紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

すいか三昧 5・6個目を収穫 おー 9KG弱!

2016年07月20日 | 家庭園芸&直売所

「いつでも食べられる」「食べたいだけ食べられる」すいか三昧の日が、7/13より続いている。収穫は、着果時期の目安で立てた「色棒」をみながら行うが、肥大化してから気づき推測して立てた「色棒」も多いので信頼度は100%でない。その「色棒」も、5日間が1つの単位なので精度も粗い。なので、「色棒」を目安に「お尻のコルク」と「頭のヒゲ・頭の模様の凹凸」などを見て収穫する。

今朝の収穫では、1つが「大玉赤すいか」で9kg弱の「文句なしサイズ」、もう1つは「黒皮の大玉赤すいか」で6kg強の「まあまあサイズ」だった。今夏、初めての「文句なしサイズ」は仏壇へお供えしたので、熟度や糖度は不明。「黒皮のすいか」は切ってみると、熟度がやや不足で甘さも10度あるかないか。でも、この猛暑で体が悲鳴をあげる折、「すいか三昧」が体を癒してくれる。

<写真:9kg弱の「大玉すいか」>

<写真:9kg弱の「大玉すいか」の「お尻」と「頭」。切っていないが熟度・甘さが十分のはずだが・・・。今、仏壇に供えている。多分、ご先祖さんが「立派・立派、美味しい!」と言ってるはず>

 

<写真:2つを並べてみた>

<写真:切ってみた「黒皮の大玉すいか」。色合い・熟度・甘さは「まあまあ」か>

 


梅干し作り 「塩漬け」してたの忘れてた! 「えらい こっちゃ」

2016年07月20日 | 我が家の食&漬物作り

昨夜、布団に入ってから、ふと「梅干し、塩漬けしたままになっている」ことを思い出した。「あー えらい こっちゃ。カビだらけになってるやろうなあ・・・ どうしよう・・・ なるようにしかならないか」と、あきらめて寝た。

今朝、不安な気持ちのまま「塩漬けした梅干し」のポリ容器のフタを開けてみた。「全くカビが生えていない」のをみて小躍りした。ルンルン気分で天日干し作業に入った。

思い返せば、施肥・防除を怠ったせいで、小梅は全滅、南高梅は大不作、普通梅だけが平年並みというさんざんな出来だった今年の梅。

我が家の酸っぱい梅干しでないと食べない息子・娘・孫達。収量が少なかった貴重な梅なのに、梅干し作りで失敗する訳にはいかないはずなのに。いろんなことが重なったりで気が回らなくなっていたのかボケてきたのか、塩漬けしたことをすっかり忘れてしまっていた。

1カ月半以上も放置したのに「カビ」が全くなかったのは奇跡的だし、昨夜、ふと浮かんできたことも不思議でならない。天に向かって「いつも見守り助けてくれて有難う」!!! 

<写真:普通梅>

<写真:大不作だった南高梅>