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やまとのこころ/その弐

2015年04月19日 | 赤塚高仁さん


赤塚高仁さん
「思い出す大和の心」
と題した講演会が
平成27年4月18日(土)に
広島市西区古江の太光寺で
開催されました。


講演会に先立ち
壱太郎(元鬼太鼓座)
かぶら座(広島太鼓本舗)
の和太鼓の共演で始まりました。
共演の様子は
壱太郎さんのブログに掲載されています。


▼壱太郎ブログ



上記画像は
屋台囃子
の演奏の様子です。
座った状態で腹筋を使って打つ
独特のスタイルは
創始者の田耕(でん たがやす)氏の
強い想いが反映されています。

田氏は昭和20年3月の東京大空襲に遭遇し
その強烈な体験から戦争への憎しみを太鼓という
日本の伝統芸能に昇華して表現したと言われます。

それゆえ
鬼太鼓座については
芸能集団と捉えず

思想集団

と表現することも少なくないようです。

“武器で平和は実現できない”

田氏生前の欧米での公演は
太鼓という芸能に込めた独自の
平和へのメッセージ
でした。


赤塚さんは
そのあたりの事実を
講演会の冒頭で
声を詰まらせながら語りました。

「田耕、鬼太鼓座との出会いがなければ今のボクはない!」




ところで
今回の講演会には
主催事務局として関わらせてもらいました。
したがって
リハーサルは聴いたものの
演奏時は接客による場外待機のため
入室は演奏終了後のインターバルになりました。
本番には遭遇できず。。。。

しかし驚いたのは
会場には涙する方の姿がいっぱいだったこと。
多くの方の魂に届く演奏になったことが伝わってきます。
赤塚さんのSNSにも以下のような表現がありました。


▼赤塚高仁Facebookより
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広島講演会
最幸でした。
自分にしか出来ない、本当の受け持ちを思い出させていただきました。
主催の恵美子さん、ありがとう。
打ち上げに来てくださったフジハラレディースクリニック紹生さん、感謝!
鬼太鼓座のイチタロウ、素晴らしい屋台囃子、サポートしてくれたかぶらやさん素晴らしかった。
太鼓に涙したの、何十年ぶり!
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リハーサルにおいても
感動的な演奏でしたから
本番はなおさらでしょう。


ちなみに
赤塚さんの講演会は
導入部の聴衆への配慮が独特です。
「こころの扉」
が実に自然に開いていきます。
このたびは
会場が太鼓の音色で感動に包まれて
歓喜に沸いた状態でした。


なお
講演会の詳細は
あたらめて報告させていただきます。


◎感謝
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