僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

“蓮の花”&“ニホンカモシカ”をパチリ!

2007-06-30 20:44:47 | 花と蝶とトンボと昆虫
 蓮の季節にはまだ少し早いかもしれませんが、近くのハス池に一番花のハスが咲いていました。咲いていたのは一輪だけでしたがピンクの花が鮮烈に目立っているのが見えて、思わず駆け寄ってしまいました。



他のハスは蕾が固そうでしたので見頃はまだ先かな!? とはいえ夏の足音が聞こえてきましたね。

 ところで山道でおもしろいものに遭遇してしまいました!
道を横切る黒い動物“熊かぁ~?”違うな...あなたは誰? 



 どうやら特別天然記念物のニホンカモシカのようです。

初めて見ましたがこんなんだったのですね。もっと角がビューンと伸びてるのかと思っていました。 お~い!カモシカはシカの仲間ではなくウシ科の動物ですよ~!



止まってこちらを興味深かげに眺めてたのにニホンカモシカだと気付かず写真を1枚しか撮らなかったので“後悔先に立たず”状態です。

 さて野生ではありませんが山羊が田圃道に繋がれているのを発見!ヤギさんを飼っているんでしょうかね?道を封鎖してますが...



 世に言う細長く筋肉質な意味の“カモシカのような脚”って表現は実は勘違いらしいですね。
最近、腹回りがダブついてきたのでウシ科の動物達に縁が出来てしまったのかも!?


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菅原道真の古寺~管山寺~

2007-06-23 19:49:09 | 風景・イベント・グルメ
 風邪をこじらせたのか?不摂生が祟ったのか?扁桃腺の腫れが引かずここ2週間ちょっとの間ボロボロの状態になっていました。

そろそろ腫れも引いて体力をセーブしなくても良さそうな感じになりましたので、元気を求めてパワー・スポットへ行ってみました!



訪れた場所は管山寺でここには樹齢千年以上といわれるケヤキにはさまれた山門があります。このケヤキは菅原道真が45歳の時に植えたとされています。

菅原道真ゆかりの寺ですが、もう40年以上も無人の寺で“こんな寂れた場所を訪れるのは鳥バカだけ”かも?とはいえ自然に溢れて強く生命感を感じる場所です。

この古寺は春に公開された映画「蟲師(むしし)」のロケ地になったのですが、浮世離れした山奥の高所にあるためヘリによる空輸や多数の大学山岳部員による荷揚げで機材を輸送したようです。



 ところでこの道を調子良く爽快に歩いていたんですがね、遭遇してしまったんですよ!
「マムシだ!ギャー~!」“映画「ムシシ」のロケ地なんで「マムシ」かぁ~”なんて余裕はありませんよ。

山に響く絶叫に“超望遠のカメラを構えて木陰に潜んでた方々”はさぞや驚かれたことでしょうけどね!(アカショウビンの声ならぬハーツイースの絶叫...)

大の蛇嫌いなのにマムシの登場では“無理~”と足がすくんでしまい結局折り返してしまいました。



目の前にある山の向こうは琵琶湖です。山からの写真はありませんが余呉湖も見えました。周囲6㌔ちょっとの湖で「鏡湖(きょうこ)」とも呼ばれています。 

 

 さてそれでは本日の「ダメだこりゃ~!」シリーズです。



 山奥のブナ林で耳を澄まして聞いてみると聞こえるかもしれませんよ。

“鳥達のさえずり”と“蛇に遭遇したハーツイースの絶叫が” 


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野鳥をパチリ!~カンムリカイツブリの子育て~

2007-06-17 19:21:14 | 野鳥
 今日は父の日でしたが皆さんいい一日になりましたでしょうか?

当方は下の子供から野鳥観察記録用のノートとシャーボをもらいました。上の子供は美術部で“羊とアヒル”のシュールな絵を描いてくれましたが“意味分からんってば~!”



