2019-6-15 第15節(ホーム) 名古屋戦 1-1 ドロー アド先制ゴール トニー、前田復帰!

2019-06-17 18:32:29 | 大分トリニータ
久しぶりのリーグ戦にすっかり酔いしれました。
それにしてもあの名古屋の攻守の切り替えの早さは反則級でしたね。

この日は「城島高原スペシャルデー」

プレゼントが盛りだくさんでした。
当選した皆さん、おめでとうございます。

ところで入場したときの「うちわ」を大事に持っているでしょうか?
この「うちわ1枚=5名」まで城島高原パークの入園が無料になるんです。
それも3回まで利用できます。
(6月15日~9月1日まで)



昨年はこのうちわを使って「孫たち」=(5歳と1歳)を城島高原パークに連れていきました。
7月13日からオープンする「ちゃぷちゃ=広いプール」にです。
冬はスケート、夏はプールになります。
プールといってもわずか数十センチの深さなので小さい子供でも大丈夫です。
噴水があったり水鉄砲があったりと当時5歳と1歳の孫たちと1日遊びました。
ここの良いところは「水着に着替えなくても遊べるところ」です。
さらに新遊具も登場するようです。
孫たちを今年も連れて行く予定をしています。
楽しいですよ。



「城島高原パーク ちゃぷちゃ」
⬆     ⬆     ⬆     ⬆   
クリックすると「ちゃぷちゃ」に飛びます

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久しぶりに合うサポ仲間=林容平サポさん。
容平が移籍してから会う機会も少なくなっていたのですが、今回は名古屋サポさんとして大分に来ました。
試合前は仲間同士。
でも試合が始まったら敵味方。
勝ち点は上げませんよ。



今日のニータン。


「城島高原スペシャルデー」の名前の入ったネクタイのみ。
6月16日が父の日で、クールビズだそうです(笑)
それでネクタイだけなんだ(笑)



ニータンの隣りにいる「金太郎さん」は?
いえいえ、金太郎ではありませんよ。
「でき太郎」くんといって「城島高原パーク」のキャラクターなんです。
といっても「でき太郎」くんは非公認みたいです(笑)
いやぁ、ユニークなキャラクターですよね。



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ポープのチャントがホーム初披露されました。
自分のチャントを聞きながら何度も何度も頭を下げるポープ。
そりゃあ、嬉しいよね。




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試合前、サブメンバーにトニー(刀根)の名前がありました。
昨年の7月12日(木)のトレーニング中に負傷したトニー。
右膝前十字靭帯損傷。
全治8ヶ月と診断されました。
あれから11ヶ月。
再び元気な姿でピッチに帰ってきてくれました。



サポーターに深々とお辞儀をするトニー。
「みんな待ってたよ」



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そして5試合ぶりのジャニちゃん(前田)。
ピッチ内練習が終わり、ヤンチャンぶりを発揮するかと注目していましたがそこに待っていたのは「伊佐」と「さんぺー」
さすがのジャニちゃんも相手が悪い(笑)



真面目に? さんぺーにハグをしていました(笑)



トニーも約1年ぶりのピッチ。
待ち構えていたさんぺーとのハイタッチ。
どうするんだろう、と見ていました。
まず汚れていた手を胸で拭き・・・



さらに手を後ろに回し服で拭いてハイタッチをしました。
「え? そんなキャラだったっけ?」 と思わず出した私の心の声に「あのギャップに惹かれるの」とトニーサポさんからの言葉に妙に納得した私でした(笑)



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城島高原スペシャルデーということでご挨拶された城島高原社長さんに過分なお言葉をいただき夫婦で恐縮いたしました。
本当にありがとうございました。




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元大分トリニータに在籍していた「武田洋平」選手。


変わらぬイケメン、元気な姿を頼もしく思いました。
リーグ戦で戦いたいですね。





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「試合開始」
さぁ強豪名古屋相手にどのような戦いで挑むのか。

前田が復帰した大分。
かたやジョーが復帰した名古屋。
連敗中の両チーム。
順位も5位と6位。
勝ち点も同じ「24」



3バックの組み合わせ(庄司、のり、三竿)が今季初めてという不安が若干あるものの今はいろいろ試している期間。
不安はあるものの、将来の期待もそれ以上にある。



開始1分。
名古屋のコーナーキック。
4分。
アドの飛び出しでチャンスを作るがシュートまで行けず。
6分。
大分初のコーナーキック。
13分。
名古屋コーナーキック。
思ったより深い位置でプレスをかけてくる名古屋。
セカンドボールを取れない大分。
名古屋のプレスにいつものようにパスが繋がらない。
厳しい立ち上がり。




片野坂監督も試合開始から必死に声を出し、選手に指示をする。



そんな中、大分にビッグチャンス。
「22分」
アドがドリブルで持ち上がり、小塚に預けたボールを再びアドが受けて小塚に。
小塚から受けたフジモンがシュート。



これはブロックされるもフジモンの前にボールがこぼれシュート。
決まったかに見えたがぼボールは大きくそれて枠の上。
フジモンでもこれほど力むのか?
これは先制のチャンスだった。



さらにチャンスは続く。
「23分」
フジモンが高い位置でボールを奪う。
並走するアド。



フジモンが浮かし、アドが頭で合わせるがこれはサイドネット。
ビッグチャンスを活かせなかった大分。



決めるべきときに決めきれない嫌な流れの中、三度大分にビッグチャンス。
「37分 大分先制ゴール」
前田が持ち上がりレイに預ける。
レイのクロスはアドの頭を超え三竿の前。
三竿がシュート。




GKが弾いたところを詰めていたアドが流し込んだ。
前節に続いてアドゴール。




アドと前田の「ゴールパフォーマンス」かな?




