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2021-8-21 第25節(ホーム)札幌戦 1-1 呉屋 移籍後初ゴール おめでとう!

2021-08-23 18:59:25 | 大分トリニータ
いやぁ、毎日毎日暑いですね。
この日の札幌戦も暑い一日でした。
特にドームの屋根が閉まっていたせいかほとんど風が通らず、じっとしていても汗がじわ~(笑)

でもその暑さの中で頑張っていたのが我らがニータンです。
もうこの蒸し暑さの中で動き回るのはただ「凄い」の一言。
何が凄いの?
な~んてことは良い子には言えません(笑)
とにかくニータンは凄いんです(笑)

この日は「ニータンのでんきDAY」
ということでコスプレは「カミナリ様」
(これはドリフの高木ブーさんだ、と思った人は同年齢かも(笑))



試合開始2時間ほど前。
高木がピッチに出てきて帰るとき、ニータンに近づき鼻をスリスリ(笑)



さらに頭の角?に触ったりと興味津々の様子。
やっぱりJリーグで一番かわいいマスコットはニータンがダントツだね!



アウェー札幌戦に行った仲間からいただいた「ミシャの飴」
これを食って札幌を喰うゾ!
(美味しかったです、ありがとうございました)


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「ノムのルーティーン」


試合開始1時間半前にピッチに出てきたのは「ノム」



センターサークルまでゆっくり歩きホーム側のゴールに触るのが彼の「ルーティーン」
もう一つ。
この時点では髪は「通常」


髪を後ろで結ぶのは試合前のピッチ練習から。
では、いつほどくのか?


試合後の場内ラウンドではまだほどきません。
ではどのタイミングで?



ここです。
最後の挨拶が終わって場内を出る前に結びをほどきます。
おそらくこれが彼の「ルーティーン」




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「高木のルーティーン」



スタメンに復帰した高木のルーティーン


挨拶をした後、メインスタンド前ではピッチの「外」で両手を着きますが・・・


バックスタンド前ではピッチの「中」で両手を着きます。


4人でのグータッチの順番は吉坂コーチが最初。
みんなこだわりがありますね。


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「呉屋のルーティーン」


・・・まだ分かりません(笑)


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「伊佐のルーティーン」



前節今季初ゴールを決めた伊佐。
彼のルーティーンは?


集合写真の「変顔」(笑)


もう一人。
北斗の「ほっぺた プー」(笑)



これも伊佐。
けっして腰を曲げません。

選手それぞれが持っている「勝利のルーティーン」

さぁ、勝利を目指して
   第25節 札幌戦 試合開始!


現在2連勝中の札幌と3連敗中の大分。



残念ながらチームの勢いは札幌。


しかし前節のマリノス戦で魅せたアグレッシブな大分の戦いかた。



結果的に大差で負けたけれど、ここに希望の光が見えた。


ケガをしないか心配になるほどの激しい球際に、選手の勝ちたいという気持ちが伝わってくる。


なんとか先制点が欲しい。
そんな中「10分」
呉屋が持ち込みコーナーキックを得た。
キッカーは北斗。


大分チャンス。
ここで33番呉屋が魅せてくれた。

カメラのピントはなぜか呉屋(偶然にも)


DAZNでも言っていたように呉屋の動きが凄かった。
まず、前に出てDFの意識を前へ・・


その直後、後ろに下がりDFの後ろに回りこみ


ボールの速度に合わせてDFの前で頭を出して合わせた。


ネットが揺れた!
スピードもコースもドンピシャ!
これは呉屋の勝ち!


振り向いたエンヒキの笑顔が最高に良かった(笑)


伊佐、エンヒキ、三竿の3人を引き連れ走る呉屋。


右手を大きく突き上げ跳ねた!


そして
   
「吠えた」



柏からの移籍コメントで「自分ができることを全てピッチの上で表現したい」と語った呉屋。


どうしても欲しかった先制点。
サブの選手も手を叩いて祝福。


スタッフはガッツポーズ(笑)
このポーズも良い!


コバユウは静かに祝福(笑)


これで北斗は今季アシスト数、チームで一番多い「6」



大分 先制ゴール 1-0


                 
「呉屋大翔選手 移籍初ゴール おめでとうございます!」




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次の1点をどちらが取るのか。

札幌のコーナーキックでは伊佐が指示を出し


高木が声を出す。


降格圏を脱出するにはどうしても勝ち点3が欲しい。
朝陽が鼓舞し



呉屋が躍動し


香川が体を張った。



札幌フリーキックのピンチでは


福森選手の精度あるボールに


50番岡村選手が飛び込んだが間一髪助かった。


ピンチの後にチャンスあり。
34分、伊佐が落として朝陽が持ち込み左にフリーだった香川へ。


ビッグチャンスだったが菅野選手に阻まれ枠の外。
これは決めてほしかった。
ただ2点目が取れないのが今の大分だし、逆に言うと追加点をやらないのが札幌の強さ。



ここから高木が神セーブを連発する。
39分、高木と1対1になった場面。


1点を覚悟したが恐れることなく高木が体で止めてビッグセーブ。
しかし凄い音がして高木が倒れこんだ。
大丈夫か?
私の角度からだと胸を直撃したと思った。


息ができなくて辛いだろう。


吉坂コーチも心配そうに見守る。


高木が起き上がった。


大丈夫そうだ。


高木を鼓舞する吉坂コーチ。
熱くて優しい。


それで得た札幌のコーナーキックのピンチ。
またも50番岡村選手のヘディングシュート。


これは強烈だったが高木が間一髪クリア。


倒れてもボールを追う高木の眼光の鋭さ。
これぞプロ。


仲間が高木をねぎらう。


「GKは本質Mです」って言ったのはだれだっけ?
ポープだったっけ(笑)

