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「ドロオイムシ」発生!

2011年07月08日 | 農業日誌(米編)
画像は稲につく虫で
「イネドロオイムシ」と言います。
ウチの田んぼの稲の画像です。
葉っぱが白っぽくなったりかじられた跡があったりもします。

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●イネドロオイムシ 
成虫は体長約4~5㎜、胸部は細くて黄褐色で全体に輝きのある
青藍色の甲虫である。
卵は黄褐色、長径0.8㎜で数粒ずつまとめて葉面に産みつけられる。
幼虫は洋なし型で成熟すると体長約5㎜。いつも自分の糞を背面に
背負っているのでこの名前がつけられている。
蛹は体長4㎜の黄白色で白い繭の中にいる。
●被害の様子
成・幼虫ともイネを加害するが、被害がより大きいのは幼虫で、
成虫はあまり問題とならない。
孵化幼虫は産卵された株をかすり状に食害し、被害が著しい場合は
株全体が白っぽくなってしまう。
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昔は笹の葉を振って落としていたそうです。
米づくりは虫との闘いなんでしょうか?

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Tちゃん)
2011-07-09 09:57:12
育てていくって、ほんとたいへんですね。
まして、初めてのことでいろんな発見もありますね。
頭がさがります。
ご苦労さまです。
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Unknown (あみ)
2011-07-11 17:43:47
ドロオイムシどうするのですか?
一匹一匹手で取るのですか?それともこの虫とも共生していけるのですか?
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ドロオイムシ (石井裕二)
2011-07-11 22:52:40
私の住んでいる上の、吉山地区でも大発生したようです。
気温の上昇で居なくなるようですので、それまでの辛抱でしょうか?

私の担当の田では、発生していませんので確認はしていません。
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ドロオイムシその後 (さらぱぱ)
2011-07-14 20:29:13
このところの高温でドロオイムシは消えてしまいました。一部の葉っぱが白く変色していましたが元気に快復しました。昔は笹の葉っぱで落としていたようです。
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Unknown (Tちゃん)
2011-07-14 21:04:07
快復してよかったです。
気温の変化でいろんな現象が現れますね。
これから暑さが厳しくなります。
ご自愛ください。
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Unknown (あみ)
2011-07-18 22:33:32
気温の上昇でいなくなるドロオイムシ。その存在にも意味があるのでしょうね。
質問に対するお返事ありがとうございました。
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