オオワシをパチリ！～神戸 異人館～

　この週末は神戸へ従兄の結婚お食事会へ行っていました。
バブル期の頃はホテルで大披露宴が主流でしたが、最近は親族でお食事会というのが増えてきましたね。
ということで会場は神戸の港近くの某有名ホテルでしたが、久しぶりのフランス料理を食べながらワインのボトルをガンガンと開けてきました。

ついでに夕食は南京町（中華街）の中華料理屋で食べてきましたが、ここでも紹興酒をボトルでガンガン飲んで．．．って飲みすぎだってばよぉ～でした。
さてその合間の時間に駆け足で異人館へ行ったのですが、なんとここでオオワシをパチリ！でした。



異人館は昔何度か遊びに行ったことはあったのだけどこんなところがあるのは驚きでした。というか多分昔は興味なかっただけかもね!?
場所は異人館の「ベンの家」ってところです。



湖北でオオワシを撮ろうとしても遠すぎるんだけどここじゃ近すぎて下がれるだけ下がらないとフレームに入らんぞ～です。

　ガラスケース越しなんで撮れないけど白頭鷲？大きくって凄い迫力です。



　トラをパチリ！正式な名前はよく見て来なかった．．．。



　シロクマをパチリ！これも正式な名前は見てなかった．．．。



　シカの仲間をパチリ！名前が不明？



全くどこへ行っても鳥がらみになってしまうんやね。
　最後は神戸へ行ってきたことの証の証拠写真をパチリ！



　ということで“どこが神戸（異人館）なんやねん”特集でした。

イソヒヨドリをパチリ！

　先週の野鳥センターの記事に“窓越しのすぐ近くにイソヒヨドリがやってきた”という話が書かれていて羨ましいなぁと思っていたら、何と我が家にもイソヒヨドリ♂が遊びにきてくれました。
今まではせいぜいスズメが睡蓮鉢の水を飲みきていただけでしたが、朝からイソヒヨドリの♂とは嬉しくなりました。残念ながらすぐに行ってしまったのでパチリ！はなしでした。
　かわりに港のイソヒヨドリ♀をパチリ！



海へ行くとよく見る鳥ですが、びわ湖ではたまにしか見られないので結構好きな鳥です。
　警戒心が薄く同じポーズでしたので距離の差だけです。



イソヒヨドリには年に何回かは出会いますので湖北の留鳥か越冬組かはよく分かりません。
　水鳥を探すか？イソヒヨドリをパチリするか？の時間です。



しかしこの冬に唯一見た青い鳥が“自宅に遊びに来たイソヒヨドリ♂”だけってのはちょっと微妙な気分やね。

オオヒシクイは北帰したのか？

　今朝、野鳥センターの少し北のびわ湖で水鳥を見ていたら頭上をオオヒシクイの群れが飛んで行きました。
群れはそのまま北の山を越えて飛んで行ってしまいましたが、あれは北帰だったのでしょうか？
急に暖かくなったしいよいよかなぁ．．．。

とはいえコハクチョウはまだ帰らない様子でいつもの田圃に姿が多数でした。
　まずはコハクチョウの田圃付近で見かけるチョウゲンボウをパチリ！



別の個体もパチリ！



さてコハクチョウの方はというと２か所くらいの田圃に分散しているようです。当方はコハクチョウはやや少ないけど人の来ない方の田圃でゆっくりと過ごしています。



“冠雪した伊吹山とコハクチョウ”は最後の機会かもしれないのにピンボケや。





何かびわ湖のカモさんも微妙に少なくなったような気もしてくるし、冬鳥の季節が最終コーナーに入ってきた感じですね。

オオヒシクイが飛ぶ！コハクチョウが飛ぶ！

　まだしばらくは居てくれると思いますが、今シーズンも“湖北の３羽烏（オオワシ・オオヒシクイ・コハクチョウ）”はいろんな姿を見せてくれましたね。
毎年この季節になると“最後の１羽まで見てやろう！”って心境になります。

ということで“オオヒシクイが飛ぶ！コハクチョウが飛ぶ！”です。



ピントが合わないとかはまぁ無視するとして素晴らしい光景でした。





　集団で飛んでくると“もう何がなにやら”状態ですが、凄い！



　雲の切れ間のわずかな青空のところを通過した時にパチリ！
こんな陣形で北帰るするのかな？



　コハクチョウも飛ぶ！コハクチョウさん“１枚だけでごめんなさい”です。



　ほんと夢のような時間を過ごさせてもらいました。

吹雪の港でバーディング！

　日曜からの雪はたいして積もるほどではなく終わりそうですが、ニュースで見る東京の混乱は凄いですね。
東京の方は雪慣れされていないんでしょうね。しかし長浜市の積雪の記事も妙に凄い！
「彦根地方気象台では長浜市で１２７㎝の積雪があり．．．」って知らない人が記事を見たら長浜は雪に埋もれてるって思ってしまいます。
合併した長浜市は広いので市街地に雪はないんですけどね。

さて吹雪舞うびわ湖で水鳥をパチリ！です。
　まずはハシビロガモ。



冬モードになるのが遅い鳥ですが、さすがにこの季節には冬モードです。



　ミコアイサが♂１羽で近くに来てくれました。





港は風も強いし寒いというよりも“風が痛いぜ！”って感覚です。

戦場カメラマン 渡部陽一講演会～長浜ロイヤルホテル～

　ＴＶでもお馴染みの戦場カメラマン渡部陽一さんの講演会へ行ってきました。場所は長浜ロイヤルホテルです。
応募総数約３８００人超のところ運良く家族３人分が当たったのでラッキーでしたね。



