僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

キジ夫婦をパチリ!

2010-07-31 15:25:25 | 野鳥
 子供を連れて湖南の草津にある“しが県民芸術創造館”へ今森光彦の世界展~光(写真)と影(切り紙)のフェスティバル~を見に行ってきました。

当方は手先が不器用なので「切り絵ワークショップ」は子供にまかせて今森光彦さんの著作本のコーナーで読書三昧でしたが、「藍い宇宙―琵琶湖水系をめぐる」という琵琶湖やその近くの様子をフォトエッセイにまとめた本は実に面白い本でしたのでグッズ・コーナーで購入してきました。(著作本コーナーで読了したにもにも関わらず...)

さてヘボな当方も琵琶湖を巡ってみようかな?な~んてね...。
雨上がりで曇天の今朝はキジ夫婦が出てくれました。



ヒナがいないか見てみましたが、この夫婦はまだのようでした。別のキジ♀がヒナを連れていましたが、草陰に見え隠れするだけで“そんな難しいもんは撮れん!”です。



 雨の日はキジの警戒心が薄れるのでしょうか?ゆったりとしていました。
上の田圃の稲はまだ穂がほとんど付いていないけど 早い田圃だともう稲穂がつきかけてきています。



そろそろ秋の気配を感じるような出来事があるかもしれませんね。

最後はイソシギです。




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野鳥からの挑戦状!~オシドリ?アオアシシギ?~

2010-07-26 21:15:15 | 野鳥
 普通に“オシドリを探すのは冬!”だと思いますが、このところオシドリに会う機会が何故か多いのです。
しかも別の個体のはずなのにどんどんエクリプスが進んでいるような気がします。

“これはオシドリからの姿を見せてやるからしっかり学習せよ!”との課題だと思って見よう!と思うことにしています。
 さてこれはエクリプスの♂か?♀か?です。写真が悪いので分かりにくいけどクチバシから♂でいこうかな?...また間違ってるかもしれないけどね。



目の横の白斑は結構はっきりしてるけどクチバシは赤味があったりするので紛らわしい。しかし根本的にこれが本当にオシドリなのかも実はよく分からないよ~です。



さて続いての野鳥からの挑戦状です!?
 これはアオアシシギか?この鳥も真夏の季節になぜか会ってしまう鳥です。



遠くって逆光でってピンボケの言い訳したくなりますが、頭の振り方とかピッピッピーの声とかはちょっと記憶にある鳥です。

 最後は生意気にも一応気にかけている鳥でしたけどこれは違いました。頭の白いムクドリ?(別称コムクドリ)を気にしていましたが、これはムクドリの幼鳥のようでした。



素人バーダーでも見ていれば何か分かるかな?と思ってはいるんですけど“野鳥からの挑戦状!”は難しいな。鳥仙人への道は果てしなく遠い...。


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僕はびわ湖のカンムリカイツブリ!~2回目の繁殖に成功しました~

2010-07-24 19:03:55 | 野鳥
 今シーズンに5羽のヒナの誕生に成功したカンムリカイツブリが2回目の繁殖に成功したようです。
最初のヒナの自立が近くなった頃から抱卵していたので楽しみにしていましたが、ついに2回目のヒナが誕生です。



ヒナは1羽だけのようでした。
最初のヒナ達はもう親離れして姿がありませんので親の愛を独り占めの末っ子さんですね。





「ちょっと待った~!」



「最初のヒナは結局5羽が誕生しましたが今回は何羽になるか楽しみですな~!?」

「ヒナに妹や弟たちが誕生してくれると嬉しいのですが、少し気になることがあります。」

「それはなんですか~!」

「親鳥が2羽で交互にヒナを背中に乗せているのですが、抱卵する姿がなかったのですよ。その時はしてなかっただけかも知れませんけどね?」

「残念ですな~!いくつ卵を産んでいたんでしょうかなぁ~???」

 内緒ですけど先週はこんな感じでした。



このヒナもすくすくと育っていってほしいものです。



それではヒゲGもそろそろサヨナラですね! 

「ちょっと待った~!.......


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コチドリをパチリ!

