先月15日の薬物乱用防止教育授業をもって、平成21年度の学校薬剤師の仕事はすべて完了!とホッしたのですが、今日から平成22年度が始動始めました。二学期の薬物乱用防止教育のキャラバンカー(無料)の予約が、一学期の初日(つまり本日)の朝9:30から、全国一斉に受付開始なのです。東京虎ノ門に受付窓口電話は1本しか用意されていないので、ずっとずっと話中。調度、人気のコンサートチケットの予約をするような感じです。薬局で仕事の合間合間にリダイヤルを繰り返し、途中でスタッフの尚子さんに交代したりして、つながったのは14:30。11月の希望だったのですが、もうその月は4日くらいしか 空いていないほどの激戦(?)でした。今まで10年以上予約していますが、一番遅い記録を更新してしまいました。ちなみに鳥栖三養基の学校薬剤師でキャラナバンカーの予約をしているのは、私だけ・・・・。仕事に支障はきたすし、もう辞めようかな~~とめげそう。ちょうどその時、昨日で小学校を定年退職された養護の先生が挨拶に薬局に立ち寄ってくださいました。何年も一緒に学校薬剤師の仕事を手伝って下さった先生。おかげで21年度は、しっかり漏れなく学校の仕事が出来ました。その先生の顔を見たら、いろんなことを思い出して胸がいっぱいになりました。夏の暑い日、熱中症になりかけた空気検査、ダニ検査。どしゃぶリの中のプールの水質検査。(卒業式みたいですね~)けど、大変だったことが良い思い出、また子どもたちのためにガンバロウ!・・来年もキャランバンカーの予約しようと思ってしまいました。お別れはさびしいのですが、養護の先生に最後まで元気をもらって助けられました。感謝~♪
本年度最後の学校薬剤師としての仕事、薬物乱用防止&防煙の授業を本日は致しました。対象は、鳥栖市立鳥栖北小学校の5年生です。時間は一時間目。一学年全員、視聴覚室に集まってもらいました。例年は、私が話を一時間した後は、薬物乱用防止教育のためのキャラバンカーを呼んで、各クラス一時間ずつ、パソコン等を使って楽しく学ぶのですが、なんと今年は私が申し込みを忘れちゃってました~~~。m(_ _)m 三学期のキャラバンカーの申し込みは9/1なのですが、調度 新型インフルエンザ騒ぎの真っ最中で、すっかり頭の中からふっとんでいた状態。仕方ないので、今年はパスして、来年6年生になってから リベンジしようかと勝手に思っていたのですが、先生たちの強い要望で、私の話だけでも・・・ということになりました。嬉しい限りです。で、急きょ、普段は使わないパワーポイント(パソコンでつくったものを、プロジェクターに映し出す方法)で、話をしました。今年は、タバコの害をじっくり、話してみました。・・・毎年、薬物乱用の授業は、知識を教えるというよりも、「こういうことはイケナイことなのだ!」と頭の片隅にでも残しておきたいと思ってやっています。今年も、無事終了です。ほっと一安心。先日の空気検査、照度検査の報告書も一緒に提出しましたし、あとは、新学期の始まりを待つばかりです♪
1・2・3月は、いろんな公務でスケージュールぎっしり!そんな中、学校薬剤師としては、照度検査、空気検査、薬物乱用防止授業の3つをまだ終わっていない状態。ひえ~~。どうしましょう?!今年で定年を迎える養護教諭の先生と、「最後はきっちり仕上げましょうね。」と約束をしたので、とにかくガンバルゾ~~!で、今日は朝からずっと天気が悪くて暗いので、照度検査に最適な感じ。特別な行事も入っていなかったので、急遽、照度検査を実施することにしました。お昼休みを中心に、薬局の処方箋の合間を縫って、鳥栖北小学校に飛んで行きました。毎年、予めスケジュールを組んでお天気を考慮せずに検査をすると、どの教室も明るく、むしろ明るすぎないかという事が問題になるような検査結果なのですが、どうも雨の日の実態を反映できていない気がしてならなかったのです。果たして本日は・・・予想通りで、いっぱい教室の電灯をつけても、黒板も机上もほとんど基準をクリアできない状態でした。図書室もパソコン室も職員室も、学校中が暗い!眼にも良くないですよね。養護教諭の先生も教頭先生も、問題意識を持っておられたようで、今日、数字としてそれを捉えることが出来たのは非常にラッキーでした。しっかりレポートにして、私の立場から教育委員会に言うべきことは言わせて頂きましょう。子供たちの健康のために~~♪
どれが ろ過前なのか、複雑な機械室の迷路のような装置を前にすると、悩んでわからなくなります。以前は教頭先生が手伝って下さっていましたが、何代も、教頭先生は短期間で変わられて、今は体育主任の先生が担当。頼りにしております。ところが、養護の先生もその体育主任の先生も北小に赴任して結構長いので、来年は転勤になっているかもしれない~~~との話でした。え~~~!どうしましょう?
「来年は機械室のことは誰もわからないかも・・・?」で、「間違わな
いように、ブログの写真に撮っておきましょう。」ということでパチリ!写真の右側の、ビニールテープが巻かれた栓が取水栓です。(と、来年の私に言っておきます。)考えてみると、北小の生徒たちは6年間で卒業し、公務員である先生も長くても7年くらいでは変わられています。校医と歯科校医の先生たちと、学薬の私だけが変わらないのだな~と、感慨を深くしました。鳥栖小から鳥栖北小に、学校薬剤師の担当校が変わって8年目の私です。しっかりしなくっちゃ!
今日と明日、私が学校薬剤師をしている鳥栖北小学校のシックハウスの検査に行ってきました。通常は夏、パソコン室を検査するのですが、今回は講堂の天井を張り替えた工事のための検査。これでホルムアルデヒドなど、有害物質の空気濃度が基準以下なら無事、建築業者から学校への引渡しとなります。私が学校に行った時間は午前中のちょうど休み時間で、子供たちがにぎやかに校庭で遊ぶ様子が見えました。自分の子供が北小の生徒だった頃は、長男は喘息で大変、次男は悪くて大変!子供たちがかわいいなどと思って眺めるゆとりはなかったな~~と、懐かしく若かった頃の自分を思い出しました。もうすぐプールの水の検査も始まります。またしばらく北小に出入りする機会も増えそうです。