 以前にもUPしたカンムリカイツブリのヒナの様子を見てきました。手(足だろ!)をあげてウエルカム・ポーズ?です。

随分大きくなっていましたが生後40日くらいのようです。カンムリカイツブリのヒナが独立するのは約70日ですのでもうしばらくは成長を見守れそうです。



 ところでこの子は一人っ子で少々甘えん坊なのでしょうか、見ているとまだ親の背中に乗ろうとするのですが“いくら何でもそれは無理でしょう!”ですよね。

 下は何度か見られた姿でしたが潜水やエサ取りのやり方を教えていたのかも? ヒナも不器用そうではありましたが真似してました。



 下は父の日にちなんで“親の威厳ポーズ”カンムリカイツブリは母親かも知れませんがね..。 



カイツブリも抱卵中のようです。親鳥は潜ってしまいましたの巣だけパチリ!



 ボケボケですがカルガモ親子です。こちらはヒナ10羽の家族です。



次の家族はヒナ3羽で少子化家族!?



 珍鳥でも名高い鳥でもありませんが、身近な場所で野鳥達が普通に生きていく姿を見るのは興味深いものがあります。

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野鳥をパチリ!~ヒバリ~

2007-06-10 21:27:22 | 野鳥
 しつこい風邪が流行っているのでしょうか?先週から咳がひどくって喉を痛めてしまいました。家族みんなでゲホゲホやってましたが、かなりしつこそうな風邪なのでご用心下さい。

ということで声が出ない当方と違ってにぎやかにさえずりを聞かせてくれるヒバリです。



麦畑から盛んにさえずり声が聞こえてきますが、この時期はよく路肩などに出てきてくれます。晴天の空でさえずるので「日晴」といわれたのが名前の由来だそうです。

 カルガモのヒナ達を見かけるようになりましたが、オオバンも抱卵中のようです。オオバンのヒナがもうすぐ見られるかもね!



 雨宿り中?のゴイサギもパチリ!

 

 今日は在庫写真の一掃ということでキセキレイです。
山で木の陰にいるキセキレイの黄色いお腹を見るとドキッとしますが、黄色い子違いでした~。



 ホオジロも高いところでよくさえずっています。「一筆啓上仕り候」「札幌ラーメン味噌ラーメン」とは聞こえないですけどね...

 

 梅雨入りしたみたいに鬱陶しい天気だったので子供がテルテル坊主を吊るしてくれました。でもそれって間違ってるよ!

 

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鳥越峠を越えて!

2007-06-02 18:08:18 | 風景・イベント・グルメ
 当方が小学生の頃はどこの小学校へ行っても二宮金次郎の像があったように思います。最近見かけることもなくなり子供達に聞いても見たことがないと言っていますが“一体金次郎さんは何処へ?”

 もう居ないのかと思いきや!? 山里の小さな校庭に居る金次郎さんを発見しましたよ!
勤勉の象徴のように教えられた記憶がありますが、本読みながら歩いていたらこけるよ~とか茶化していた記憶もあります。



 金次郎さんは相変わらず“薪を背負って本を読みながら歩いて”いました。よく携帯片手に金次郎さんポーズでメールしながら歩いている人を見ますが“勤勉な方なのね!?”

ところで癖になってしまったのか?また山の林道へ行ってしまいました。今回の林道の峠は鳥越峠といって滋賀県と岐阜県の県境にあります。かつては鳥しか越えられない峠と言われていた場所だそうですが、まずは峠から滋賀県側をパチリ!  



正面に見える琵琶湖の手前側が長浜城の辺りです。琵琶湖の向こう側は対岸のように見えますが、おそらく彦根方面だと思います。今度は峠から岐阜県側をパチリ! 



尖った山頂の山が蕎麦粒山だと思いますが、雲がなければ白山や御嶽山が見える日もあるそうです。峠の上に滋賀県で伊吹山に次いで2番目に高い金糞岳がデンと構えています。 



峠の辺りで動画を撮ってみました。 鳥の声が聞こえますか?
 長々と山好きみたいな話を書いてるけど本当は鳥狙いじゃないの?と言われそうですので鳥さんもUP...題して“青い鳥は何処へ”



 ダメだこりゃ~!

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