2010-07-22 19:05:55 | 野鳥
 夏から初秋にかけてコチドリの姿を見かけることがありますので近くに繁殖地でもあるのか?と思うことがあります。
少し水のたまった休耕田にコチドリが3羽いたのでパチリ!



あまり警戒心のない鳥ですが、よく動くし小さい鳥なのでピンボケ・トリミングです。



この日は自転車で移動していましたが、やっと家が見えてきた!←ここまで帰ってきたら地元まで帰ってきた感覚になるという意味ですけどね。



ついでに湖岸を一回りしてアオスジアゲハの吸水風景をパチリ!



毎日暑いのでビール がおいしい季節ですが、お腹回りが危なくなってきますね。 


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サギでいっぱいで...それはそれはいっぱいで...

2010-07-19 21:00:00 | 野鳥
 琵琶湖に注ぎ込む川の河口辺りにはこの季節、たくさんのサギが集まってきます。

“サギでいっぱいで...
白いサギでいっぱいで...
それはそれはいっぱいで...”



これが全景ではありませんからその数はかなりの数になると思います。
魚が飛び跳ねている姿があちこちに見えますから少々サギに食べられても“魚もいっぱいで...”かな!?



この河口は年中眺めているような気もしますが、とても好きな場所です。

さて田畑の稲や野菜もスクスクと育っているようですが、つまみ食いにやってくる鳥達を追い払うため?人間も昔ながらの知恵で対抗です。
...ということで“はたけカカシ”特集です。

 最初のカカシはやたらと人間っぽい奴です。まぁ夜に通ることはないけど夜だとちょっとおっかないかもしれないね。



 田圃ではカカシだと思っていたら実は人だったりすることがよくありますが(湖北だけ?)、これは本物のカカシです。ほんとにこんな人が農作業してたりとかするんだもん。



気持ちのいい夏日でしたのでサイクリングで見て回ったのですが、腕や顔がすっかり日に焼けてしまいました。日焼けで鼻の皮がむけそうやね。


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ベビーラッシュの水鳥たち!その後

2010-07-18 15:50:50 | 野鳥
 週末を待っていたかのように見事に梅雨明けして“目が覚めたら夏!”でした。
梅雨の間は“土日になると雨~”で凹んでしまいそうでしたので夏の晴れ晴れした朝を楽しもうとさっそく出掛けたのですが...車にマシン・トラブル発生!!!

すぐにJAFを呼べばよかったんだけどメカ音痴のくせに直そうとしたのが仇になって修復不能状態になってからJAFを呼ぶはめになってしまいました。(結構恥ずかしい)
...ということで待ちわびた夏の初日は“大汗かいて、想定外の出費!、おまけに家族に当方のメカ音痴ぶりまで判明してしまい...”そんなこんなで結局凹んでしまいました。

さてベビーラッシュの水鳥たちのその後です。
 カンムリカイツブリのヒナはすっかり大きくなりました。



もう自分で潜水してエサを取ることが出来るようになって親離れしていっているようです。



 羽ばたいたあとに潜水してたけど“狩りの腕”はいまいちのようです。



カイツブリやカンムリカイツブリは何度か繁殖を繰り返すそうですから親鳥はどこかでまた卵を温めているかもね?

 カルガモはもう親か子供か見分けが付かないくらい成長してきましたね。



 これは若鳥の集団?



梅雨の雨で水量が上がっているので場所によってはわずかな浅瀬にカルガモが20羽近く休んでいたりもしました。
 オオバンのヒナも大きくなってますが、親鳥が近くに居なけりゃ“新鳥”にしてしまいそうだよ。



まだ抱卵している水鳥の姿も各所で見かけますから“水鳥たちのベビーラッシュ”は続くようですね!


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僕はびわ湖のカンムリカイツブリ!第6章~成長したヒナ達よ、サヨナラ!~

2010-07-16 06:55:55 | 野鳥
今シーズンの琵琶湖のカンムリカイツブリの繁殖の様子の最終第6章です。
その後もヒナ達は順調に大きくなってきました。時々みんなから少し遅れてしまう子がいるけどスクスクと育っていってほしいものです。(6月12日)



このくらいの頃だと誕生日の早い子と遅い子で少し大きさも違いますね!
甘えん坊の末っ子達はまだおんぶされています。時々親鳥が背中から下ろそうとするんだけどすぐに昇ってくる。まだまだベイビーやね!?