さて講演は９０分ほどありましたが、例の口調で身振り手振りで面白く聞かせていただきました。（ずっとあの口調でけっして早口になったりはしなかった）
戦場の写真にはきついものも多少あったけど全話を通じてポジティブな内容になっていて聞いている人それぞれに伝わるものがあったと思います。
最後の言葉は「世界へ出よう！次に会う時は世界のどこかで会いましょう！」です。

　余談ですが、帰りに写真集を買ってしまいました。ネットでは売り切れ状態です。



ところで質疑応答の時間があったのですが、最後の質問は「渡部さんのベレー帽の下はどうなっているんですか？」でした。（一同大爆笑）
渡部さん：「これが渡部陽一の日常の姿です」と本当にベレー帽を脱いで披露してくださりました。

さて“ベレー帽の下はどうなっていたでしょうか？”　．．．　

オオヒシクイ！コハクチョウ！数えきれないよ

　湖北の田圃が凄いことになっていました。湖北にいるオオヒシクイとコハクチョウが大集合しているかのような田圃に到着しました！
数？多すぎて数えられません。仮にオオヒシクイ２００羽超え、コハクチョウ２００オーバーで合わせて５００羽＋？？？にしておきますが、田圃５反に広がって凄い数でした。

　どこにカメラを向けたらいいかわからんぞ～状態でしたので正面のオオヒシクイをパチリ！



こんなオオヒシクイの田圃が３反でコハクチョウがいる田圃が１反、混成の田圃が１反。野鳥天国やね！



動画でパチリ！



　訳のわからん写真ですが、コハクチョウとオオヒシクイの混成の田圃！



　ギャラリーもちらほら集まってくるけど“注意して！警戒してるよ”



　“ほら飛んじゃったやんかぁ”オオヒシクイはとても敏感な鳥なので近づいたら飛んじゃうよ。



このままびわ湖へ帰ってしまうのかと思っていたら旋回して戻ってきてくれました。びわ湖のエサが枯渇してきたのでしょうかね？
　頭上３６０度の空をオオヒシクイが飛ぶ！コハクチョウが次々飛んでくる！ここは天国や!?

残雪の湖北でコハクチョウをパチリ！

　雪情報を新聞やニュースでやっていましたが、湖北は一向に雪の降る様子はなく晴れの日でした。明日は降るのかな？
今朝の新聞の一面には「３年ぶりに雪化粧の大阪城」の写真が出ていました。しかし大阪城が雪化粧なのに長浜城に雪がないのはなんか違和感を感じますね。

ということで市街地から雪が消えても少し離れると雪がまだいっぱい残っている湖北でコハクチョウをパチリ！



野鳥センター前やびわ湖の少し沖の方にコハクチョウがたくさん居ましたが、まさかもう帰る準備やないやろね。
朝オオヒシクイがいくつかの集団で飛んでいるのを見かけたし、少し鳥の動きが変わってきたのかな。



　農道を挟んで右の田圃と左の田圃へコハクチョウが降りてきます。結構贅沢な時間だね。





少し北へ移動してみましたが、“トンネルを抜けるとそこは雪国だった～”で凄い積雪量でした。
　雪の上にオオヒシクイが10数羽居たけど雪で歩く道すらない。20㎝くらい積もった雪の上に乗っても足がはまらず歩けるのが凄いな。雪が凍っている？



こっちにこれだけ雪があるのだからオオヒシクイもコハクチョウもまだ雪深い北方へは帰れないでしょうね！　　

ヤマシギをパチリ！～冬もシギチ祭り～

　この鳥がヤマシギなのかどうかはよく分かりませんが、初めて見た鳥です。いわゆるライファーやね！

なぜかとても気になる林があってしばらく見ていたら「あっトラツグミ？．．．違う」
「タシギか？．．．違う」「オオジシギ？．．．あれは夏の鳥や」じゃなんやろ？でした。

　こんな鳥です。２羽居ました。



この時に当方も隠れて見ていたのですが、少し離れたところで猫もこの鳥を狙っていました。
１回目の狩りは失敗でしたが、まだ狙っているようでしたのでヤマシギが逃げてきそうな方向で待っていたら案の定飛んできた！
“猫の手も借りたい”っていいますが“猫の応援でパチリ！”です。





トラツグミよりやや大きい感じです。保護色で同じ色の場所ばかり移動するから見失いそうです。
　長いクチバシで土の中から獲物を掘り出しているようでした。



　お互いに硬直していた時間帯。見えてるのが分かってる？



さてこの鳥はヤマシギで良かったんでしょうかね？

雪の公園を歩く！～もっと身近な小鳥たち～

　長～いシリーズにしているうちに雪もかなり融けてしまいました。
最後は身近な小鳥で終わりにします。シメで〆と言いたかったところですが、射程距離外ということでかなわずでした。

　まずはシロハラをパチリ！



シロハラが遠くを見ながらもの思いにふけっているの図ではなくて、いつでも逃げられる体勢のまま横目でこっちを伺っているの図です。
　ヒヨドリは多いな。ＣＭじゃないけど“とりあえずこいつも撮っとくか！”です。



公園にはシジュウカラは多いけどヤマガラはあまり見かけない。集団の中に１羽混じっていたので狙ってみたけど“撮れまへん”でした。
かわりにシジュウカラをパチリ！



最後はカワラヒワをパチリ！



冬の野鳥たちもぼちぼちと北帰や南帰の季節が近づいてきましたね。
ちょっと寂しいな。まだ会ってない鳥も多いのに．．．。