僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

ゴイサギとアマサギをパチリ!

2014-05-29 08:12:12 | 野鳥
 ゴイサギは早ければゴールデン・ウィーク頃に飛来してくる夏鳥なんですが、シーズン初見が今頃になってしまいました。
同じ近畿圏でも留鳥になっている場所がありますが、湖北では基本は夏鳥。たまに例外もいましたけどね。



こういった類の野鳥の面白いのは、1羽発見すると次々と姿を見かけること。一斉に飛来してくるのでしょうね。
この日は4羽の成鳥が居ました。まぁ秋口の渡りの頃になると凄い数で集まりますから飛来している個体数は多いのでしょう。
カウントする人もいないような野鳥なんだけどね...。



さてアマサギは年により個体数が変わるのか、今シーズンは見かける機会が少ないように思います。
ゴールデン・ウィークに見て以来、久しぶりに見たアマサギは計6羽。



アマサギも婚姻色の出ているやつは遠距離からでも分かるのだけど、冬羽のやつは分かりにくい。
いろいろ識別のポイントはあるようですが、フィールドでは悩んでしまうことがある。



上のシラサギと下のシラサギはアマサギとチュウサギ?
上のやつが分かりにくいんだよな。



ダイサギも分類はあるけど、無難にダイサギと書いておく。



仲間外れにすると可哀想だからアオサギもパチリ!



コサギはパスしたけど、湖北の夏サギの季節はこれからかな!?


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イソヒヨドリが呼んでいる!

2014-05-26 18:50:55 | 野鳥
 日曜日、朝起きて花の水やりをしていると、静かな早朝に野鳥の声が響いている。
そういえば土曜の朝にも聞こえていた声。“何が鳴いているのだろう?”と探しに行ってみました。

声の主はすぐに見つかりイソヒヨドリだったんだけど、その場にいたのは♂1羽と♀タイプ2羽。
♀タイプの1羽が盛んに鳴いている。



♂と♀1羽にはすぐに距離を取られたが、1羽は逃げようとしない。
でもイソヒヨドリってこんな鳴き方をしたっけ?



近くに猫が一匹いたので警戒の合図かとも思ったが、それだけではなさそうにも思える。
大体この猫ってのは、丸々と太って首に鈴までぶら下げているような奴で、こんなのが野鳥を捕獲出来るとはとてもじゃないけど思えないよ。



とすると、巣立ちした若が親を呼んでいる声なのでしょうか?
確かに♂♀のイソヒヨドリは遠からず近からずの距離にいた。



♂の成鳥が戻ってきたけど、この♂は尾羽が短い。何かあったんでしょうかね。
おそらくいつも近所で見かけるやつだと思うんだけどなぁ...。

 さっきのとは違った感じの♀タイプの方をパチリ!
こいつを見ていたら飛んできた虫をナイス・キャッチしました。素晴らしい反射神経の持ち主です。



イソヒヨドリは近所ではとても身近な野鳥なんだけど、じっくり見るとその生態がよく分からない。
もう少し観察が必要なんだろうね。


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犬山観光2!~犬山城~

2014-05-23 19:01:23 | 風景・イベント・グルメ
 日本には国宝の城が4城あって、これまで地元の彦根城と姫路城には行ったことはあったけど、今回初めて4城のひとつ犬山城に入ることが出来ました。
明治村と犬山城の割引チケットを買っていたのですが、明治村でゆっくりしていて犬山城に着いたのは入場時間ギリギリ。

なんとか入場時間に間に合うようにと石段を駆け足で昇って、入場はできたんだんだけど息切れがひどく体力の衰えを感じる。
城内は靴をポリ袋に入れて持ち歩くのが通常のようだが、入城終了時間を過ぎたこともあって“靴を脱いでその辺に置いといてくれていいですよ”とのことでした。



これまで犬山城は遊びに行った帰り道に下から眺める城でしたが、場内へ入ると急で狭い階段を昇って昇って...と小さいけどなかなかハードな城です。

天守閣の一番上では風が強く少し怖かったが景色は素晴らしい。
 逆光になったけど西側の眺望。



反対側へ回ると新緑の川岸。
前回に来た時にこの木曽川の川岸で夕焼け雲を眺めながら“いい所だなぁ”と見物していたのを思い出す。



この方向の奥に見えるのは残雪の残る御嶽山か?



