2013年10月17日(木) 糸魚川市に打ち合わせに行った際に、地元の人から「糸魚川で最も眺めの良い、取って置きの場所に案内しましょう。」と連れて行ってもらった高台からの眺めはさすがに素晴らしかった。 今日は曇っていて北アルプスの山並みは見えなかったが、海の向こうに能登半島が浮かんでいるのが見えた。 ここ糸魚川では、佐渡が良く見える日は少ないが、能登半島は良く見えるという話だった。 眼下には北陸新幹線の高架橋が完成して開通を待つばかりという感じである。 しかし街並みを切り裂いているようで、美しい自然景観の中で違和感がある。 この場所は現在は地元のグループが、観光や地域活性化の拠点のひとつに整備したいと考えているとのことで、まだ地元の人にもあまり知られていないのかも知れない。 何はともあれ、自分の住む街を一望に見下ろすことができる場所があるということは重要である。 北アルプスと日本海と能登半島がよく見える日に、もう一度来て見たい場所である。
〈日本海に沿って糸魚川市街地を縦断して伸びる北陸新幹線。 陸側は北アルプス、海側には能登半島が望める展望台だ。〉
〈糸魚川駅方向を望む。佐渡島はこの方向に見えるらしい。〉
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