酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

夏酒で美味に酔う。

2016-07-01 | 酒風景
いつもの女将の店。ぶらりを顔を出してみれば、夏の味覚がお出迎え。


蒸し牡蠣は厚岸産。酒は国士無双・夏の生酒。夏の美味しさの競演だ。
牡蠣は潮の風味もたっぷりで、せっかくだがレモンは要らない。その方がより愛想よく酒に寄り添うんだな。
牡蠣が食べられなきゃ死んじゃう~って程ではないが、やっぱ牡蠣って旨いと思う。


ひやっと茄子の煮浸しで、なお進む酒。
たしか昨日は7月が来る、夏は嫌だと愚痴ったはずだが、冷たい茄子に発言撤回。

ほか、ギンダラや煮豚など。


肉を食べない女将の肉料理。意外と言っちゃ失礼だが、実にうまいのだった。

さてさて

頼みもしないのに、7月が来やがった。
何だよいきなり真夏日なみの暑さって。
年々、老体が悲鳴を上げる。