アライグマ対策、「すいか畑」のネット張りにミスはないはずと思いながらも、「とうもろこし畑」の二の舞はイヤ。ネット張りのミスがあって侵入されると無防備になる。そこで、「すいか」の上にネットをかぶせておくことにした。こうすれば、やすやすとは食い荒らされることもない。
「すいか畑」にネットをかぶせると、「すいか」の結実状況を調べ色棒立てをすることが出来なくなるので、蔓を念入りにかき分け、結実状況を最終確認することにした。
色棒が立っていないのに、サッカーボールより大きな「すいか」を見つけてビックリしたり、ソフトボール大の「すいか」がゾロゾロ見つかったりで、着果時期の推測に四苦八苦しながらも色棒立てを終えた。結局、35個の「すいか」に色棒が立った。近年にない大豊作にウキウキしっぱなし!!!
アライグマは、ネットの下にもぐるより上を歩きまわることが多いと予測し、蔓やスイカの上にネットをかぶせ、簡易ながらも二重防御システムが完成した。
<写真:蔓やスイカにも、上からネットを被せた。「すいか畑」の全面ネットとで二重防御となった>