エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

映画情報●サラパパのエンドクレジット・5

2010年03月01日 | 映画日誌
■マイケル・ムーア「キャピタリズム」
権力が腐敗する構図を実に巧みにわかりやすく表現した一級のドキュメンタリーです。
資本主義の行き着く先は搾取や貧富の差であるのことは、ここ数年の経済状況をみれば明らかです。
特に最近は資本主義の断末魔の叫びが、より鮮明に聴こえてきます。
この映画、映像による告発と同時に娯楽性もふんだんに散りばめられています。
ムーアはラストシーンでこのように言います。「ともに闘いましょう!」と。
ぜひ劇場で観ることをオススメします。

サラパパのLove&Peace(vol.3)

2010年03月01日 | 平和日誌
■アンジェイ・ワイダ監督作品 映画「カティンの森」
第二次世界大戦で行なわれたカティンの森での虐殺事件を描いた作品です。
ワイダ監督の父親もこの事件で犠牲になっているそうです。
映画は娯楽性や芸術性とあわせ、事実を基にした作品も多くみられます。
この作品はいわゆるドキュメンタリーではありませんが、ドキュメンタリー以上に
説得力のあるシーンの連続です。70年経った今でも、この事件は解決していないようです。
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