画像は稲につく虫で
「イネドロオイムシ」と言います。
ウチの田んぼの稲の画像です。
葉っぱが白っぽくなったりかじられた跡があったりもします。
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●イネドロオイムシ
成虫は体長約4~5㎜、胸部は細くて黄褐色で全体に輝きのある
青藍色の甲虫である。
卵は黄褐色、長径0.8㎜で数粒ずつまとめて葉面に産みつけられる。
幼虫は洋なし型で成熟すると体長約5㎜。いつも自分の糞を背面に
背負っているのでこの名前がつけられている。
蛹は体長4㎜の黄白色で白い繭の中にいる。
●被害の様子
成・幼虫ともイネを加害するが、被害がより大きいのは幼虫で、
成虫はあまり問題とならない。
孵化幼虫は産卵された株をかすり状に食害し、被害が著しい場合は
株全体が白っぽくなってしまう。
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昔は笹の葉を振って落としていたそうです。
米づくりは虫との闘いなんでしょうか?
●食とエネルギーの自給自足を目指して
「イネドロオイムシ」と言います。
ウチの田んぼの稲の画像です。
葉っぱが白っぽくなったりかじられた跡があったりもします。
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●イネドロオイムシ
成虫は体長約4~5㎜、胸部は細くて黄褐色で全体に輝きのある
青藍色の甲虫である。
卵は黄褐色、長径0.8㎜で数粒ずつまとめて葉面に産みつけられる。
幼虫は洋なし型で成熟すると体長約5㎜。いつも自分の糞を背面に
背負っているのでこの名前がつけられている。
蛹は体長4㎜の黄白色で白い繭の中にいる。
●被害の様子
成・幼虫ともイネを加害するが、被害がより大きいのは幼虫で、
成虫はあまり問題とならない。
孵化幼虫は産卵された株をかすり状に食害し、被害が著しい場合は
株全体が白っぽくなってしまう。
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昔は笹の葉を振って落としていたそうです。
米づくりは虫との闘いなんでしょうか?
●食とエネルギーの自給自足を目指して
田んぼに水を張りました。
やっと田んぼらしくなりました。
すでに藻が繁殖してきています。
藻は光合成による炭酸同化作用で土壌の無機質の窒素分を
有機質に変えて苗が吸収しやすくしてくれます。
見た目はイマイチですがすべて必要だからそこにあるんですね。
ちなみに窒素は植物にとってとても大切なものですが
その成分と使い方によっては人間にとって害が現れることがあります。
たとえば
最近の肥料には「尿素」が使われているものが多いです。
これは尿素が有機質のため植物がただちに吸収してしまう、
つまり「即効性」が高く見た目の良いものができあがるんです。
したがって肥料のやりすぎは大きくて緑の濃い作物になります。
スーパーの店頭などに並んでいる野菜の色はいかがですか?
ちなみに尿素を与え過ぎると一定の環境下では野菜にニトロソアミン
(亜硝酸)が発生する場合があります。
画像右は「抗火石」を取水口に置いた様子です。
●食とエネルギーの自給自足をめざして→
やっと田んぼらしくなりました。
すでに藻が繁殖してきています。
藻は光合成による炭酸同化作用で土壌の無機質の窒素分を
有機質に変えて苗が吸収しやすくしてくれます。
見た目はイマイチですがすべて必要だからそこにあるんですね。
ちなみに窒素は植物にとってとても大切なものですが
その成分と使い方によっては人間にとって害が現れることがあります。
たとえば
最近の肥料には「尿素」が使われているものが多いです。
これは尿素が有機質のため植物がただちに吸収してしまう、
つまり「即効性」が高く見た目の良いものができあがるんです。
したがって肥料のやりすぎは大きくて緑の濃い作物になります。
スーパーの店頭などに並んでいる野菜の色はいかがですか?
