君は言った。
「はしゃごうとすればするほど、気持ちを奮い立たせようとすればするほど
俺の心はあの3月11日から一歩も動けないでいるんだ」と。
「わかっている。」
「俺達の元気が今必要なんだって事くらい痛いほどわかっている。」
「だからカラ元気を出してみたんじゃないか」
「大きな声を出してみたんじゃないか」
「それでもなお心が一歩も動けないでいるんだ。」
何かが「お前はするべき事をしたのかと聞いてくるんだ。」
「・・・・・・・・・・・苦しいんだ。」 と。
大銀に行こう。
仲間に会おう。
あの顔を見よう。
あの声を聞こう。
あのコールをしよう。
あのゲーフラを見よう。
あの戦いを見よう。
君の声を、君の元気な声をあの場所に届けよう。
あの場所に行けば、あの仲間に会えば、あの顔を見れば、
あの声を聞けば、あのコールをすれば、あのゲーフラを見れば、
あの戦いを見れば・・・。
きっと心は動くさ。
だって俺たちトリサポじゃあないか。
さぁ明日はホーム開幕だ。
トリニータが暴れるところをこの目で見よう。
俺たちの祭りの
俺たちのトリニータの再開だ!!!