御嶽山は標高3000mオーバーの山。
滋賀の最高峰の伊吹山は1377m。
世界レベルだと9000m近い山がいくつもある。

伊吹山は滋賀県では一番大きな山で地元では愛着があるが、世界水準・日本水準で考えると随分と小さいもんだ。
“もっと広い視野や考えを持って生きていかないといけないな”と一応は考えてみる。



犬山のマンホールは犬山城と鵜飼い。
“地域に根ざした生き方もあるな”とも考えてみる。

お土産は“味噌煮込みきしめん”を購入。
愛知の「八丁味噌煮込み」とか「小倉トースト」なんかは食べかけるとハマってしまう味やな。



余談ですが犬山城の城下には、城下街の観光地によく見られる観光ストリートがありました。
歩きながら露天横丁みたいなところに入ったら観光客向けの一杯飲み屋がある。
暑かった一日、歩き疲れてヘロヘロの当方はビールを飲みたい一心だったが、車なのでノン・アルコールビールで我慢する...。 


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犬山観光1!~明治村~

2014-05-20 19:36:30 | 風景・イベント・グルメ
 先週末、いつもの如く早朝から探鳥に出たものの“何で毎週こんな勤勉なことやってんだろ?”と少し阿呆臭くなってしまい早々に切り上げてしまう。
しかし天気はいいし、珍しく子供に予定が入っていなかったので家族で観光に出よう!と相成りました。

思いつきだったので遠方は無理ということで、京都か岐阜・名古屋。
それじゃ、いつも通過するばかりだった犬山方面へ行こう!となって明治村へ行ってみた。



駐車場方向の入口から入って最初にあるのは“帝国ホテル正面玄関”
ちょうど入り口にガイドのおじさんが居られたのでガイドを頼む。

最近地元の観光地でもボランティア・ガイドさんがおられると地元民のくせにガイドについて行ったりしてしまう。
なんでかってと言うと、知識が豊富だからで聞きながら“ほーう!そんなんだ~”みたいな話が聞けるから。



帝国ホテルの内部です。
“これはバリの建物のイメージがありますね”と聞いてみたら、ガイドさんがこの建物のモデルは2つの説があって一つは南米の古代建築。
もう一つは宇治の平等院で、残念ながらバリ説はないんですね。とのことでした。

ちなみにガイドさんがNHKの朝ドラの“花子とアン”や“ごちそうさん”のロケ地になっているので来場者が増えたとおっしゃってました。
一緒にガイドについていったご夫婦も“花子とアンを見て来たんだよ”とのことです。



写真はほとんど子供に撮ってもらったので、建物の名前にイマイチ自信がないが、大明寺聖パウロ教会堂。
明治村には教会がいくつかあるけど、ガイドさんから聞いたアドバイスは“カトリックとプロテスタントの建築の違い”を見るといいよ!だったのを思い出す。



上のマリア様は“ルルドの洞窟に現れた聖母マリア”を再現しているそうです。

 “聖ザビエル天主堂”では結婚式が予定されているようで、内部のあちこちに花が飾られていました。
こんなところで結婚式をあげるのもいい思い出になるんだろうなぁ。



教会には巨大なステンドグラス(薔薇窓)が付けられていて色合いが美しい。



ところで明治村の中を歩いている時の出来事。
幼稚園に入る前くらいの子供が突然当方の手を握ってきて“ママァ~”と。(いくらなんでもママちゃうけどね)
驚いて周囲を見るとママさんが“あっすいませ~ん”と頭を下げておられたが、小さな子供と接するのは随分久しぶりやなぁと懐かしい気分になったよ。



