酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

野山の美味。

2018-09-12 | 旨かった話
いつもの場末の飲み屋で、気の合うの常連4人が、たまには呑み会みたいなことをしましょうや、ということになり、時間を決めて改めて席を交えた。

意味通じてるかな。
話すと長いのだが、かいつまんで言うとそういうことだ。
結論から言うと、とてもとても楽しい呑み会になったのだった。

メインディッシュはこれ。


ヤマメのから揚げ。
店によく現れる釣り名人の社長さんが差し入れてくれたもの。
そもそもが、たまたま居合わせた連中が、それをみんなで頂きましょうや、じゃあいつにする?というのが呑み会のきっかけ。

魚は珍味、美味である上に、女将の揚げ方がなかなかに上手。量的には画像の皿✖3くらい。野趣をたっぷりと堪能したのだった。
美味しい楽しいで酒も進む。二次会のカラオケスナックでも盛り上がる。てな具合。

面白い、常連同士のお付き合い。
こういうのは相手に入り込み過ぎても嫌われる。そっけないのも疎まれる。
つかず離れずの距離が肝心。そんなちょっとした緊張感が和を保ってる。

てな話をした最後まで残った二人の呑み直し。


ちょい呑みの店で、ちくわの天ぷらなんぞかじりながら。
知り合って3年目にして、初めて知ったお互いの年。な~んだ、同学年じゃないですか(向こうさんは自分の翌年早生まれ)。
どうりで気が合うと思った(笑)