そんなことを思い出しながら「高木がんばれ!」と心の中でつぶやいた。


前半が終わって 1-0 大分1点のリード。

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「ハーフタイム」


スタジアム内を暗くして幻想的な灯りを演出。

「何を笑ってるん?」と嫁。
「なにも」
と答えたがこの灯りが全部勝ち点だったらぶっちぎりの優勝だな!
な~んて思って笑っていたなんてとても言えなかった(笑)



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「後半開始」


開始1分。
後半から代わったルーカス選手がカウンターで持ち込み、同じく後半交代したジェイ選手がオーバーラップするという絶体絶命のピンチ。


このピンチを救ったのが数十mを全力で帰ってきた朝陽。


ルーカス選手からジェイ選手へのパスを


体を張って防いだ。
お見事!


しかし67分、同点ゴールを決められ1-1。

札幌がボールを支配し大分は我慢の時間が続く。


時間が過ぎていく中、守りながらもう1点を狙う大分。


攻める札幌、守る大分。


86分にはオリヴェイラ選手が入り
前がオリヴェイラ、ジェイ、ルーカスという強烈な布陣になる。


92分、大分にビッグチャンスが来た。
高木から野村、イノケンと渡りイノケンがクロス。


香川がヘディングで折り返し、中央で待つ長沢へ。


長沢シュート!
決まった! と思ったが菅野選手にキャッチされた。



試合終了 「1-1」



お互い勝ち点1を分け合った。


今日は子供たちに伝えたい素晴らしいプレーがたくさんあった。

開始4分ごろ、ヤマトが接触して倒れた場面。



痛がるヤマトに水を持ってきてくれた選手がいた。
札幌の背番号27、キャプテンマークを巻いている荒野拓馬選手だ。


どういう人柄かは全く知らないがペットボトルをヤマトに渡し声をかけてくれた。
「荒野拓馬選手 ありがとう」



声を出しているのはGKコーチの吉坂コーチ。


あまりの熱心さに審判から注意を受ける場面も(笑)
でもこの熱さがあるからGKもあれだけ頑張れるのではないだろうか。


後半、野村がボールを持った場面。
監督はじっとしているが選手に指示している人が(笑)
スタッフか?


いやいや、正解は交代した伊佐。
足にアイシングをして先頭でみんなを鼓舞。



どこをどう観てもコーチか監督(笑)
でもだからこそ、もう1歩を踏み出す原動力になる!



リスペクトしたいのはこの暑い中、敵ながら素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれた札幌・菅野選手。
香川との1対1の場面は敵ながら見事だった。



そして大分の守護神「高木」
大きな声で仲間を鼓舞し


札幌の猛攻を死守し続けわずか1点に抑えた気迫あふれるプレーは感動ものだった。



顔を観ると左目のところが腫れていた。
シュートを11本打たれ、コーナーキックは12本。
相手の体はもちろん、味方の体も当たるだろう。
「たら、れば」は勝負には禁物だが、もし勝っていたらMOMは高木にあげたかった。


久しぶりの「勝ち点 1」

しかしこの勝ち点は大分にとって本当に大きな勝ち点だった。
何かを変えたい変えなければいけないと思いつつ変えれなかったが、超攻撃的なマリノス相手に伊佐が初ゴールを決め、何かが変わった。


今節はそのアグレッシブな戦いの中で新加入の呉屋が先制点を奪った。
今、大分は間違いなく降格というがけっぷちにいる。
相手がどんなに強大でもリスクを冒して前に出て、ゴールをこじ開け勝ち点を掴むしかない。


このまま何もせず崖から落ちるのを待ちたくはない。


今は苦しい。
でも一人じゃない。



倒されても倒されても向かっていく選手を一生懸命に応援する姿がそこにある。
チャンスに拍手し、ピンチに祈り、過呼吸になりながら真剣に背中を押す姿がそこにある。



厳しい現実。
それでも選手を信じ、監督を信じ、仲間を信じ、残留することを信じてひたすら応援する。



マリノス戦の後、町田は
「挽回できるチャンスはまだある。
最後にはみんなで笑えるようにみんなで乗り越えたいです」
とツイート。

また伊佐は札幌戦の後に
「まだ足りない。もっとやる。闘う」とツイートした。



選手が諦めていないのにサポーターが諦めるわけにはいかない。

残り試合「13」
降格圏脱出の16位まで勝ち点差「6」



まだまだここから!


修羅場上等!


負けてたまるか!


       
頑張ろう!! 大分トリニータ!!
頑張ろう!! 大分サポーター!!











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