▲広島県世羅町の絶滅危惧種ダルマガエル保護田
カメムシ目でタイコウチ科に属する水生昆虫
タイコウチ(太鼓打)は
英名で
ウォータースコーピオン
といいます。
その名前からも極めて強い
肉食性であることが伝わってきますね。
鋭い前肢で水生昆虫や魚類を捕らえて
口針から消化液を送り込み
溶けた肉質を吸入し体外消化を行うという
特性があります。
▲タイコウチ
ちなみに
今から40年ほど前は
街中の池や川でも頻繁に
見かけることがありましたが
最近では個体数を減らしているようで
自然環境の大きな変化を感じてしまいます。
今見ると
結構グロテスクな感じもしますが
タイコウチはその容姿から
カブトムシやクワガタと並んで
男子にはとても人気があったと
記憶しています。
さて先日
絶滅危惧種ダルマガエルを保護している
世羅町小谷の保護田において
田んぼの生き物観察会
が開催されました。
上記の
タイコウチはもとより
ゲンゴロウやドジョウ
ヌマエビやミズカマキリなど
たくさんの生き物を観察することが
できました。
詳しくは
伊尾・小谷たえクラブのブログを添付します。
▲伊尾・小谷たえクラブブログ(Click!)
ところで
アカハライモリが
二本足で立つ珍しい画像が
撮影できましたのでシェアしますね。
▲立つイモリ!
◎感謝
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