!



その「杵や」さん(左の男性)とまだニータンパークが開く前にお会いしました。
みんなとの写真に気さくに応じていただきました。
 「杵やさん、ありがとうございました」

なお杵やさんの「いちご餅」が今まで食べたことがないほどの美味しさです。
この日は500個限定だと聞いたので少しでも多くのトリサポにと食べたことがある私たちは並びませんでした。
(でも仲間が買ってくれてました、ありがとうございます。やっぱり最高に美味しかった)


毎年、トリニータのポスターを貼っていただいてる「ブリコノアジト」さんへ。
注文したのは「ブリトー(ウィンナー&チーズ)=550円

いつもの美味しさにペロリ。 ごちそう様でした。


宣伝にとトリニータステッカーも貼っていいただきました。
感謝でいっぱいです。



声をかけていただいたご家族です。
去年から車中泊を始めたそうで是非いろいろなところに遠征に行ってトリニータを広めていただきたいものです。


次に声をかけていただいたご家族。
お兄ちゃんの胸にはカメラがキラリ(笑)
お母さんが単焦点レンズで撮る写真にはいつも物語があって私は写真の大ファンです。


うちの子「おーちゃん」と遊ぼうと来てくれた子供たち(笑)



おーちゃんにミルクをありがとう(笑)
優しいね。


お顔はモザイクで見えないけど、カメラを向けると少し照れるんだよね(笑)
秋くらいには慣れてくれるかな?(笑)



この日は妹ちゃんはお休み?
知らないうちにどんどん大きくなっていって、おーちゃんをビックリさせてね(笑)



席まで来てくれてありがとう。
会うたびに成長しているね。




この日一緒に応援した仲間の皆さん。
心強いです。



今季もよろしくお願いします。


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スタメンを観てビックリ。
われらが守護神・高木が復帰しました。


怪我だとの発表に驚きましたが軽くてなによりでした。


いつもの親指ルーティーンもあり、テンションはMAXに!



試合前の下さんの挨拶。


「俳優さんがゲストで来たのかと思った」と嫁(笑)


長身でイケメンだからねぇ。
片さんの次に俳優デビューするのは「下さん」かも(笑)



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はい!
ということでここからが横浜戦の本編になります(笑)

いつもの北斗の「ほっぺたプー」から始まり


円陣からの


朝陽のルーティーンと


高木のルーティーン。




試合が動いたのは「13分」
ヤマトが中盤で奪って新太が前線に縦パス



ヤマトが深いところからクロスを入れると



成豪がドンピシャのタイミングでヘディング。


ゴール右隅に飛び込んだ。


大分先制!




祝福に駆け寄る新太。




下さんが言っていたようにボールを失った瞬間に奪い返すように徹底している大分。



これを今季の大分サッカーの「肝」と位置付ける。


これで大分1-0 


    
「小林 成豪選手 今季初ゴールおめでとう!!」





さらに大分は仕掛ける。
「18分」 朝陽がゴリゴリ突破してそのままシュート。


決まったかに思えたがGKがクリア。
追加点ならず。
その3分後。
大分のファールから伊東選手にねじ込まれて「1-1」の同点。




しかしその6分後の「27分」
大分決定機。
ヤマトから朝陽へ絶好のボールでGKと1対1の大チャンス。
ギリギリまで粘ってGKが倒れたところをループで狙おうとしたのか、タイミングを逸したのかGKがクリア。
追加点が奪えない。



確かに展開は早い。
36分には高木からのボールを奪われた直後に新太が奪い返し。
39分にも横浜のショートカウンターを三竿が取返しピンチを救った。


悪くはない。
2連勝と波に乗る横浜を相手に同等かそれ以上の戦いの大分。
それだけに追加点が早く欲しいところ。


前半「47分」の大分決定機。

新太からの浮き球でチャンスを広げ朝陽が中央に


しかし呉屋のシュートは大きく枠を外れた。



何度も決定機がありながら決めきれなかった大分。
後半に期待するしかない。



「後半開始」
「50分」のことだ。
昨季、福森ゴロゴロをやらかしたあの選手が、北斗の背中越しに自分からぶつかりに行って(わざと)倒れ大分がファールをとられた場面。
現地でもDAZNでもたくさんの子供が見ている中で本来なら手本となるべきプロの選手が何故こんなプレーをするのだろうか?
大分も横浜もお互いの持てる力を存分に発揮した良い試合だっただけに本当に残念でならない。
私たちがお金を出して観たいのはプロ選手としての死力を尽くしたプレーであって、小手先の演技ではないことを知ってほしい。


「55分」のこの三竿のプレーを見てほしい。
大分コーナーキックのチャンスに三竿がニアに出てヘディングし横浜の選手と倒れこんだ場面。


彼は転がりながらも相手選手に向かって笑顔で話しかけている。
「大丈夫かどうか」の確認だろう。


そして手を差し出し相手選手を気遣う姿勢を見せている。
一人のサッカー選手としての懐の深さや人間の大きさを感じる。
トリサポで良かったとつくづく思った瞬間でもある。


「69分」
再び大分にビッグチャンス。
交代したイノケンがスピードを活かして突破し


敵陣深くからマイナスのクロス


後は決めるだけだったが長沢決めきれず。
これは決めてほしかった。


チャンスがありながら決めきれなかった大分。
流れは横浜へ。
「78分」
靴が脱げ、靴下のままシュートをした横浜の山下選手に決められ1-2と逆転された。
大分のリズムだっただけに残念。

その後も決定機があったものの相手GKの神セーブで追いつけず。


結局 1-2 で悔しい敗戦となった。


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負けましたが大好きなトリニータの仲間と様々な話ができた1日でもありました。
駐車場やニータンパークに応援席。
選手バスを待つ時間。


「こんなに笑ったのは久しぶり」
「笑うと体に良いよね」
「ストレス解消にはもってこい」


みんな楽しそうです。
みんなトリニータが好きで集まった仲間たち。
「ドームに来る高速代が馬鹿にならないと明るく話す仲間たち」
「飛行機代や電車代でもうスッカラカンと笑う仲間たち」


「仕事が終わってすぐに来たけど半分しか見れなかった、それでも来れただけ良かったと満足げに語る仲間たち」
「選手ラウンドで目が合ったとまるで乙女のように喜ぶ仲間たち」


そこに損得はない。
あるのはトリニータへの想いだけ。
だからこそ一緒にいるだけで楽しくなる。
幸せな気持ちになる。


ドームに足を運ぶのは試合を観ることだけではない。
「トリニータが大好き」



そんな仲間と時間を共有できることが何よりも楽しく、心から笑える時間が愛おしい。
それまで私と何一つ接点がなかった人々が気が付けば私と同じ空間に溶け込んでいる。
そしてそのことを心地よく感じている自分がいる。


「それもまた楽しい」

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試合後に岩武かっちゃんが挨拶に来てくれました。

トリニータのときは高校生だったのに(笑)
こんなに立派になって。


さぁ次節は水戸戦。
勝ち点3が欲しい。
    
頑張ろう!!  大分トリニータ!!
頑張ろう!!  大分サポーター!!


今節もご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました!!









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