7/20に収穫した「文句なしサイズ」の「大玉すいか」は、仏壇にお供えしてあった。
出荷販売しない家庭園芸ながらも、重さが8kg以上で糖度が12度以上の「大玉すいか」は、「あこがれの恋焦がれる」存在。それでいて適当な栽培管理しかしないので、もう何年も「こうしたスイカ」に出会っていないし出会うこともないと思っていた。
仏壇に供えた「大玉すいか」は、重さが9kg弱でサイズは「文句なし」だし、「お尻や頭」をみても甘いはずとは思っているが、切って測定するまで糖度が12度以上あるかどうかはわからない。6番目の黒皮の「大玉すいか」が食べ切りそうになってきたので、今夏初めてだった「文句なしサイズ」の「大玉すいか」を仏壇から下げてきて、ドキドキしながら切ってみた。
「赤さは文句なし、果肉の質もいい、恐る恐る一切れ食べてみた、甘い・甘い!!!」 早速、糖度計で測定すると「12.8度」もあった。まさか、こんなに簡単に「あこがれの恋焦がれるスイカ」に出会うことができるとは思ってなかった。受粉も整枝も摘果もしなかったのにスゴい。まぐれとしか言いようがない。全て自然の恵みとミツバチのお蔭。残り30個近くある収穫予定のスイカ、数年越しの片想いが実った今、待ち焦がれることなく気楽に収穫後の重さと糖度が計れそう。