たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

大寒なのに小春日和の暖かさ!だが、喜んでばかりはいられない。

2020-02-02 11:35:54 | Weblog

2020年2月2日(日) 大寒の期間中なのに、3月並みの暖かい日が連日続いている。 今日も晴れて風もない小春日和となった。 生活をするにはありがたいことではあるが、これが普通になってしまうと大変なことになる。 今年のように平均気温が2~3度も高くなると、気候変動に伴う猛暑や旱魃、豪雨災害や台風の巨大化による被害の拡大などに留まらず、農作物の収量や漁業に大きな影響を与えて食料不足になることも懸念される。 さらに生物の分布も変化して生態系のバランスも狂ってくる。  ちょっと前まではシカやイノシシは新潟には生息していなかったが、今は農作物に被害を与えるほど増えて問題になっている。  昨年暮れには新潟市の住宅地にもイノシシが出現して大騒ぎとなった。 このスピードで環境が変化していくと戦争がなくても人類の未来は危うい。 それを考えると、現在良く耳にするグローバル化という言葉は、経済よりも、人類の生存基盤である地球環境の面において不可欠なキーワードだろう。 なのに世界中の国々の指導者は真逆の自国(自己)中心的な人物が多い。 世界中の指導者は、宇宙ステーションに行って地球を自らの目で見てみるべきだ。  普通はそこまでしなくても容易に想像力が働いてしかるべきだが・・・。 などと考えながら近所の公園を散歩。 いつもと同じように子供たちの歓声が聞こえてくる。 明日からは天気が急変して冬型になるらしい。

〈小春日和の寺尾中央公園〉

    

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