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自走車中泊遠征 7泊8日の旅(その3)・・・(観光 前編)

2019-03-27 18:31:00 | 大分トリニータ
自走車中泊遠征 7泊8日の旅(その3)・・・(観光編)のアップが遅れてしまいました。

遅れを取り戻そうとメモを見ながら書いていくうちにどうも長くなりそうなので、急遽2回(前編 後編)に分けることにしました(笑)

ということで自走車中泊遠征 7泊8日の旅(その3)・・・(観光 前編)の始まりです。
相変わらずの珍道中。
気軽に読んでください。

「2019年3月7日(木) 自走車中泊遠征1日目」
3月7日 AM6時 臼杵の自宅を出発。

今回の自走車中泊遠征"嫁と2人の旅"だと思っていたことが出発してすぐに間違いだと気がつきました。
あちこちから聞こえてくる女性の声。
車を買った時から10年近く一緒にいる、少し気取った声で喋る "マダムナビ"
最近特に嫁と行動を共にするようになったスマホナビの "ギャルナビ子"
‪さらに‬今回新人のドライブレコーダーの "ドラミちゃん" の3人が加わった今回の自走遠征。


この4人の(嫁も含む)ナビドラ軍団が好き勝手にしゃべります。

『この先、合流があります、ご注意ください』と"マダムナビ"が少し気取った声で言うと、負けじと"ギャルナビ"も『この先、合流があります・・・・』と追いかける。
『あれ? ギャルナビさん、ご注意くださいは言わないの!』
と私が突っ込むと『若い子は省略するのよ』と嫁がすかさずフォロー?イヤミ?

そこに新人の“ドラミちゃん”が少し遠慮がちに『この付近は逆走注意エリアです』と少し小声でしゃべる。

この4人が同時に喋ったところを想像したら、少しは私の気持ちが分かってもらえるのではないでしょうか(笑)

という事で、今回の旅は女4人と男1人の完全アウェー旅。
『運転手はオレ1人なんだから少しは大事にしてよ』と心の中で思いつつ、車はいつのまにか『めかり』に到着。



ここを過ぎれば本州。
ここまでは早いんだよなぁ。
それでも、いつもの走り慣れた高速道路。
佐波川、宮島、八幡、吉備、白鳥と休憩を取り、17時30分「宝塚北」到着。



「2019年3月7日(木) 車中泊1日目」
                           
自走遠征1日目の車中泊は『宝塚北』
もう手馴れたもの。
いつもの場所に停め、いつもの手順で寝る準備。
5分もかかりません。
停める場所はトイレの前。
この建物はトイレなんです。
綺麗で明るいので、夜が安心ですし、トイレ自体別棟にあり暖房が効いているのも嬉しいですね。



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「2019年3月8日(金)遠征2日目 AM7時 宝塚北 出発」

「草津PA AM8時到着」
 
ここでシャワーを浴びて(200円=10分間)朝のコーヒータイム。
私の1日のコーヒーを飲む数は(ブラック)で約10杯。
健康診断で「飲みすぎなので1日5杯までにしてください」と言われたけどこれは無理(笑)



 「土山SA 9時半着」 
フードコートで嫁は近江チャンポン、私はかつ丼(笑)
朝からかつ丼は遠征ならでは。
自宅ではまず無理(普通はパン1枚)
この違いはなんなんでしょうね。



 「湾岸長島PA 11時20分到着」 


ここはなんといっても「足湯」
のんびり、ゆっくりとあまり時間は気にしません。



「美合(みあい)PA 12時40分到着」

「赤塚PA 13時20分 到着」
 



 「新城(しんしろ)PA 14時到着」 
次々にPAをはしごしていきます(笑)



 「浜松SA 14時20分到着」 
この日はここで車中泊。
明日の朝までのんびり休憩です。


浜名湖といえば「浜松餃子」ですね。
え? うなぎ? いえいえ、手も足も出ません(お値段がねぇ)


