僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

ホンドキツネをパチリ!

2013-05-30 07:05:33 | 花と蝶とトンボと昆虫
 先日、山道を走っていたらニホンジカに何度か遭遇しました。
シカの方が先に気がついて、逃げていくシカにこっちが気付く、という感じでしたのでパチリはならずでしたが、山の傾斜を駆け上がっていく白いお尻の小鹿は可愛かったですよ。
さて蓮華の花咲く休耕田でキツネを見つけました。



同じ個体かどうかは分かりませんが、この地域ではよくキツネの姿を見かけます。
この辺りではキツネ以外にもイタチやタヌキを見かけますし、熊や猪が出ることもある。...って凄い田舎なのかも?



そんな場所で遊んでいるのだから“何が出るか分からない!”なんて楽しみがありますけどね。
 下は見つけた瞬間に目が合った時のパチリ!いい日差しでウトウトしていたところを起こしてしまったのかも?





見ているだけの当方には可愛らしいキツネですが、地元の方にとっては畑を荒らす悪者のようです。


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蝶とトンボをパチリ!

2013-05-27 22:50:00 | 花と蝶とトンボと昆虫
 これからの季節、蝶やトンボが面白い季節になりそうですね。
まぁ当方は基本は地域密着型なので珍しい蝶やトンボに出会うことはありませんが、いろいろ見て覚えていきたい気持ちはあります。
しかし蝶は不思議な魅力がありますね。蝶を追いかけて面白い野鳥に出会ったりとか、野鳥を追いかけて面白い蝶に出会ったりとか、何か出会いがあればそれは至福の時間かもね。



...と能書きは立派なんですが、身近な蝶ばかり追いかけて、胡蝶の夢を見ている。
 このトンボはウスバキトンボかな?



“識別できないのだったら名前を書くなよ!”ってところですが、まぁ書いちゃう。



トンボで困るのが未成熟とかいうやつ。よく分からないのでシオカラトンボの未成熟にしておきます。笑わないでよ。



身近なトンボの中で最も苦しむのがイトトンボの仲間。
第8節がどうのこうのとか言うけど、爪楊枝より細いぞ!こいつは。



知ってる人から見れば単純な識別なのでしょうけど、毎年“イトトンボは分からん!”って書いてる気がしますね。
 最後は不運なツマグロヒョウモン♀です。



このすぐ後にヒラヒラと飛んだらノラ猫のハイジャンプに捕まって食べられてしまいました。
“猫が蝶を食べるのか?”って。

少し前までノラ猫に入れ替わり立ち替わりエサを与えていた連中が最近はすっかり姿を見せなくなりました。
歩き疲れて木陰のベンチで休んでいるとノラが擦り寄ってきて、足で当方をつついてエサを催促する。
そりゃ食べきれない程のご馳走を毎日与えられてきたのに突然エサをもらえなくなったら死活問題やね。カラスの羽1枚を見つけてしゃぶっていたよ。


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山の花をパチリ!

2013-05-27 06:20:25 | 花と蝶とトンボと昆虫
 湖から山へと季節柄、鳥見コースをシフトしています。
琵琶湖近くに来ていた小鳥たちは山の方へ行ってしまいましたので、追いかけていって行き着いた先は山の中!ということです。
そんなこんなですが、山には見慣れない花も多く、とりあえず撮ったけどなんの花やろね?状態で困っております。

 これはタニウツギでしょうか。あっちこっちで咲き誇っています。



 ただ少し花色の違うのもあって実はよく解らない。



次はキンポウゲ?平地の雑草の仲間かと思いきや、漢字で書くと「金鳳花」なんて立派な名前や。



近くに咲いていたのはクサイチゴの花?
花の真ん中の部分が真っ赤なイチゴになって食べることが出来るそうですよ。



次はピンボケですが、ヤブテマリ?



...ということで花の名前を書いていますが、違ってるのもあるかと思われます。メモがわりに書いてるって感覚。
ところでこれからの季節、次に身近なところで咲くのはアジサイの花でしょうか。蓮の花が咲いたらもう真夏やね!


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オオルリをパチリ!

2013-05-25 17:50:05 | 野鳥
 どうやら今シーズンはオオルリとの相性がいいようです。
お気に入りの?ソング・ポストで盛んに囀るオオルリに遭遇しました!



少し距離があったので大トリになっていますが、観察するには充分な距離でしたし囀っている時間も長かったので充分堪能出来ました。
邪魔をするのは木を移動する猿だけ...のどかな時間です。



写真は口の開き方の違いだけなんですが、ソング・ポストで囀っているだけなのでそうなりますわね。
オオルリの鳴き声以外にも嬉しい声が聞こえてはきていましたが、姿は全く見えずで声だけ楽しむと。



他にはホオジロの姿がありました。少し前までは琵琶湖近くにたくさん居たのにね。



あれっ!首が消えた~!?



野鳥を観察しているといろいろと面白い発見がありますね!


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ハマヒルガオが満開!

2013-05-24 06:39:39 | 花と蝶とトンボと昆虫
 琵琶湖の浜に咲くハマヒルガオが見頃になってきたようです。
ハマヒルガオは海洋性の植物らしく淡水の琵琶湖近くで自生するのは珍しいそうで、おまけに湖北のものは群生が有名な守山から琵琶湖を伝って流れ着いて自生した!
なんていろいろ伝説の多い花なんですが、殺風景な浜がちょとした花園になっていていい感じです。



花を見に来る人や散歩の人もチラホラいますが、数は少ないので踏み荒らされずに済んでいるのかもね。



さてキショウブもあちこちで見頃になっているようです。
オオバンが岸に上がってきたので一緒にパチリ!