ちなみに尿素を与え過ぎると一定の環境下では野菜にニトロソアミン
(亜硝酸)が発生する場合があります。
画像右は「抗火石」を取水口に置いた様子です。
●食とエネルギーの自給自足をめざして→
画像は苗の根の状態を撮影したものです。
左上の青い苗箱は農事法人、右上がシロウトの私が仕込んでいる苗箱です。
画像がちいさく分かりづらいかも知れませんが、右上の苗箱からは
「直根」がでているのがわかりますね。
まだヒョロヒョロですが、これがあと数日で随分成長するようです。
「上ではなく下(根の部分)を見ないとダメだよ!」
苗箱の下をのぞいたのは初めてです。貴重な指導をいただきました。
また下側の画像ですが左が法人、右がシロウト苗です。
一見すると左の根が密度が高く良い状態のようですが
「直根」の成長は右が良いですね。
とにかく「直根」をつくることが大切だということ。
現場で見て比較することって実に分かりやすいですね。
●食とエネルギーの自給自足を目指して→
左上の青い苗箱は農事法人、右上がシロウトの私が仕込んでいる苗箱です。
画像がちいさく分かりづらいかも知れませんが、右上の苗箱からは
「直根」がでているのがわかりますね。
まだヒョロヒョロですが、これがあと数日で随分成長するようです。
「上ではなく下(根の部分)を見ないとダメだよ!」
苗箱の下をのぞいたのは初めてです。貴重な指導をいただきました。
また下側の画像ですが左が法人、右がシロウト苗です。
一見すると左の根が密度が高く良い状態のようですが
「直根」の成長は右が良いですね。
とにかく「直根」をつくることが大切だということ。
現場で見て比較することって実に分かりやすいですね。
●食とエネルギーの自給自足を目指して→
西日本は入梅のようです。
随分早いように感じます。
ここ世羅の田んぼはいまだに水も張っていませんが6月18日には手植えを行えるように現在準備をすすめています。
「6月って遅くない??」
ってたくさんの方に指摘されるんですが、シロウトがやるんだからほっておこう
って感じの方もいて色々ですね。
5月初旬に田植えをされた田んぼの多くは、おそらく苗が1.5葉か2葉の状態です。
伊尾では苗が4.5葉か5葉になるまでは育苗プールに居てもらいます。
4.5葉といえば人間で言うと高校生くらいにあたります。
田んぼに入れるとグングン大きくなっていくそうです。なんせ育ち盛りですから。
まあ、それもこれも実験ですので簡単に上手くいくかどうかは不明です。
人の手のエネルギーを感じながら、共に育って行きたい。
そんな訳で「田植え交流会」を企画しました。詳しくはブックマークから。
●食の自給自足はまずお米から→
随分早いように感じます。
ここ世羅の田んぼはいまだに水も張っていませんが6月18日には手植えを行えるように現在準備をすすめています。
「6月って遅くない??」
ってたくさんの方に指摘されるんですが、シロウトがやるんだからほっておこう
って感じの方もいて色々ですね。
5月初旬に田植えをされた田んぼの多くは、おそらく苗が1.5葉か2葉の状態です。
伊尾では苗が4.5葉か5葉になるまでは育苗プールに居てもらいます。
4.5葉といえば人間で言うと高校生くらいにあたります。
田んぼに入れるとグングン大きくなっていくそうです。なんせ育ち盛りですから。
まあ、それもこれも実験ですので簡単に上手くいくかどうかは不明です。
人の手のエネルギーを感じながら、共に育って行きたい。
そんな訳で「田植え交流会」を企画しました。詳しくはブックマークから。
●食の自給自足はまずお米から→
大家さんの田植えのお手伝いをしました。
今日は暦の上で「一粒万倍日」です。
5条植えの田植え機は知り合いと共同で管理されているらしく
ここの田植えが終わったら次の方のところに持っていくようです。
耕運機やトラクター、コンバインなどの農機具は
1年のうち稼動するのは数日です。
しかしながらその価格は高級自動車が余裕で買えるほど高価です。
農地を持っている、ということは農機具が必要ということ。
化石燃料の高騰はすなわち食の高騰につながります。
私たちが購入する米や野菜には機械の減価償却費や人件費はどのように
反映されているんでしょうか?
考えてみる必要がありそうです。
●食とエネルギーの自給自足を目指しませんか→
今日は暦の上で「一粒万倍日」です。
5条植えの田植え機は知り合いと共同で管理されているらしく
ここの田植えが終わったら次の方のところに持っていくようです。
耕運機やトラクター、コンバインなどの農機具は
1年のうち稼動するのは数日です。
しかしながらその価格は高級自動車が余裕で買えるほど高価です。
農地を持っている、ということは農機具が必要ということ。
化石燃料の高騰はすなわち食の高騰につながります。
私たちが購入する米や野菜には機械の減価償却費や人件費はどのように
反映されているんでしょうか?
考えてみる必要がありそうです。
●食とエネルギーの自給自足を目指しませんか→