今年も嬉しい旬の贈り物。

芸事でお世話になっているお方から、聖護院大根の粕漬けが届く。奥様が丹精の美味しい漬物である。
よし、今夜は漬物でごはんを食べよう。
その日の食卓では、普段であれば副菜の位置に甘んじる香の物が、主菜となる。考えようによっては、白米さえ、香の物の脇役にまわる。
漬物は出来立てのフレッシュな状態。これは歯ごたえも鮮烈で美味。そして数日置く事にさらに漬かっていく美味しさがまた楽しみ。
もちろん酒肴にも申し分のないものであるが、晩酌の時でも漬物用のご飯が欲しくなる自分である。
そんな日は、米を研ぐ手にも何気に心がこもるのである。

芸事でお世話になっているお方から、聖護院大根の粕漬けが届く。奥様が丹精の美味しい漬物である。
よし、今夜は漬物でごはんを食べよう。
その日の食卓では、普段であれば副菜の位置に甘んじる香の物が、主菜となる。考えようによっては、白米さえ、香の物の脇役にまわる。
漬物は出来立てのフレッシュな状態。これは歯ごたえも鮮烈で美味。そして数日置く事にさらに漬かっていく美味しさがまた楽しみ。
もちろん酒肴にも申し分のないものであるが、晩酌の時でも漬物用のご飯が欲しくなる自分である。
そんな日は、米を研ぐ手にも何気に心がこもるのである。