恋人の邪魔をするつもりはありませんのでこそっと移動して・・・


「恋人の聖地」で鐘を鳴らします。


「人はみーなー 孤独の中~ あの鐘を鳴らすのはあなーた~」
和田アキ子の声が頭の中で響くのを振り払いながら、私が鳴らしたのは「大分トリニータ勝利の鐘」

「一緒に戦おうぜ 誇りと夢を抱いて僕らは僕たちは大分トリニータ カーン、カーン、カーン」


そして「マジックアワー」
太陽が沈んだ昼と夜の間に存在する僅かな時間。

「夜と朝の間に ひとりのわ~た~し~」
ピーターの声が頭の中で再び・・・嘘です(笑)

「浜名湖のマジックアワー 神秘的でした」



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 「2019年3月9日(土)遠征3日目 磐田vs大分 1-2 大分勝利」
AM3時半 起床。
AM4時半 浜松SA 出発。

どうしてこんなに早く起きたのかというと「温泉 磐田ななつぼし」に行くためです。
AM5時開店のお風呂屋さんです。
5時10分に着いたのですが、朝風呂に入るためにたくさんの人が車を停めていたのには驚きました。
旅の疲れと垢を落とし、気分を一新して「ヤマハスタジアム」へ。



「磐田vs大分 1-2 大分勝利」 
フジモンの先制ゴール、ごっちゃんの決勝ゴールで「1-2」と勝利。
勝ち点「3」をゲット。
これでなんとか大分にお土産ができたと嫁と2人、一安心です。


試合が終わって高速に乗り。
                
「20時 遠州豊田PA 到着」 

車中泊 3日目の夜を迎えます。


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「2019年3月10日(日)遠征4日目」
トリニータが勝って気持ちよく観光に出発。
ただし、天気はこれから下り坂、午後からは雨の予報です。
朝一から観光して雨が降り出したら観光を止めて「コインランドリー」でクリーニング、ということに予定変更しました。
まぁこれができるのも車の自由さです(笑)
                       
「AM 7時50分 浜松城駐車場 到着」 



ちょうど「浜松がんこまつりが開催中」で無料駐車場が停められず、有料駐車場に停めることに。
(ただし、時間が短かったので無料になりました)


空は相変わらずの曇り空、雨の心配はないようです。
坂をのんびりと登っていくと・・・


はい見えました、「浜松城」です。
こじんまりした感じですね。



りっぱな石垣の前に「石を引き抜くことは絶対にしないでください」と書かれていました。


書かれているということは、そういう悪さをした人がいるということなのでしょうか?
絶対に止めてほしいですね。
30分ほどいましたが、先を急ぎます。


「AM8時15分 浜松城 出発」


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「AM8時40分 中田島砂丘 到着」
浜松城から約25分ほど車で走って「中田島砂丘」に到着です。


中田島砂丘は、静岡県の浜松市の南部の天竜川以西に位置し、南北約0.6km、東西約4kmに渡って広がる砂丘で遠州浜(遠州大砂丘)の一部です。
鳥取砂丘ほど広くはありません。
ラクダも見当たりません(笑)
でも「ウミガメ」が産卵に来るようですよ。


「堆砂垣(たいさがき)」
中田島砂丘には、堆砂垣(たいさがき)と呼ばれる施設があります。
これは砂浜に砂が積もるよう促し、砂丘の面積が減少するのを防いでいるんです。



というのも波によって浸食される砂の量と、天竜川から運ばれてくる砂の量のバランスが崩れ、その結果海岸線が毎年平均5mほど後退し続けているそうです。


地域の人みんなでこの砂丘を守っている様子が伺われて、私たち観光客も見守っていきたいと思います。


私も嫁もこの砂丘で「足と腰」が限界となりました(笑)


