![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/98/247f79e7fa6836f5d7a2251cbae3186c.jpg)
赤塚高仁さん
「思い出す大和の心」
と題した講演会が
平成27年4月18日(土)に
広島市西区古江の太光寺で
開催されました。
講演会に先立ち
壱太郎(元鬼太鼓座)
かぶら座(広島太鼓本舗)
の和太鼓の共演で始まりました。
共演の様子は
壱太郎さんのブログに掲載されています。
▼壱太郎ブログ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b7/3a501e1fda599b9194a03e9326bb2882.jpg)
上記画像は
屋台囃子
の演奏の様子です。
座った状態で腹筋を使って打つ
独特のスタイルは
創始者の田耕(でん たがやす)氏の
強い想いが反映されています。
田氏は昭和20年3月の東京大空襲に遭遇し
その強烈な体験から戦争への憎しみを太鼓という
日本の伝統芸能に昇華して表現したと言われます。
それゆえ
鬼太鼓座については
芸能集団と捉えず
思想集団
と表現することも少なくないようです。
“武器で平和は実現できない”
田氏生前の欧米での公演は
太鼓という芸能に込めた独自の
平和へのメッセージ
でした。
赤塚さんは
そのあたりの事実を
講演会の冒頭で
声を詰まらせながら語りました。
「田耕、鬼太鼓座との出会いがなければ今のボクはない!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/fb/5faa9bc2aed931f00e9db58b4ab84407.jpg)
ところで
今回の講演会には
主催事務局として関わらせてもらいました。
したがって
リハーサルは聴いたものの
演奏時は接客による場外待機のため
入室は演奏終了後のインターバルになりました。
本番には遭遇できず。。。。
しかし驚いたのは
会場には涙する方の姿がいっぱいだったこと。
多くの方の魂に届く演奏になったことが伝わってきます。
赤塚さんのSNSにも以下のような表現がありました。
▼赤塚高仁Facebookより
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広島講演会
最幸でした。
自分にしか出来ない、本当の受け持ちを思い出させていただきました。
主催の恵美子さん、ありがとう。
打ち上げに来てくださったフジハラレディースクリニック紹生さん、感謝!
鬼太鼓座のイチタロウ、素晴らしい屋台囃子、サポートしてくれたかぶらやさん素晴らしかった。
太鼓に涙したの、何十年ぶり!
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リハーサルにおいても
感動的な演奏でしたから
本番はなおさらでしょう。
ちなみに
赤塚さんの講演会は
導入部の聴衆への配慮が独特です。
「こころの扉」
が実に自然に開いていきます。
このたびは
会場が太鼓の音色で感動に包まれて
歓喜に沸いた状態でした。
なお
講演会の詳細は
あたらめて報告させていただきます。
◎感謝
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