酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

鶏と厚揚げの時雨煮

2023-07-07 | こしらえた話。

デスクにメモがあったんだよね。

「鶏と厚揚げのしぐれ煮」と、ふと思いついて書いたのだと思うが、テレビか本で見つけて書いたんだったら出典もとの方、失礼します。

ともかくは、自分なりにこしらえてみたのがこれ。

時雨煮といえば、もっぱら牛肉&ごぼうというイメージがあるが、鶏はお初、しかも厚揚げ(生揚げ)と。

まあ、何を煮るにせよ、うちの時雨煮レシピはいつも同じ。
煮汁の調味料比率は・・・

醤油...大さじ2
みりん...大さじ2
酒...大さじ2
砂糖...大さじ1
生姜...ひとかけ(千切り)
水...150cc

てな感じ。これで煮込む(煮詰める)。
醤油から砂糖まで同量ってのが、覚えやすいんだろうが、それだとちょっと甘いかなという感じ。
今回は鶏もも使ってみた次第。肉も豆腐も大きさはテキトー。

で、お初の料理だが、うん、フツーに美味しい。よく煮たので皮もしっとり、豆腐しみしみ。良き酒肴になること間違いなし。
生姜焼きなんかもそうだが、自分、生姜は風味も食感も好きなので、けっこうハマる。

でね、残りを冷蔵語で保存した翌日、汁が煮凝りになっていた。
レンジで加熱せずにあえて冷たいまま、つまり、煮凝りを絡めて食べるとこれまた旨し。

夏の宵に良き酒肴となってござる。



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