カンムリカイツブリの親子を見ていたら?カルガモの家族とニアミスです。
ちょうど水鳥のベビーラッシュの頃ですが、カンムリカイツブリの家族が不思議そうにカルガモの家族を眺めている...ちなみに当方も不思議そうに眺めていたんだけどね。



「ちょっと待った~!」



「これじゃまるで水鳥の交差点ですなぁ~!」

「ほんとうですね、ヒゲG!感動するくらい琵琶湖は自然の豊かなところですね!」

さてそれでは長いシリーズもこれで終わりです。家族そろって琵琶湖へ帰るとしますか1?



 一列に並んで去っていくカンムリカイツブリを見ながらサヨナラ!  



 


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僕はびわ湖のカンムリカイツブリ!第5章~5羽だよ!全員集合!~

2010-07-15 07:25:25 | 野鳥
今シーズンの琵琶湖のカンムリカイツブリの繁殖の様子の第5章です。
ヒナは最初は3羽でしたが、ついに全員集合!したようです。最初のヒナが産まれた後も抱卵していましたので楽しみにはしていましたが、これで全員集合!、ヒナは全部で5羽でした~!(6月5日)



おだやかな時間を過ごしているようですが、アオサギやトビ、オオバンなんかが近くにくるとかなり警戒をしていました。この頃から琵琶湖のバス釣りの人が増えてきてガンガンとルアーを飛ばす難儀な季節にもなってきました。



さてもう一度カウントのやり直し!

1羽!


2羽!


3羽!


4羽!


5羽だよ!全員集合!


それではバ~イ!...。 

「ちょっと待った~!私の出番がありませんぞ!」



「ではヒゲG!最終章の説明をお願いします。」

「おお、これは大役ですぞ!...最終6章は“成長したヒナ達よ、サヨナラ!”ですぞ~!」


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僕はびわ湖のカンムリカイツブリ!第4章~ついにヒナ誕生!~

2010-07-14 07:25:25 | 野鳥
今シーズンの琵琶湖のカンムリカイツブリの繁殖の様子の第4章です。
ついにヒナが誕生しました~!(5月30日)

さてヒナの数を数えてみましょう!カンムリカイツブリの背中にご注目です。
まず、「1(い~ち)!!」



「2(に~い)!!」



「3(さぁ~ん)!!」



「だぁ~!!...じゃなくてちょっと待った~!」



「前に見た卵は3個でしたからヒナも3羽で良かったですなぁ~!」

「ヒゲGもそう思うでしょ!しかしヒナは3羽ではなかったのですが、それは次回です」

 うまく撮れないのですが、親鳥からヒナがエサをもらっています。



 親鳥の背中に乗ろうとしています。まだフニャフニャです。水鳥のベビーラッシュ前夜の頃でした。



...第5章は「ヒナ達!全員集合!」です。


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僕はびわ湖のカンムリカイツブリ!第3章~危機迫る!緊急事態発生!~

2010-07-13 07:00:33 | 野鳥
今シーズンの琵琶湖のカンムリカイツブリの繁殖の様子の第3章です。
到着した瞬間、倒れそうになってしまいました。“何がおこった???緊急事態発生だ!”(5月1日)



なんとカンムリカイツブリの巣にカワウが乗ってしかも卵を温めています!
心配そうな親鳥が近くまでっきて威嚇しても“どこ吹く風?”のごとく居座っていました。



「ちょっと待った~!」



「どうしてカワウがカンムリカイツブリの卵を温めているのですかな~??」

「それはですね、ヒゲG!...よく分かりませんが、①巣の形がカワウの巣と似ていたので温めてしまった。②卵に反応して思わず温めた。③休憩していただけ!? さてどれでしょう?」

...と書いたけど本当に分かりません。
カンムリカイツブリが勇気を振り絞ってもう一度威嚇しにやってきた!



結局、この威嚇でカワウを巣からおろして追い払うことに成功しました。
 カンムリカイツブリが卵を確認しています。卵が3個になっていますね!



かくして危機は去り、平和で長い抱卵の季節が続きます。



...第4章は「ついにヒナ誕生!」です。


コメント (2)
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