酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ねぎま

2019-12-10 | こしらえた話。
大トロの切り落としが手に入ったので、ねぎま。



ぐつぐつ。

旨いかどうか、複雑な思いをしながら食べる(笑)

かつて、江戸の庶民は赤身を好み、トロには見向きもせずに捨てるか、仕方なくネギとともに甘辛く煮て食べたんだそうな。
自分もトロは好まない。
マグロさんには申し訳ないが、江戸っ子のDNAがある(と信じてる)自分も、まず手を出さない。

じゃあ、なぜ買ったんだよって、そりゃ言われますわな。

だって、半額処分だったから・・・つい。
たまにはいいかな。マグロの匂いというのも知っておかなきゃ、とか。

いえいえ、美味しくいただきましたとさ。
やっぱ匂いは苦手だけど、身そのものの味は悪くない。
ダメといいながら、何だかんだ食べる、残さないのが自分のいいところ(自分で言うな)。

ちなみに、マグロならビンチョウ(あたしゃ通ぶってびんながと呼ぶ)とかキハダの赤身、何より好物は本マグロの中トロなのだった。

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