僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

ノビタキをパチリ!~もっと光を~

2012-09-29 16:50:00 | 野鳥
 “今年は土日に天気が崩れることって多くない?”と嘆きたくなりますが、今週の日曜にいたっては台風だもんな。
今朝の湖北は曇り空。いたるところで彼岸花の紅さが目立っており、林の中ではエゾビタキの姿もチラホラと。
しかし光が足りないよ。証拠写真にもなりません。

田圃では待ち遠しかったノビタキの姿を発見!遠いし、空は暗いが何とか証拠写真をパチリ!



ノビタキは2ヶ所で姿を見かけましたが、それぞれ3~4羽くらいでしょうか。
何度かノビタキ・ストリートを往復しながらの♂♀のパチリ!でした。 まずは♂!





最初はもう1羽が見やすい場所に留まっていたのですが、こいつが押しのけて草かぶりの位置に留まってしまいました。
次は♀をパチリ!





ノビタキにはリベンジを果たしたいところですが、来週末は晴れるのでしょうかね。


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ムナグロが湖北に到着!

2012-09-23 19:45:23 | 野鳥
 この秋は“もう来てくれないのか”と思っていましたが、来てくれましたね!しかも雨と曇りの日に...。
ムナグロなんてのはやって来て当然!って位置付けの野鳥かもしれませんが、シーズンには姿を見ないとどうもしっくりきませんね。



稲刈りが始まってから“せんど待ち(長らく待っていたの方言)”していましたが、やっと発見です。数は14羽。



見つけたのはよかったけど、遠い!曇り空で暗い!証拠写真になんとかなるかってとこです。





田圃には他にムクドリ・セキレイ・ヒバリといったところがいました。
突然、車の上から雨が降ったような音がしてきたので、見てみたらセグロセキレイが車の上を散歩中。超局地的大雨の音になっておりました。

 さてせっかくジョギングの人が飛ばしてくれたのですが、ピンボケ!
カメラと曇天が悪い!ということで...。



最後は、動画でパチリ!
時間を告げる10時のチャイムがBGMになりました。



当方は、毎年の春と秋のムナグロで大騒ぎしていますが、ムナグロ狙いなんて珍しい人かもね?


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彼岸花が咲いていた!

2012-09-22 11:30:00 | 野鳥
 今年は開花の遅れていた彼岸花がやっと咲き始めたようです。
まだ2ヶ所くらいでしたが、当方の巡回コースでは毎年最初に咲いてくれる場所に今年も一番に咲いてくれていました。



そのうち湖北のあちこちが彼岸花で真っ赤に染まりますが、その頃には腕自慢のカメラ・ファンが凄い写真を撮られるのでヘボは早めにUPしとこっと!



さて野鳥はというと、春生まれのマガモがすっかり大きくなって雌雄の個性が出てきたようです。
エクリプスの成鳥にしか見えなくなってきましたね。



下は、カルガモ・コガモ・カイツブリが休憩中。



だんだんと秋の景色に変わりつつありますが、今年はムナグロは来ないのかしら...。


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ミサゴが飛ぶ!アジサシが飛ぶ!

2012-09-19 21:15:55 | 野鳥
 その時の状態でポジティブ思考の時とネガティブ思考の時があると思いますが、このところネガティブなゾーンに入ってしまっております。
しかしこの数年、鳥見を趣味にしておいてよかったな、と思います。

琵琶湖は今ならミサゴは100%!です。勇姿は見られるけどパチリ!はヘボやなぁ...。



ダイブは凄い迫力だけど、そんなのをパチリできるのは運やね(←腕でしょ。ヘボをすり替えたらいかんよ!)



タカの渡りのシーズンですけど、識別など出来ません。そんな当方でもミサゴとチョウゲンボウとチュウヒくらいなら分かるようになりました。
さて琵琶湖にはカモメさんの仲間も来ていますね。



アジサシも体はそれほど大きくはありませんが、ダイブする姿には結構迫力があります。
大砲カメラさんの近くでアジサシやユリカモメがダイブするたびに“おぉ~!”とか声を上げてしまってますが、ごめんなさいね。



ということでさほどネガティブ思考ではないようです。


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9月の湖北はサギでいっぱいなのだ!

2012-09-16 19:20:15 | 野鳥
 初秋の湖北は毎年ながらサギでいっぱいになります。
見慣れた景色とはいえ、新鮮な気分で少々のショックを受けます。



一体何羽くらい居るのでしょうね。
当方の居た橋をユリカモメの集団が琵琶湖へ向かって飛んで行ってしまいました。

 伊吹山を入れたい!
って歩いている横をユリカモメが飛び去ってしまいました。



サギたちも飛ぶんだけれど、すぐに戻ってくる。
このサギたちは冬の間はどこで過ごしているんでしょう。季節がくると、コハクチョウと入れ替わるんですよね。



東に伊吹山、西に琵琶湖ってのは、湖北人に完璧に刷り込まれてしまっていますね!


