紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

黒皮の「大玉赤すいか」 初収穫 35個の「すいか三昧」がスタート!

2016年07月13日 | 我が家の食&漬物作り

ミツバチが受粉してくれた今年の「すいか」。今日、初収穫した。

大玉すいかは、「8kg以上あれば文句なし」「10kg以上であれば小躍りする」「5kg未満だと落第生」が、自分の尺度。初採りの「すいか」、計量すると8kg弱だった。でも、今年の第1号だから「ありがとう」と言うべきかも。

家内から、「初物だから、仏壇に供えたら」の声。二人でお供えしながら、「エー こんな黒い皮のすいか、美味しいのかい?」と、亡き父母やご先祖さんが言ってるかも・・・ なんて言い合ったり。

待ちきれず、数十分後に「もう仏さんも味見したやろ」と仏壇から下げてきた。熟しているのか、甘いのかが気になり切ってみた。種も黒いし赤さもいい具合、ビックリするほどの甘さではないが、これだけ甘ければ十分十分。

35個の「すいか」、収穫予定日にバラツキがあるものの、今夏の「すいか三昧」が今日からスタートした!!!

<写真:牛乳パックが小さく見える。8kg弱の黒皮の大玉赤すいか>

<写真:見た目は申し分なし。甘さも十分>

 


断続的な雨にも負けず さつま芋苗 植えきった 今日は農家にも負けていない1日だった

2016年07月13日 | 家庭園芸&直売所

昨日の100本の「さつま芋苗」。天気予報外れで陽射しにやられ萎れた40本。昨夜一晩、井戸水を使ったスプリンクラーで散水しっぱなしにしておいた。

今日、雨が上がったので、イヤイヤながらも40本を植え替えるつもりで畑に出た。「エー、萎れた40本の「さつま芋苗」、シャキッと立っている!」 井戸水の冷たい散水で萎えた葉が生き返った。途端に元気ハツラツとなった。「よし、今日も100本、植えるぞ!」

100本の苗を切っていると本降りの雨が降りだした。やめる気持ちはサラサラなかった。やむなくフード付きの上下のカッパを着用したが、蒸し風呂同然で下着が汗で体にまとわりつく。雨が小やみに変わったのを待ちかねてカッパを脱いだ。今日は、本降りと小雨と曇り空がめまぐるしく入れ替わった。その都度、カッパを着たり脱いだり。

でも、あきらめずに100本の「さつま芋苗」を植えきった。明日からの陽射しに備え、「日除けネット」を張り、簡易スプリンクラーも取り付けた。作業が終わると、汗と雨が入り混じった下着と作業着が異様に重たかった。この天気、農家でカッパを着てまで畑に出ている人が皆無だと思うと、なぜか誇らしげな気分になってきた・・・