それにしても2人よく揃っている(笑)
絶対練習しているよなぁ(笑)




やはり調子の良い選手の前にボールがこぼれてくるものだし、詰めていたアドはさすが。



                                    
「アド 先制ゴール (今季5得点目)おめでとうございます!」




前半が終わり 1-0  大分リード。
「後半開始」



名古屋の速いパススピードと精度に大分防戦一方になる。
選手同士の距離感が良いのでセカンドボールを拾えない大分。
そんな中、きれいに崩され同点にされる。
1-1 振り出しに戻る。



高山と交代したケイタ。
「62分」
ケイタがインターセプトからドリブルで敵陣深く持ち込む。
右にフジモン、左にアド、シュートコースは空いていてGKと1対1の状況。




ケイタが選んだのはアドへのパス。
しかしこれが流れてシュートまでいけなかった。
これはシュートの選択をしてほしかった。


まぁ、若いうちは後悔の連続だし、眠れないくらいの悔しい日があってもいいかも・・・と考えていたがケイタのひょうひょうとした表情を見ているとフジモンのように「次に頑張ればいい」とその場で切り替えていたのかも知れない。
いずれにしても大物の予感がしてならない。




これはGKとフジモンがぶつかった最後の場面。
一旦は起き上がったものの頭なので心配していたが大丈夫だったようだ。




なんとかゴールを決めようと最後まで諦めず攻めたフジモンはさすがのFW魂だった。





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試合終了。
結果は1-1の同点。




現地で見ていると後半一方的に名古屋に攻められチャンスらしいチャンスが無かったように思ったが、自宅に帰ってDAZNを見るとワンチャンスもツーチャンスもあった。





いつゴールを割られてもおかしくない場面が続く中で必死に守った大分の選手。




防戦一方になる中で、すきあらば相手の裏を狙う選手の目。



その一瞬がいつなのか。
その一瞬こそが見逃せない。




試合中、「怖くて心臓が止まりそう、息がうまくできない」と嫁が言った。



でもそれこそがここにいることの証明。




同じ空間にいる選手と同じ空気を吸い、同じ温度を感じ、同じ時間を共有している。



選手の汗を感じ、鼓動を感じ、一体感を感じている。



非日常の空間にいることの幸せがここにある。



日常では味わうことのできないスパイスがここにある。




名古屋は強かった。

打たれたシュート 16本。
コーナーキック 9本。




間一髪のところ。
崖っぷちで食い止めた大分。
ジョーに仕事をさせなかったのり。
打たれても打たれても止めた高木。
失点はわずかに「1点」



もちろん勝てなかった不満はあるかも知れない。
しかしそれ以上に今は負けなかった結果が大事。
大きな大きな勝ち点「1」
今季の終わりに今日の勝ち点が大きな実となりきっと私達の心を満たしてくれると信じている。



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トニーのゲーフラ。
7月12日の怪我から約1年。
ずっとトニーを見守ってきたMさん。
元々はV・ファーレン長崎のサポさん。
トニーが居なくてもドームに来てくれました。
一緒にチャントを歌ってくれ、立って手拍子もしてくれました。
家では知らないうちにトリニータのチャントを口ずさんでいる姿に、ご家族からは『すっかり大分サポだね』と言われるようになった、と嬉しそうに語ってくれました。



それでもトニーのいないドームに来ることへの抵抗はあったでしょう。
心が折れる日もあったでしょう。
ご家族のMさんへの愛情が深ければ深いほど行くことをためらう日もあったでしょう。

今節も迷ったと聞きました。
『行かないと後悔するから行ってきたら』とのご家族の優しい言葉に背中を押されやってきたMさん。
私たちの『サブに入ってたね、おめでとう』でトニーの復帰を知りました。



ピッチ内練習の時間が迫ると『緊張してきた』との言葉になぜか緊張する私(笑)
トニーの姿が見えました。
想いのこもったゲーフラをピッチから見上げるトニー。
この1年、この瞬間を待ち望んできたMさん。




トニーのチャントがドームに響きます。
目頭をそっと押さえる姿が目の前に、もらい泣きをしている嫁の姿が横にありました。

待ってたよ!
                         
『トニー、おかえり!』



さて次節はアウェー神戸戦。
自走車中泊で行く予定です。
駐車場もチケットも確保しました。

現地でお会いする皆さん、よろしくお願いします。

戦え 大分トリニータ!!
戦え 大分12番!!




今節も声をかけていただいた皆さん
挨拶をいただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
父の日のプレゼントも嫁へのプレゼントも

ありがとうございました。




















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