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エクリプスのカモ~コガモ?~

2012-09-15 13:05:05 | 野鳥
 新聞の記事によると「第14回コハクチョウ飛来予想クイズ」が始まったようです。
1ヶ月にはコハクチョウが来てしまうんだから1年は早い!急がないと秋の渡りの野鳥たちが通り過ぎてしまいそうですね。

さてエクリプスのカモです。
コガモだと思いますが、見慣れてもないので悩ましい。



エクリプスのカモって言ったって、♂♀もいれば成鳥や若鳥もいるし、個体差もあるでしょうからややこしいな。



まぁこれから冬に向かって数万のカモが琵琶湖に飛来してきますから、お楽しみはこれからですね。珍カモ来るといいのにな。
ところでサギの姿も多いのですが、各種勢揃いしていたのでパチリ!です。さてサギは何種?



最後はおまけでまだいるオシドリ!
若鳥ですが、♂か♀か?冬まで居てくれたら分かるカモ?  




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オシドリのエンジェルポーズ!

2012-09-08 15:50:00 | 野鳥
 ヒナの頃からの成長を見てきたオシドリたちですが、まだ1羽だけ残っています。
どうせなら冬もここで過ごして美しい冬羽を見せて欲しいものです。(♂だったらの話ですが...)



オシドリを見ている間に3度エンジェルポーズを見せてくれましたが、ボヤボヤしていて撮れずでした。
しかし動画を撮っている時にうまい具合にポーズを決めてくれました。



 オシドリがすっかりお休みモードに入ってしまいましたね。



 近くでバンの若鳥を発見!羽の色が黒っぽくなって、クチバシに赤みが射してきています。
まさか冬羽に近づいている成鳥って訳じゃないよね。



さて稲刈りの進んできた田圃ですが、トビ・カラス・ムクドリ・ケリとサギばかりでシギチの姿が見られません。
仕方がないので稲刈り後の田圃のカルガモをパチリ!



今朝は、あれだけ賑やかだったセミ達の声が随分小さくなってきている感じでした。秋近しなんでしょうね。


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ギンヤンマで悩むこの頃!

2012-09-06 18:56:07 | 花と蝶とトンボと昆虫
 トンボの世界も季節が進むとともに変わってきており、秋のトンボが飛び回っている姿をよく見かけます。
同じくよく見かけるようになったギンヤンマは少し出足の遅いトンボなのか、このところ繁殖期を迎えているようです。

しかしギンヤンマは留まらないトンボやね。目の前をスィ~と飛んで行くのに撮れん!
飛んでるトンボなんてのは当方には難易度が高すぎるな。

 ボケボケのギンヤンマ...恥ずかし。



当方は“やらせ写真”はやらないのですが、下はやらせのオニヤンマ!
蜘蛛の巣から命からがら逃げ出して、糸が絡んでいたのを救出。まぁ虫の息ってやつだ。



多分オニヤンマはこんな所にとまらないからバレバレのやらせ写真です。
次はやらせじゃないウチワヤンマ!





トンボ(♀かな?)のこのポーズを見ることがありますが、一体何なんでしょう?
最後はオオシオカラトンボ?



日曜にハスに留まった“連結ギンヤンマ”にかすったのですが、あと1秒か2秒の時間をくれてたらと悔いが残ってます。
また来年、チャレンジやね!


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マルバルコウとキアゲハ!

2012-09-02 19:26:55 | 花と蝶とトンボと昆虫
 少し涼しくなって朝晩が過ごしやすくなったかな?と思っていたら、ここのところ暑い日が続いています。
簡単に言うと“残暑厳しく”なんですけどね。

しかし野の花は正直なんだなぁと思います。少し前からマルバルコウの花をよく見かけるようになりました。
夏の終わりの気配を感じさせてくれる花です。



この花が咲くと集まってくるのはアゲハ蝶なんですが、やはり来ていましたキアゲハ。
顔は花に突っ込んで写っておりません。



マルバルコウは田圃の縁や川岸なんかでよく見かけます。休耕田のイヌビエ?にとまったキアゲハ。



余談ですが、稲刈りは既に始まっていますが、田圃はケリばっかりや。今年生まれの若鳥も多いので“またケリかぁ~”と嘆き節。
次は、名は知らない植物に止まるキアゲハ!草には種が出来ているようです。



おまけはコミスジ?をパチリ!



彼岸花を見つける頃には、季節が変わっているのでしょうね!


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