エコでピースな市民のひろば

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松蔭神社

2013年08月17日 | スピリチュアル日誌

「かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂」

先日
山口県萩市にある
松蔭神社を参拝しました。
吉田松陰は
天保元年(1830年)に萩藩の武士家に生まれ
安政6年(1859年)わずか30歳の若さで
生涯を終えました。



その志たるや
今も多くの人々に影響をあたえ
松蔭神社には
先日、総理大臣も参拝されました。
境内の画像からも土地の持つ
エネルギーの高さを感じます。





松下村塾は
身分のわけ隔てなく
塾生を受け入れています。
わずか2年程度のあいだでしたが
明治維新で新政府に関わる人間を
たくさん輩出しています。


松蔭は上記の場所に
幽囚されていました。
わずか三畳ほどの部屋ですが
今も松蔭の想いが息づいているように
感じました。
松蔭神社本殿から幽囚室を臨みました。


画像は松蔭の銅像です。
正面と横から撮影しましたが
清らかな綺麗な光が
差し込んできました。


ここでは
教科書では教わらない
吉田松蔭の生き様を
感じることができます。

刑死する十六日前
下記の歌を詠まれました。
「皇神の 誓いおきたる国なれば 正しき道の いかで絶ゆべき」
 
日本の歴史は
偉大なご先祖が発見し伝承してくれた
宇宙を貫く真理が神話として
語られています。
あらためて
神話、国史を学びなおすきっかけを
頂く参拝となりました。

◎感謝