収穫時期の目安に立てた「色棒」をみて9個を収穫した。これが9番目~17番目の収穫になる。
アライグマ対策に「スイカ畑」全体をパイプで骨組みしたネットで覆い、さらにネットの継ぎ目ミスがあって侵入された場合は無防備になるので、万一に備えてスイカの蔓や果実にも防虫ネットをかぶせ二重防御している。ただ、収穫するとなると直接かぶせた防虫ネットが邪魔で「色棒」や「スイカのお尻と頭の状態」が確認できないので、今回の収穫に際し、全ての防虫ネットを取り除いた。
「色棒」をみて収穫している時、「色棒」が立っていない「ソフトボール大」のスイカを10数個も見つけてビックリ。着果時期の目安が推測できないので、大玉スイカ・小玉スイカ毎に大きさで3種類に分け着果時期不明が識別できる「色棒」を立てた。この10数個、収穫判断が難しいし熟して甘くなるかどうかも疑問だが、これで今年のスイカは約50個に「色棒」が立った。
収穫した小玉スイカ2個、黒皮の大玉スイカ3個、大玉スイカ4個の9個、うち8kg以上の「どデカイ」サイズが3個、6kg以上の「ご立派」サイズも2個など、大玉は5.6kg~9.1kgと上々の出来ばえ。
大好きで「すいか三昧」の日々であっても食べきるには何日かかることか。しかも、当初に立てた「色棒」でみても、まだ半数が残っている。収穫時期がくれば、次々と収穫しなきゃならない。おまけに、収穫時期不明のスイカが10数個も見つかった。息子・娘達、親戚・知人、ご近所さん、持っていく先は多い。
でも、美味しくないスイカを持っていく訳には行かない。「美味しかった!」と言ってもらえないスイカだったら、持っていきたくない。残念ながら、身近に光センサーもない。熟度はどうか、果肉の質がどうか、糖度が11度後半以上あるかどうかは、切ってみないとわからない。
これまでも、息子・娘達世帯には「スイカ」を切るごとに、美味しいかどうかを見極め切り分けて持っていってる。昨日のスイカも美味しかったので、切り分けてご近所さん2軒へ持っていった。でも、切り分けて持っていくとなると、持っていく先も限られるし持っていく量も限られる。スイカはなぜか、「美味しいかどうか、わからないが・・・」と言っておすそ分けする気になれない・・・ でも、たくさんのスイカ、どうしよう・・・ 今年はスイカに贅沢な悩みをさせてもらってる・・・