明治村には昔の監獄や囚人の雑居房なんてのもあって、監獄内に入ることも出来る。
面白がりの当方も入って、格子越しに写真を撮ってもらったが、中にいた小学生がその子のおかあさんにポツリ!
“監獄の中に無茶苦茶テンションの高いおじさんがいた!”と言ってたそうな。

うちの子供はそのおじさんが自分の父親でないことを祈っていたそうです...。



明治村は木々が多く、入鹿池という大きな池がある。
“冬に水鳥は来ないんだろうか?”とか興味が湧く。木々には小鳥の姿が見え隠れしたりする自然の多い場所です。
花は端境期になっていて咲いている花が少なかったのは残念だったが、もう少し犬山観光をしてみよう!


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今月の読書!~坂口安吾「二流の人」~

2014-05-15 20:02:02 | アート・ライブ・読書
 新聞やネットの書評なんかで本を探すことが多いものの、“これは読みたい!”という本には中々巡り会えず、購入しても積読(つんどく)が増えています。
待ち合わせの時間つぶしに本屋を物色した時に“これは読みたい!”と見つけたのは坂口安吾の「二流の人」。

見てないけど大河ドラマでもやっている黒田官兵衛の話。
天才策士、秀吉に天下を取らせた知将、呼び名はいろいろあるけれど安吾は「二流の人」と言う。



この本は面白いですよ。
人物描写が絶妙だし、冷徹な描写で誰かを持ち上げることもない。如水に対しては“カサ頭のチンバ(小説中の表現です)”なんて書いてる。
この本には安吾の絶筆となった「真書 太閤記」も収められているが、坂口安吾は歴史作家としては忠実、小説家としてはデカダンな人なんでしょうか?

坂口安吾といえば「堕落論」が有名で引いてしまう人は引いてしまって読まない作家。
名作は多いけど、以前は「堕落論」以外は絶版で全集で読むしかなかった作家だったと記憶しています。



せっかくなんで安吾の作品をネットで探してみると、名作揃いの文庫本を見つけた。
さすがは岩波文庫。昔の岩波文庫はカバーもない廉価本で名作揃いながらも引いてしまったが、今じゃ装幀も楽しめて名作が復刻されている。



書評なんてのは書かないけど、この12編に短編集に収められた作品の中で特に秀逸なのは以下の通り。

『桜の森の満開の下』...泉鏡花を連想させます。
『アンゴウ』...結末に感動して泣きそうになる。
『夜長姫と耳男』...おどろしくも血なまぐさい話。読み方によって読了感が変わります。どう読むか?です。
『白痴』...今更書く事何もない。その絵づらが浮かんできます。

 「偉大なる落伍者・猜疑・欝・放蕩・退屈・ヒロポン中毒のジャンキー」な安吾(あんご)作品に安堵(あんど)したりなんかしてね?


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ケリのヒナが3羽!~愛鳥週間~

2014-05-13 20:15:15 | 野鳥
 「愛鳥週間」って名前を聞いたことはあるけど、一体いつのこと?って思うのが大多数の人ですね。
当方もその大多数に含まれるとはいえ、ゴールデン・ウィークのちょっと後の頃だっけ?というのは知っています。

愛鳥週間の季節の琵琶湖近くは、“移動の夏鳥が去りつつ・夏のシーズンを過ごす夏鳥が増えつつ・うっかりしたやつが迷い込みつつ”という季節かもね。
そして繁殖期を迎えた野鳥のヒナがそろそろ出てくる頃。...ということでケリのヒナを動画でパチリ!



