酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

こってり浅蜊。

2016-07-05 | こしらえた話。
昨日のタコチャーハンもそうだが、これも何となく夏になると食べたくなる一品。貝は滋養があるとの刷り込みがあるからか。

ともあれ、こってりと仕上げるのが定番な、我がアサリ酒蒸し。
アサリをニンニクで炒めたら日本酒で蒸し、仕上げに自家製ガーリックパセリバターをたっぷりと。
さらにフレッシュパセリを刻んでパラパラ。


こってりと出来上がりなのだった(見た目で伝わるものかどうか ^^; )。

アサリは一度凍らせると旨くなると、料理人が言ったのを実践。
貝を食べきった後のおつゆはご飯を加えてリゾットもどきに。
ちなみに使った酒は、前日の「夏純吟」という贅沢仕様(料理用の汎用酒を切らしていたため)。

というわけで、最後の一滴まで美味しく食べられるこの酒蒸し。
ゴハンは進む、酒も進むとあって痛快であるが、せっかくの滋養も食べ過ぎれば帳消しだな(笑)