おまけは少し前に現地で一緒になった方がクマンバチを撮られていたので真似してパチリ!
クマンバチは体が大きく、羽音も大きいので怖い感じがするけど実際はオトナしい性質の蜂だそうです。



梅雨の季節がやってくる前のいい気候の日が続いている間にいろいろ歩いておきたいところです。
 もう1枚おまけ。



満月は明日やけど...。 


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ニホンカワトンボをパチリ!

2013-05-21 19:50:00 | 花と蝶とトンボと昆虫
 鳥見をしていると鳥以外にもいろいろな出会いが会って楽しいのですが、そろそろトンボの季節がやって来るようです。
出会いが多くなると“右見て、左見て、上見て、下見て、遠くの空を飛ぶ奴も見る”と忙しい。
さて今年のトンボ初めはニホンカワトンボ?でした。



上は♂の未熟体?金属ぽい光沢が綺麗です。
 トンボの仲間には成熟すると粉みたいなのが出てくる奴がいますが、何のためなんでしょうね。 



しかしこのトンボは♂でも羽色が違うのがいるようだし、未成熟体とか成熟体とか難しい。
 とりあえず♀か? 



 同じ♀には見えないのですが...。分からんなぁ。



野鳥も悩ましいのがいるけどトンボは更に難解やね。図鑑を見ても全然わかりまへん。  


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キアシシギをパチリ!~春のシギチ祭りは閉幕?~

2013-05-20 06:15:15 | 野鳥
 田圃のシギチも随分と数が減ってきましたが、今頃になってやっとキアシシギに会えました。
普通に会えるはずの鳥なのに会えないと“よほど鳥運が悪いのか?”なんて思ってしまいますね。





ところで湖北でシギチを最大種見た方は一体何種を確認されたのでしょうか?
当方は今シーズンも夢の20種には遠く及ばず。運頼みの鳥見じゃ無理なのかな~。

 イソシギも年中見られる鳥なのに今年のシギチ・シーズンでは初見...。



 数は激減したけどまだ見られるムナグロと後半戦に数が増加したハマシギをパチリ!ピンボケ~。



 可愛いウズラシギはまだ数羽が健在です。



 早い時期から飛来して、最後まで残ってくれるのがチュウシャクシギ!



少し心残りだったキアシシギに会えたので今シーズンはもう閉幕でもいいかな。ありがとさんでした~!


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オシドリをパチリ!

2013-05-18 20:50:20 | 野鳥
 いつ頃からかは忘れましたが、冬の季節にオシドリを見に行かなくなってしまいました。
それはなぜかというと、初夏から真夏の季節にはオシドリの方からやって来るのに気が付いたからなんです。
今朝、オシドリの綺麗な冬羽の♂に出会ってしまい、思いっきしテンションが上がったよ!



これからの季節に会うオシドリはエクリプスになって落ち武者のような様相から徐々に♀の姿に近づいていきますが、こいつはまだ冬羽です。



なんでここまで派手な姿に進化していったのか?不思議に思えてしまうようなド派手さですね。



同じような写真ばっかりですが、当方には珍しく何枚も撮ってしまいましたのでね。綺麗な個体だったので嬉しかったのよ。



さて世には“オシドリ夫婦”ってのがありますが、あれは嘘らしいですよ。
連中は毎年パートナーを変えるそうだし、子作りしたら♂ばっかりでつるんで遊んでいますから。
毎年、この季節に♂だけで遊び呆けている姿を見かけますが、証拠写真を押さえてきました。



奥の方のオシドリは少しエクリプスが進んでいるように見えますね。
...っていうか、オシドリは何羽おんねん?



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花と蝶をパチリ!

2013-05-16 06:15:55 | 花と蝶とトンボと昆虫
 このところ公園や林の中を歩くことが多くなっていますが、蝶やトンボの姿を見かけることが多くなってきました。
そちらは嬉しいのですが、当方の大の苦手のニョロっと長いあいつも見かけてしまいました。名前を書くのもオゾマシイやつで、もう湿地に入るのは無理かも?

さて身近な蝶をパチリ!ってことで、まずはキアゲハとタンポポ!



花盛りの公園ではヒラヒラと飛ぶモンシロチョウの姿があちこちで見かけます。



タテハチョウの仲間やツマグロヒョウモンも出てきていますが、ベニシジミが結構多い。





小鳥を見ている時に何度も目の前を横切っていったコミスジ!



おまけはまだまだ見頃のシャガの花!



週末にはどんな出会いがあるでしょうね!


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キビタキをパチリ!

2013-05-14 06:18:18 | 野鳥
 “これで今年の春は大満足だ!”と思える瞬間でした。
この春はオオルリには何度か出会えましたが、キビタキの♂を見ていないのが心残りだったんです。
まさしく“これでこの春は終わった!さぁ家へ帰ってちょっと遅めの朝飯や!”と最高の気分でした。



実際はキビタキの♂はもう諦めていたのですが、偶然見つけたアオバトの移動につられて歩いていたら見えてしまいました。
もう“ありがとうね!キビタキさん”の心境です。





相変わらず写真はヘボだけど、この数分間だけは野鳥の神様が夢を見させてくれたのでしょうね。
続いてセンダイムシクイも姿を見せてくれました。この春は愛想がいいな。



識別に自信はないが、コサメビタキかな?



野鳥の神様が一瞬の間、降臨した後はシジュウカラの巣作りをチラッと見てこの日は終了。
つがいの♂と♀が入れ替わりに巣材を運んでいました。出てくる時にペリットのようなのも運び出していたけど、もしかしたらヒナが居るのかも?



個人的な感想ですが、今年の春って実は結構盛り上がった季節だったりしたかも?


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