1羽のヒナが見えたので観察していたら、3羽のヒナが出てきました。
親鳥はヒナの近距離に1羽、隣の田圃に1羽。

ヒナの居る田圃には近い距離にアオサギとダイサギがさりげない様子を装い待機している。おそらく遠距離戦で狙っているやつもいるはず。
でもケリは、近距離と遠距離から攻撃してくる連中に対してしっかり布陣しているように見える。
自然界に生きる者達は、生来の戦略的な策士やね。

さて後は田圃を流しながら撮った連中でまずはチュウシャクシギ。近いけど逆光バリバリ。



まだチュウシャクはあちこちで姿が見られますね。
当方のシギチ・シーズンのジンクスに“タカブシギが多いとシギチが増える”がありますが、今年は姿は見られるものの数は少なかった。
そのせいかシギチはちょっと...。



まぁコチドリでも...。



ということでは華やかさがありませんのでハマヒルガオをパチリ!



この花、“こんな環境で咲かなくてもいいのに”とも思いますが季節になると咲く。しかし、この花には浜がけの危機がある。
MFに咲く花で季節を感じる当方の今の感覚は、“梅雨が来て夏になる→こんなのが来たら最高なんやけど”ってところだ!


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セイタカシギとウズラシギ!

2014-05-11 18:15:15 | 野鳥
 春のシギチのシーズンも残りわずかになり、全体の個体数がかなり減ってきた感じがします。
当方的にはシーズンのスタートは良かったのですが、情報が出ているのに会えなかったやつが多かったのが残念。

さて、田植えが終わって落ち着いた田圃に何か来てるかな?と探してたら、来ていたのはセイタカシギ!



以前のことはよく分かりませんが、近年ではほぼ春の常連さんになってきたように思います。
集団で来たシーズンもあったけど、このセイタカシギは1羽だけでした。



こいつはほとんど警戒心がなく遠くへは離れていかなかった。
農道の両サイドの田圃は田植え済みで農作業の方の出入りがなく観察しやすい状態でありました。



もう1種の今シーズン初見はウズラシギ!
こいつは7羽のグループで来ておりました。



ウズラシギも毎年飛来してくれるシギチですが、常連さんのシギチの中では一番愛嬌があるように思います。



エサを捕りながらチョコマカとよく動く。
7羽が固まってチョコマカやってる姿はとても可愛い姿ですよ。



シギチに限ったことではありませんが、今ぐらいの時期になると渡りの野鳥のシーズンって短かったなぁと感じてしまいます。
実際は1ヶ月半くらいあるんだけど、終わり近くになってしまうとちょっと名残惜しい気分になるね。


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【閑話】鳥喰い男と鳥売りの話

2014-05-08 20:50:00 | 野鳥
 そろそろ林道へ行ってみたい季節が訪れ、晴れた朝に出向いてみました。
移動中に聞きなれぬ鳥の声が近い位置から聞こえてきたので道はずれの奥まったスペースに車を止めて観察を始めたところ...。

脇道にも関わらず、車が横付けしてくる。
知り合いかなとも思ったが知り合いではない。こんな場所で近づいてくる人なんでバーダーなんだろうと思っていたら、年齢を重ねたおじさんが車を降りてきた。

(カワガラス若...話とは関係なしです)


「そこをこないだ○○○○が飛んでいたよ!」
当方:その位置ならナイスなコースやなぁ~と思いつつ、“いいポイントをゲットしたな”とほくそ笑む。
この方は野鳥に詳しそうだが、バーダーって感じでもなさそうな感じもする。面白そうなので話を聞いていると...。

「昔は禁止されていなかったから霞網でよく鳥を捕まえて売りにいったよ」
続いて、「わしが子供の頃には村に鳥売りがいて、小鳥を捕まえて売りにいくと、いい小遣い稼ぎになったよ」
何となく野鳥が竹かごに入れられて吊るされている小汚い店のイメージが湧いてくる。
(鳥獣保護法で霞網の狩猟目的での所持・販売・頒布が禁止されたのは1991年)

(カワガラス成鳥...これも関係ない写真です)


「よく売れたのはヤマガラでね。こいつは芸を覚えるから人気があったんだ」
「ベニマシコやヒュア(そう聞こえた)もよく獲ったな」

当方:ヒュアってなんだろう?この人の土地の訛りか?
「田圃に来る黄色のヒュアとは違って、山のヒュアや」
当方:あぁマヒワのことか。ヒワをヒュアと発音するのか。

(キビタキ...関係ない写真です)


