大分トリニータ自走車中泊(第8節いわき・第10節町田)遠征旅 出発!!

2023-04-05 19:39:24 | 大分トリニータ いわき・町田 自走車中泊遠征旅
2023年4月4日(火曜日)
自走車中泊(第8節いわき・第10節町田)遠征旅に出発しました。

参戦はアウェー2試合。
4月8日(土)の第8節アウェーいわき戦
4月16日(日)の第10節アウェー町田戦

今のところ16泊17日を予定しています。(ホテル泊が3日~4日)
4月12日(水)開催のホーム山口戦には参戦できませんのでよろしくお願いします。
DAZNから真剣応援します。

いわきと町田に行かれる皆さんよろしくお願いします。

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さて、遠征旅も昨年のように79日間ともなるといろいろ衝撃的なことが起こります。
その中でも一番驚いたのが旅を終えて帰ってきたときに隣の家が2軒とも無くなって更地になっていたこと。
あるはずの隣の家が2軒とも無い!
これは本当に衝撃的でした。
今回の予定は17日間。
今度は我が家が無くなっているとか…(笑)
まぁその時はその時で生涯車中泊でもしますかね(笑)

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今季初めての車の中で泊る「自走車中泊」
楽しみです。
「自走車中泊について」

ここ最近SNSやYouTubeなどでこの「自走車中泊」という言葉を聞く機会が多くなりました。
朝でも夜でも時間に縛られることなく自由に動けますし、天気によって観光地の行き先を変更できたりと良いことづくめのようですが、実は良いことばかりではありません。
当然ですが「デメリット」もあります。
近い将来、夫婦や恋人、または家族で「自走車中泊」をやってみたいと思っている方。

『私たち夫婦がどんな感じでやってるのか?』
何かの参考になれば幸いかな、と思います。

まず、
    
「自走車中泊」・・(車の中で寝る)
ということは簡単なようで簡単ではありません。
疲れをとるための「快適な睡眠」が必要です。
寝たけれど疲れが取れない・・・これは快適な睡眠とは言えません。
バスや飛行機の中で椅子にもたれて寝たけれど「体がだるい~。」
こんな経験は誰でもあると思います。
これは首から下がフラットではないからです。
家で寝るときを思い出してみてください。

車の中も家で寝るのと同じようにフラットな状態にしてあげましょう。
でこぼこをなくし足を伸ばして寝る。
まずはこれが「自走車中泊」の基本と言えます。
成人男性だけならもうこれだけで「自走車中泊」の90%が成功したようなものです(笑)
   
次に「女性や子供さんがいる」場合 

奥さんや恋人または子供さんがいる場合、快適な睡眠に加え「安全、安心」が必要になります。
私たちが最初に買ったのが「サンシェード」(運転席側5枚)(後側5枚)合計10枚。
車の中で寝たり着替えたりするプライベート空間なわけですから外からは見えない「厚目のサンシェード」が必要になります。
そのために車種に合わせて中の光が外に漏れないようにピッタリなもの(受注製品)を選びました。
かなり高額でしたがここは妥協せずに思い切りました(笑)

次に 
快適な睡眠 という観点から
夏は扇風機(電池式が便利でお手軽 充電式もあります)
寝袋は春・秋用と冬用の2種類があればより快適に寝れます。
毛布でもOKですがそのときは1人2枚あればより便利だと思います。
(私たちは夜 エンジンを切って寝ます)

次に    
「寝る場所について」

高速道路であればSAやPAになると思いますが、この場所は車が多いので安心です。
問題は一般道です。
まずはトイレのある場所を探します。
公園にもトイレはありますが暗いところはお勧めしません。
(怖い思いをした経験はありませんが話としてはよく聞きます)

安心なのは24時間トイレがある「道の駅」ですが、中には「車中泊はご遠慮ください」と張り紙をしているところもありますから確認しましょう。
もちろん車中泊歓迎のところもあります。
気をつけたいのはトイレの入り口が奥にあって見えにくくなっているところです。

何となく嫌と感じた場所はそれが何時であっても移動します。

それと時間帯。
夜中の1時、2時は危険な時間です。
男性がトイレの近くまで一緒に行ってあげるなどの気遣いは必要でしょう。
    
「懐中電灯と単三電池又は単四電池」

忘れてはいけないのが懐中電灯とそれに使う単三電池や単四電池。
『灯り』は絶対です!
(予備も含めてできるだけたくさんの用意が必要)
懐中電灯などは予備も含めて人数分+1個は用意しておくといざというときに役に立ちます。

