健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

現代の鳥獣戯画。

2006-02-12 | looking.
いま注目している若手作家です。
山野千里さん。なんとも可愛らしい焼き物のフィギアを作る方です。1977年大阪に生まれた方。京都市立芸術大学には油絵で入ったんですが、途中で立体に興味が移り、卒業作品も焼き物になりました。
5センチくらいの高さのフィギアで、愛らしく、思わず可愛い!!と手にとって視たくなります。
現在3月5日まで、常滑市にある世界のタイル博物館で個展を開催しています。
http://www.inax.co.jp/museum/ が世界のタイル博物館のアドレスです。
今回は2箇所で展示されていて、陶板やスケッチ集まで展示されています。大きな作品をつくるときには小さなモデルを作って製作を始めるそうですが、あるとき、そのモデルがいいなって感じたのが小さな作品を作るキッカケだったとおっしゃいます。「まだまだ完成していないし、やりたいことが沢山あって、みなさに楽しんでいただいているのが嬉しい。」という次がワクワク期待される作家さんです。
ユーモア溢れる動物が主人公ですが、今回は初めて、「スケッチブックが私の想像の原点ではないか。」と、スケッチが横長に2メートル余り展示されています。
モチーフ一杯の楽しいスケッチで、この写真は一部ですが、手前に1センチくらいの小さなワンちゃんがスケッチを見ています。それも愛らしい表情をしているんですよ!
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もう春スキー。

2006-02-12 | ヘルスsoothing.
金曜日の夜、出発してスキーに行ってきました。またまた真夜中だったので、鹿と遭遇。今回は立派な角を持った大きなオス鹿。前回2回の接触事故を起こしているので速度を落としていたこともあって、かなり手前で減速できました。1匹ゆうゆうと歩いています。逃げようとしません。少し近づくと、むしろこちらに寄り添ってくるしぐさを見せて歩いてくる。今度は反省から、想いっきりクラクションを鳴らしたけれど、まったく動揺する様子が見られない。焦りましたね。進めば、近寄るし動きが取れなくなりまして、静止して、向かい合いにらみ合う状態になりました。攻撃してきたらどうしようと心配しましたが、その様子もないので、そろそろと徐行して進みました。すると牡鹿も目線を森の方に向けて動き出したので、睨み合いは解消しました。ホッとしました。やはり森を貫く道路を通るには、住処にしている方たちに敬意を表して、ゆっくりと走行しなければならないと痛感しました。特に夜中は彼らの時間なんですね。
スキーは快晴で気温も上って先回よりも快適。8時から滑り始めたんだけど、リフトは待たずに乗れるし暖かだしと思っていたら、9時30分ころから続々とスキーヤーが殺到。一気にリフト待ちも20-30分待ちになってしましました。昼近くなると雪も、溶け出してしまりが無くなってきたので午前中で切り上げ。
写真は上級コースから、まだ行くことが下手で出来ないホーンコースを望む。
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