「たくさん捕れる日もあったけど♀は山で焼いて食べちゃうんだ」
当方:思わず「♀の方が美味しいんですか?」と聞いてみると...。

「鳥売りは、♂は買ってくれるけど♀は安くしか買ってくれないんだよ」
当方唖然。

(キビタキ...関係ない写真)


「山菜を採りに行った時に木のうろにフクロウの子供たちがいるのを見つけてね。」
当方「えっ?フクロウのヒナも食べちゃうんですか?」と早合点して聞いてしまうと...。

「いや食べないよ。第一そんなもん持って帰ったのがバレたら警察に捕まっちゃうよ」
って感じで野鳥を捕まえたり、食べたりしていたのは遥か昔のことかと思いきや...。

「知り合いがツグミを捕って冷凍にして送ってくれたんだけど、冷凍したツグミはパサパサして不味いな!」
「やっぱ活きのいい野鳥はうまいんだよなぁ~!」

当方:“やっぱりまだ食べてるんや”と呆れ顔。

(アナグマ...関係ない写真)


「野鳥は美味い」と満面の微笑で言われても、当方は元々鳥肉自体が食べられないので“そうですよね!美味しいですもの”なんて言えませんわ。
ホントはかなりヤバイ話も聞けたんだけど、そんな話はこんなところには書けませんけどね。

ところで、長々と話している間に近くで鳴いていた謎の野鳥の声は遥か彼方へ消えてしまいましたとさ!


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夏の小鳥たち!~オオルリ・キビタキ・コムクドリ...etc.~

2014-05-06 18:35:35 | 野鳥
 毎年ゴールデン・ウィークの少し前くらいから身近な場所に夏鳥たちがやってきます。
今年もいろいろと入ってきていたんだけど、鳥運なく一般種の夏鳥しか見つけられなかったのが残念やったな。

どこへ行ってもよく見かけたのはキビタキとオオルリでした。
特にキビタキは行く先々で姿を見かけました。



キビタキは夏の小鳥たちの中ではあまり警戒心が強い方ではなさそうです。
遠くからでも声が聞こえてくるので“声が大きくなる方へ!”って感じかな。



 愛想のいいキビタキだったので動画でパチリ!



オオルリも木陰に姿が見える。
ただ木陰に瑠璃色って暗くなっちゃうんだよな。



あまり囀っている姿も見られなかったので山へ行った時に林道でお会いしましょうか。



オオルリもキビタキもずっと滞在していたけど、コムクドリも長期滞在中のようです。



まぁ枝かぶり・葉かぶりで大変やわ。



ところで困ってしまうのはセンダイムシクイ!
ちょこちょこ顔を出してはくれるが、よく動くんだよな。



いくつかの場所に出ていたので数は来ているのかもしれないけど、惨敗やったな。



せっかく見つけたのにすぐに消えたのはサンショクイ!
証拠写真にもなっとらんが...。



夏鳥の季節はまだこれからが本番になりますね。そろそろ山遊びの季節かも? 


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まだノスリが居るぅ~!

2014-05-05 17:20:20 | 野鳥
 昨日の事ですが、もうとっくに姿を消したと思っていたノスリがおりました。
まさかもうノスリは居ないだろうからトビやろ。とタカをくくっていたけど、よく見たらやっぱノスリ!



昨冬には随分遊んでもらったノスリだけど、このゴールデン・ウィークの後半になっても遊んでくれるとはね。
ちょっと違和感を感じてしまったりするよな。



自信はないけど、この個体って到着した頃から1羽だけやたらと愛想のいいやつが居たけど同じやつかな。
どちらかというと白っぽい個体です。



飛んで一旦は離れていくんだけど、すぐに戻ってくるので取り直しOKなのよ。



電柱に止まりそうになって再離陸!電線が邪魔やなぁ~!



何度も“これが最後のノスリ”って書いてきたけど、ホントにこれが最後になるんだろうね。


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