    
「除菌 ウェットシート」

車中泊が長くなれば長くなるほどいるのが「除菌 ウェットシート」
道の駅などは食器洗いができません。
そこで食事の後のコップや皿などを拭くのに必要になってきます。
   
「サランラップ」

これも絶対に必要です。
食器が洗えないので皿などの上にラップを敷きその上にご飯やおかずを乗せて終わったらラップだけ捨てれば洗うための水が不要になります。

「モバイルバッテリーと充電器」
スマホに使うモバイルバッテリーも予備があればいざというときに困りません。
今回持っていくモバイルバッテリーは以下の通りです。
左から「30000mah」(スマホ6台分充電) 真ん中が「10000mah」(スマホ2台分) 右が「4500mah」(スマホ1台分)

  
カメラバッテリー



充電ケーブル 各種


ノートPC 外付けSSD 



「車載Wi-Fi」


さらに今はあれば便利なのが「車載Wi-Fi」

「車の中でWi-Fiを利用してノートPCを使いたい…」
ということで、まず考えたのがスマホを利用したテザリング。
やっぱり『若者はギガ』(笑)

すぐに思い浮かべたのが容量が無制限の楽天モバイルや月額が安いドコモの『ahamo』
もしくはモバイルWi-Fiルーター(ポケットWiFi)の『WiMAX』や『ワイモバイル』の利用。

ただこれらの商品もそれぞれに良いのですが、私たちの遠征スタイルからいくと「これがピッタリ!」とはいきません。
     
「旅に出た時だけWi-Fiを使いたい」
わけで、普段は自宅の光回線で十分。

毎月の「ギガ」は必要ないし…
山間部を走るので回線は3大キャリア(Docomo、au, ソフトバンク)が良いし…
契約不要 、月額料金なし 、買い切り型 、ギガのおかわり可能な商品はないものか…
とかなりのワガママスタイル(笑)

なにせ一旦旅に出たらいつ帰ってくるのか自分たちでも分かりませんし、実際に遠征先で何ギガ使うのかなんて見当もつきません(笑)

ということで、あれこれ探してやっと見つけたのが
                    
『おてがるWi-Fi」


ルーター(買い切り)+100GB(365日)の商品です。
ルーターの大きさもスマホとほぼ同じ大きさですし、カバンの中にでも入れておけば邪魔にはなりません。
ギガの残量もスマホから確認できるようになっています。
(画像 左がおてがるWi-Fi)


1ヶ月単位ではなく1年間(365日)というスパンで100GBが使える商品。
さらに100GBを使って足りなくなればネットで即チャージ(100GB=5780円)できるという便利さ。
チャージした分は購入した日から1年間有効。
これなら旅に出た時だけ使えますし、持ち歩けばドームはもちろん観光地でも遠征先のスタジアムでも快適に使えます。

今までのようにWi-Fiのある所を探さなくても大丈夫です…
とまぁ別にこの商品をPRしているわけではありませんが(笑)
あまりにも私たちの遠征スタイルにピッタリだと思ったので購入してみました。
ちなみに回線はソフトバンクになります。
とはいえ本当に旅先で使えるのか『Speed ​​test』で計測してみました。

「ダウンロード 39.3 Mbps」


「アップロード 18.4 Mbps」


家庭で使う光回線の速度・・・とはいきませんがこれだけ出れば十分です。
旅先でノートPCからDAZNをストレスフリーで観れます。

「 ミラー型ドライブレコーダー 」     
前回の遠征で大活躍したのがミラー型ドライブレコーダーです。

車の後ろ側を完全に洋服のクローゼット化にしたら置き場所に悩まなくてよくなりました。
以前は圧縮パックに入れて空気を抜いてできるだけ小さくして収納していましたがミラー型ドライブレコーダーがあれば
車の後ろを観えなくしても安心して運転ができます。
これは便利でした。



『ポータブル電源(ジャクリー708)
最後に私たちが車中泊をするのに絶対に必要なアイテムが『ポータブル電源』です。
車の中でガスを使わないで『IHコンロ』を使う私たちにはこのポータブル電源(ジャクリー 708)が絶対に必要です。
昼は走行充電で満タンにして、昼と夜の食事の時にご飯を炊いたり
車載冷蔵庫を冷やしたりと車のエンジンを止めているときに大活躍してくれます。
万が一の災害の時にも十分使えると思います。




以上。
思いつくままに書いてみましたが気が付いた点があればまたブログにアップしたいと思います。







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