僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

雨の湖北を一回り!

2011-05-28 20:50:50 | 野鳥
 気が付いたら梅雨入りしてしまってどうもこの週末は天気が冴えそうにないですね。おまけに台風まで接近しているとか?

大雨には注意ですが、今日はそれほど降ってなかったので一回りしてきました。少し前までは姿のあったシギやチドリはさすがに見られませんが、田植えの終わった田圃にはサギの仲間やマガモ・カルガモの姿も多く、水辺では水鳥のベビーラッシュ前夜の様相でした。
 まずは田圃に1羽だけいたアマサギをパチリ!



水辺を行くとゴイサギの姿が多くって何ヶ所かで10羽は居たと思います。数はいるのでホシゴイをパチリ!といきたかったところですが、成鳥ばっかりしか居ませんでした。



ということでしたが、雨がパラパラ降りだしたので撤収です。
 キジのオスも雨宿りしていましたよ。



しかし葦は1週ごとに背が高くなってるし、鳥の雛の成長もとても早いですね。毎週変化があってそれはそれで面白い。


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ゴイサギをパチリ!

2011-05-25 21:41:33 | 野鳥
 このところ気持ちに余裕がなくなっていたのが禍したのか、野鳥がいても“声はすれども姿は見えず”状態でした。まぁ毎年、年度の初めの頃はどうしても気持ちがピリピリしてしまいますので“あきまへん状態”です。

さてこの季節にはゴイサギが飛来してくる頃ですが、案の定あちこちで見かけるようになりました。何かね、毎年その季節になるとその季節の同じ鳥を探しているような気がしますね。



湖北には初夏から秋までしか見られない鳥ですが、中々個性があって好きな鳥の1種でもあります。


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シロバナタンポポとハマヒルガオ

2011-05-21 12:00:00 | 花と蝶とトンボと昆虫
 タンポポはどこにでも咲いている花ですが、調べてみると日本には10種以上の在来種が自生しているそうです。
地方によっては“タンポポはシロバナですよ!”ってところもあるそうですが、湖北ではシロバナタンポポはあまり咲いていないように思います。

 さてなんとか咲いているのを見つけました。シロバナタンポポ!
後ろに写っているのはカンサイ?セイヨウ?...調べてきませんでした。花びらの下をひっくりかえして見ないと分からないみたいです。



子供の頃からタンポポは黄色と信じ込んでいたのである意味ショッキングな花です。



白い花つながりでシャガの花もパチリ!



最後はやっと咲き始めたハマヒルガオの花!です。
ハマヒルガオは海浜性の植物らしくって琵琶湖のような淡水域近くで自生しているのは珍しいそうです。“大昔に琵琶湖と海がつながっていた時代のなごりの花”という花伝説もあります。



しかもここのハマヒルガオって“琵琶湖の南湖の群生地から根や茎が流れ着いて根付いた”というもうひとつの花伝説ももっている旅する花でもあるらしい!?


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トビのヒナをチラ見!

2011-05-17 18:52:22 | 野鳥
 鳥見の時に通る場所に大きな鳥の巣があり、時々トビの親鳥が抱卵している姿もありましたが、どうやらヒナが誕生しているようでした。
“営巣中の野鳥には近づかない”がルールですが、通り道だったのでチラ見してしまいました。



ミコアイサのことをパンダガモとか呼んだりしますが、これじゃパンダタカやね!?
パンダ目が4つ見えたので複数のヒナがいるようです。



土曜に見た時はヒナだけでしたが、日曜は親鳥もいっしょでした。
 親鳥の腹のあたりにヒナの姿。



一定の距離は取っているつもりですのでチラ見くらいはいいかぁ~?


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山の上から湖を見る!

2011-05-15 20:52:35 | 野鳥
 湖北で見ることの出来る野鳥って何種くらいなんでしょうね?
初めて見ることが出来た鳥ってやはり大感動なのですが、今日その憧れの鳥の1種を見ることが出来ました。“これがあの~!”...と嬉しかったけど写真はシルエット・クイズでした。ボツです。

枝の影を移動する姿が見えている時に後方で鳴き声が聞こえましたのでもしかしたら2羽以上はいたのかもしれません。何で初見の鳥の声が分かったかというと“そりゃ~さすがに解るぜ!”とちょっと強気にもなる特徴のある声でした。いろいろと感謝です。

 さて“○○と煙は高い所が好き”で山へ行ったら湖が見えました。下見気分だったのでここで折り返しましたけどね。



まだシーズン前で“山の中にひとり”状態でしたが、山のパワースポットで充電することが出来ました。シーズンになったら行ってみよう! 


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日本の初夏は鏡の国!?

