昨夜はお誘いに与り焼鳥屋へ。
焼鳥屋というか焼鳥の旨い居酒屋というか、以前よりその看板を見ては興味があった店である。
とても旨かった。何より肉のおろし方、刺し方が良い。丁寧な仕事に好感が持てる。
とりわけ旨かったのが軍鶏(シャモ)。店に行き、初めて扱っていることを知ったのだが、何とも嬉しい出合いである。
福島の地鶏とのこと。闘鶏のイメージがまず先に頭に浮かぶ。
その期待を裏切らない野趣を感じさせる食べ応えに満足。世の中には旨い肉がまだまだあるなあというのが率直な感想だ。
軍鶏と聞けば、思い出すのは鬼平犯科帳にしばしば登場する五鉄の軍鶏鍋。
軍鶏のモツをゴボウの笹掻きとともに熱々を食べるというものらしいが、自分としてもいつかは食べてみたい代物。
平蔵の好物もあり、彼が満足そうにそれに舌鼓を打つシーンを思い浮かべれば、鍋と串焼き、モノは違えどその軍鶏は至極旨かったのである。
焼鳥屋というか焼鳥の旨い居酒屋というか、以前よりその看板を見ては興味があった店である。
by Torigoya
とても旨かった。何より肉のおろし方、刺し方が良い。丁寧な仕事に好感が持てる。
とりわけ旨かったのが軍鶏(シャモ)。店に行き、初めて扱っていることを知ったのだが、何とも嬉しい出合いである。
福島の地鶏とのこと。闘鶏のイメージがまず先に頭に浮かぶ。
その期待を裏切らない野趣を感じさせる食べ応えに満足。世の中には旨い肉がまだまだあるなあというのが率直な感想だ。
軍鶏と聞けば、思い出すのは鬼平犯科帳にしばしば登場する五鉄の軍鶏鍋。
軍鶏のモツをゴボウの笹掻きとともに熱々を食べるというものらしいが、自分としてもいつかは食べてみたい代物。
平蔵の好物もあり、彼が満足そうにそれに舌鼓を打つシーンを思い浮かべれば、鍋と串焼き、モノは違えどその軍鶏は至極旨かったのである。