「きゅうり・なすび」の糠床が柔らかくなりすぎたので、タケノコのアク抜きで使った「煎り糠」の残りと粗塩を追加した。ついでに、残っていた昆布・鷹の爪も加えた。
糠などを追加した糠床、発酵が弱まったので1昼夜「漬け込んだ漬物」の色合いも前日までと違い、「きゅうり・なすび」の色合いの変化が少なくなったし、味も酸っぱさが少なくなった。明日から、2日間、漬けることにした。
「乳酸菌の量が変わるだけで漬物の色も味も変化する!」「前日までの酸っぱい漬物、乳酸菌がたっぷり入っていたんや!」と改めて痛感。市販の糠漬けには、調味液で味をつけたりして乳酸菌が少ない商品もあるとか。やっぱり、「我が家で作る酸っぱい糠漬けは、美味しいだけでなく健康食品やったんや!」
<写真:糠を追加し1昼夜漬け込んだ漬物。発酵がほどほどになった>
<写真:大根の田舎漬け(糠漬け) これも発酵食品や! でも食べるのは健康のためではなく、大好きだから>