2011-05-13 19:33:33 | 風景・イベント・グルメ
田植えの始まる初夏の季節、水を張った田圃の様子を少し高いところから眺めると鏡のように見えます。
結構好きな景色ですのでしばらく眺めていることがありますが、のどかな風景に落ちついた気分になります。



鳥見の楽しさのひとつはいろんな風景を眺めながら...ってのもあります。
野鳥はどう思っているか分かりませんが、このくらいの視野で飛んでいる鳥もいるかもしれませんね。



山の林道へ行きたい季節となってきました。


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湖北の田圃でシギ・チドリの仲間を探そう!その5~トウネン~

2011-05-09 19:15:15 | 野鳥
このゴールデン・ウィークは連続大連休の方もおられたと思いますが、当方はカレンダー通り+休日出勤1日でした。とはいえ充分な休息となりました。
その反面また1週間が始まると考えると今朝はちょっと気分が重かったりしてね!?

さて今回でこのヘボ・シリーズも終わりです。シギチは小さくって愛嬌のある夏羽のトウネンです。



田圃でちょこちょこと動くものを見つけてよく見たらトウネンでした。夏羽と冬羽とどちらが好きか?といわれると困りますが、“春は夏羽が好き!”ということにしておこう。



何度も出番がありますが、ムナグロをパチリ!なんてったって数が多いものね。



最後はこいつもチドリ科なのでシギチの仲間です。“いちおうこいつも撮っとくかぁ”でケリです。もうすぐベイビーが見られるかもね?



普通種ばかりのシギチ探しですが、当方にはかなり楽しめました。
湖北の田圃へ来られる方があったら、田圃をゆっくり眺めてみると運が良ければドキドキ・ウキウキなものを発見出来るかもしれませんね!


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湖北の田圃でシギ・チドリの仲間を探そう!その4~ハマシギ~

2011-05-08 17:33:33 | 野鳥
 この土日は日中は暑いくらいの好天となりました。夏近しの気候となってきてそろそろシギチの仲間も春の陣は見納めの時期となってきたのかも知れません。
しかし今朝の田圃にはムナグロの大集団の数は減ったもののまだ9種は確認出来ましたので“あと1週!?”といったところでしょうか。

さて前回はゴースト状態だったハマシギをもう一度パチリ!しました。



ほんとよく動いて停止状態の少ない鳥なのでなかなかカメラが追いつきませんね。



このハマシギの10羽ほどのグループは田圃を変えながらムナグロ20羽くらいのグループといっしょに行動しているようです。
 ムナグロと2ショット!



シギチ・シーズン中は見ているうちにこっちの目も慣れてくるからいいのですが、また秋になると同じシギチでもすっかり様変わりした姿になってやってきますので特徴を思い出すのが大変です。...ということでまだ続く。


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湖北の田圃でシギ・チドリの仲間を探そう!その3~アオアシシギ・タシギ~

2011-05-07 20:50:00 | 野鳥
冬に水鳥チェック用に双眼鏡を購入したのですが、シギチのチェックに大役立ちです。
っていうか今まで裸眼で野鳥を探すとか980円のおもちゃ双眼鏡で探していたのがちょっと無理があったんですよね。
双眼鏡のおかげで鳥は確認しやすくなったのはいいけどけどあいかわらずシギチの識別が出来ないのが難点やな。

まずはいつも同じ田圃にいたアオアシシギをパチリ!



クチバシがやや上の方に反っているように見えます。



ところでシギチに限らず野鳥には同じ種類の鳥で“コ○○○”“オオ○○○”や“ダイ○○○”とかの名前が付く鳥がいますが、当方に分かるのはコムクドリかコサギくらいです。

 下は結構悩ましかった鳥でコアオアシシギかと思って確認してみたけど写真の写りが悪すぎましたね。
ユリカモメとのサイズ比較でサイズは小ぶりで全体にアオアシシギより白い部分が多いと思ったのですが、結局識別は断念しました。



 タシギは近くに来てくれてあまり警戒心もないので助かります。



 カメラ目線やね!?



ということで普通種ばかりのシギチ特集ですが、“シギ・チドリの仲間を探そう!”は続く...です。


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湖北の田圃でシギ・チドリの仲間を探そう!その2~ウズラシギ・キアシシギ~

2011-05-06 19:00:00 | 野鳥
渡りをする野鳥って不思議なことに毎年同じ場所に飛来することが多いように思いますが、今シーズンのシギチは少し場所が変ったように思います。
休耕田や田植えの時期などあって落ち着きやすい田圃へ集まるのかもしれませんが、まずは田圃探しからですね。

さて数は数えられなかったけどウズラシギは何度か見ることが出来ました。結構好きな鳥です。



 手前にいる方が頭の赤茶色の帽子がはっきりしています。



次は何か分かりにくいけどキアシシギかな?



他の日に見たキアシシギの方が分かりやすいポーズでした。



最後はライファーだったのに2枚しか撮ってなかったピンボケのシギです。
これはエリマキシギだそうです。ちょっと遠すぎでした。



後ろにいるのはハマシギの小さな群れでした。
 あっ言い忘れましたけど鳥の名前は間違えているかもしれませんよ!...続く。


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