スポパ(FC東京23戦)の前に&さようならジョイフル敷戸店

2016-05-12 22:08:19 | 大分トリニータ
スポパに行ってきました。
よく晴れてはいますが、そんなに暑くなく過ごしやすいスポパでした。
練習場のイスに座ると、そこに居たのが第6節のアウェーG大阪23戦でお会いした京都のさんぺーサポさんでした。
ビックリして話を聞くと、昨夜弾丸フェリーで来たとのこと。
昨年のアウェー、セレッソ戦で雨が降る中、さんぺーちゃんの乗ったバスの出迎えをするために傘もささず待っていた姿に感動したものでした。
今日はさんぺーちゃんの練習姿を見るためだけに京都から一人で来たと聞いて、もう本当に驚きました。
いやぁ、さんぺーちゃん、幸せ者ですねぇ。

午前10時 練習開始です。


今日は紅白戦はありませんでした。


ビブスは6対6用のものです。


2箇所に分かれて行われたのでどっちを見て良いのかわかりませんでした。


見ているサポーターから、拍手や歓声が上がりますが、どっちの選手への拍手なのかキョロキョロ見ているので落ち着きません。


富山戦、栃木戦と敗戦に落ち込みましたが、やはりスポパに来ると選手から元気をもらえます。












わざわざ京都からさんぺーちゃんを心配して来てくれたサポさんのためにも、早くあの大銀のピッチで暴れるさんぺーを見たいと思います。




今、私が一番待ち望んでいるのが、伊佐。


前節、栃木戦ではサブでしたが、やはりスタメンで見たいものです。
練習の合間の水分補給。


水を飲んだ伊佐が突然、走り始めました。
見ていた私と嫁は「伊佐どうしたんだろう?」と心配になりました。
伊佐が休憩する時間も惜しんで走っていた、と気がついたときは鳥肌が立ちました。


練習中、ミスした選手に大きな声で注意をしているのも伊佐です。
練習でできないものは、本番でもできません。
練習ではできて当たり前なんです。


あえて悪者になってチームの中に緊張感を持たせようとしているのかもしれません。
どこか緩んでしまっているチームのどてっぱらに新たな風を吹き込んでくれそうな気がします。


村井チェアマンがトリニータを激励にやってきました。
コメント
「全国がいま九州に注目しています。
熊本の問題もありますし、大分のみなさんのことも心配している人も多々いるので
期待に応えられるよう、全力でがんばってほしい」
 



村井チェアマンは帰るときに私たちにも「クラブは頑張ってくれると思いますよ」と気さくに声をかけてくれました。


なお、スポパで「青ちゃん、元気ですか?」と声をかけていただいたみなさんありがとうございました。

練習見学が終わり、今月23日の15時で閉店する「敷戸ジョイフル」に行ってきました。


オープンしたのが平成7年12月6日です。
この日から嫁もここでクルーとして勤め始めました。
慣れない仕事で疲れた顔で帰ってくる嫁を心配したものでした。
それでも頑張ってこのジョイフル敷戸で10年以上働いてくれました。



母のガンの世話をするためにジョイフルを一旦休職しました。
母が亡くなり、また働きたいと言う嫁でしたが、疲れている嫁を見るのは辛いものがありましたので私から頼み込んで辞めてもらいました。


そのオープンから20年以上働いているクルーの方が2人いるそうです。


この店舗は壊されるそうです。
クルーから無くなってしまう店舗に感謝状が貼られていました。


地域の人々から愛されてきた店であることはもちろんですが、私たちの思い出の店でもあります。
うちの子供たちにしたら、この敷戸が故郷になるわけで、そこに小さい頃からあったお店が無くなるって切ないだろうな、と思います。


閉店まであと 12日。


レジの横にはクルーのみなさんが折った風船と手裏剣が置いてありました。
「感謝を込めて」 と書いてありました。


残り 12日。
笑顔の素敵なクルーのみなさんがいらっしゃいますよ。



もし一度でも行った事のある人は、その時の思い出を探しに尋ねてみてはいかがでしょう。




























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