日本とアメリカはお互いに血を流して戦いました。そして戦い終わって、やがて沖縄は日本に返還されました。
ロシアは、もう戦う力の無い日本満州国に条約を無視して攻め込んで占領してしまいました。
北方領土返還外交は、領土返還なければ対ソ協力無しの強硬論と、協力先行で、信頼回復後に領土返還の宥和論がある中で、宥和の方向を選びました。
しかし協力先行で得られたのは信頼回復でなく「平和条約が無くても日露関係は発展している。これでよいではないか。」というロシア側の領土返還拒否論です。
これは、日本側の一方的な希望的観測だけによっていて、相手との対話が不在のまま進んでいってしまうという曖昧な行動が原因だと思います。
世界情勢の流れを何故味方につけようとしないのでしょうか?
世界情勢の大きな流れとは、1928年の不戦条約であり1941年の太平洋宣言と1945年の国連憲章で確立している「侵略戦争は許さない。」「戦争による領土拡大は認めない。」というものでうす。これを背にして世界の世論を味方につける以外に突破口はないと思うんですが。
麻生外相は「日露で原則論を主張し合っても、先に進まない。だから北方四島の共同開発を進めたい。」と言ってますが、これでいいのか?「固有の領土はその国へ。」という日本の原則と、「領土は戦争で勝った国へ。」というロシアの原則のどちらが正しいか徹底的に議論すべきだと思います。
その審判は世界もしてくれます。
決してこれは対ソ敵視外交ではありません。言うべきことは言って欲しい。沖縄戦みたいに・もうヤーーメなんて放棄せずに議論して欲しいです。
中国の対日外交だって「対日抗議外交」であっても「対日敵視外交」ではありません。
ロシアの不法占拠が現在進行形で続いている中で、貴重な税金をロシアに貢がないで欲しい!!
ロシアは、もう戦う力の無い日本満州国に条約を無視して攻め込んで占領してしまいました。
北方領土返還外交は、領土返還なければ対ソ協力無しの強硬論と、協力先行で、信頼回復後に領土返還の宥和論がある中で、宥和の方向を選びました。
しかし協力先行で得られたのは信頼回復でなく「平和条約が無くても日露関係は発展している。これでよいではないか。」というロシア側の領土返還拒否論です。
これは、日本側の一方的な希望的観測だけによっていて、相手との対話が不在のまま進んでいってしまうという曖昧な行動が原因だと思います。
世界情勢の流れを何故味方につけようとしないのでしょうか?
世界情勢の大きな流れとは、1928年の不戦条約であり1941年の太平洋宣言と1945年の国連憲章で確立している「侵略戦争は許さない。」「戦争による領土拡大は認めない。」というものでうす。これを背にして世界の世論を味方につける以外に突破口はないと思うんですが。
麻生外相は「日露で原則論を主張し合っても、先に進まない。だから北方四島の共同開発を進めたい。」と言ってますが、これでいいのか?「固有の領土はその国へ。」という日本の原則と、「領土は戦争で勝った国へ。」というロシアの原則のどちらが正しいか徹底的に議論すべきだと思います。
その審判は世界もしてくれます。
決してこれは対ソ敵視外交ではありません。言うべきことは言って欲しい。沖縄戦みたいに・もうヤーーメなんて放棄せずに議論して欲しいです。
中国の対日外交だって「対日抗議外交」であっても「対日敵視外交」ではありません。
ロシアの不法占拠が現在進行形で続いている中で、貴重な税金をロシアに貢がないで欲しい!!