ここでまたまた予定変更。
「コインランドリー」の前に「温泉」に入ることになりました。


「AM9時50分 中田島砂丘 出発」

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「AM10時40分 うなぎパイファクトリー 到着」

中田島砂丘から車で約50分「うなぎパイファクトリー」 到着です。



出迎えてくれたのは、真っ赤な車の荷台にデーンと積まれた1本の「うなぎパイ」

でかいんです(笑)



そしてここのキャラクター「うなくん」
だれかに似ている気がするんだけど・・誰だっけなぁ。



中に入ると人で溢れかえっていました。
この日は日曜日とあって多くの家族連れが訪れていました。
正面はお土産屋さん。
工場を見学する人は画面の左のピンクの服を着たお姉さんがいる場所で受付をしましょう。
駐車場も見学も無料です。



受付を済ますと「工場見学記念」と書かれたレアな(笑)うなぎパイファクトリーを1人=1個いただけます。



これはガラス越しに横から撮ったものです。



こちらは2階からガラス越しに撮ったものです。
中は非常に清潔感あふれる工場になっています。


こんな可愛いキャラクター「うなくん」の働いている姿も見れますよ(笑)



数分間ですが、製品ができあがるまでの上映もありましたよ。



私達と同じ大きさの「うなぎパイファクトリー」で記念写真を撮って大満足でした。


約1時間ほど見学して
「AM11時40分 うなぎパイファクトリー 出発」


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「12時10分 RAKU SPA 到着」

うなぎパイファクトリーから車で約30分走ってRAKU SPA 到着です。

私のブログを以前から読んでいる方は、おそらく私の嫁はしっかり者だと思っていることでしょう(笑)
まぁそれはそれで間違いではないんですが、「天然」も相当なものなんです。
やってくれましたね(笑)
               
(その1)

お風呂の中に入ると「かけ湯」があってその隣に「水風呂」があるんです。
私は指の先をちょんと浸けて「冷たい」と思っただけですが、ここに「ザブン」と入った方が約1名(笑)
               
(その2)

この日はメガネ(普段はコンタクト)でお風呂の中に。
シャンプーして湯船に入り「見えにくいなぁ」と思ったそうですが、忘れ去られた可愛そうなネガネが約1個(笑)
               
(その3)

内湯から露天風呂に出る自動ドアに、HADAKAで挟まれるしっかり者?が約1名(笑)
               
(その4)

今から風呂に入ろうとしている男性。
その後ろをトコトコついていく1人の女性。
「男湯」と書かれたのれんをくぐる男性。
その後ろを・・・約1名(笑)

この話はぜひ直接本人に(笑)



さて風呂も入って「コインランドリー」を探すだけ。
のはずだったのにスマホナビの "ギャルナビ子" が迷走を始めました。
1軒目のコインランドリーは車で5分ほどの距離なのにぐるぐる回って30分ほど探したが見つからず。
ならばと次は駅の近くを探しますがこれもだめ。
結局1時間探して2軒とも見つけることができず途方に暮れる私達。
そこで嫁が元大分トリニータの兵働選手のサポさんに連絡。
この方が探してくれて「コインランドリー」に無事到着することができました。

そしてサプライズ。
わざわざ会いに来てくれたんです。
もう、大感激です。
まさか会えるとは思っていなかった仲間との再会。
雨の中、コインランドリーの軒下を借りて楽しい時間を過ごすことができました。
“迷走”してくれたおかげで仲間に会えたのだから "ギャルナビ子" に感謝です。
今回の旅の中で最高の仕事をしてくれました。



「16時 コインランドリー 出発」

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「16時35分 道の駅潮見坂 到着」




「2019年3月10日(日)遠征4日目」の夜を迎えました。

ここで一旦切らせていただきます。


自走車中泊遠征 7泊8日の旅(その3)・・・(観光 前編)終わりです。

自走車中泊遠征 7泊8日の旅(その3)・・・(観光 後編)に続きます。






























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